447(1) 2ペテロ1:21
1:21 預言が人の意志によってできあがったことはかつてなく、聖霊に導かれた人々が神によって語ったものです。

447(2) マタイ5:21
5:21 あなた方も聞いたように、昔の人々にいわれている、『殺すな、殺すものは裁きにあおう』と。

447(3) エレミヤ23:20
口語訳 エレ 23:20
23:20 主の怒りは、み心に思い定められたことを/なし遂げられるまで退くことはない。末の日にあなたがたはそれを明らかに悟る。
新共同 エレ 23:20
23:20 主の怒りは/思い定められた事を成し遂げるまではやまない。終わりの日に、お前たちは/このことをはっきりと悟る。

447(3) エゼキエル38:16
口語訳 エゼ 38:16
38:16 あなたはわが民イスラエルに攻めのぼり、雲のように地をおおう。ゴグよ、終りの日にわたしはあなたを、わが国に攻めきたらせ、あなたをとおして、わたしの聖なることを諸国民の目の前にあらわして、彼らにわたしを知らせる。
新共同 エゼ 38:16
38:16 お前はわが民イスラエルに向かって、地を覆う雲のように上って来る。そのことは、終わりの日に起こる。わたしはお前を、わたしの地に連れて来る。それは、ゴグよ、わたしが国々の前で、お前を通して自分の聖なることを示し、彼らがわたしを知るようになるためである。

447(3) 1コリント1:8
1:8 彼はわれらの主イエス・キリストの日に落度のないように、あなた方をなおも最後まで確かにお支えでしょう。

447(3) 1ペテロ1:20
1:20 彼は世のはじめ以前から予知され、時の終わりに際してあなた方ゆえにお現われでした。

447(4) ヨハネ1:1
1:1 はじめに ことばがあり、ことばは神のところにあり、ことばは神であった。

447(5) ローマ4:13以下
ロマ 4:13-14
4:13 世界の相続人になるとの約束がアブラハムまたその末になされたのは、律法によらず、信仰の義によるものです。
4:14 律法によるものが相続人ならば、信仰はむなしく、約束は無になります。

447(6) コロサイ1:17
1:17 彼は万物に先んじて存在し、万物は彼にあって立っています。

447(6) ヨハネ1:3
1:3 すべては彼によって成った。成ったもので彼によらずに成ったものはひとつもない。

447(6) 箴言8:27以下
口語訳 箴 8:27-29
8:27 彼が天を造り、海のおもてに、大空を張られたとき、わたしはそこにあった。
8:28 彼が上に空を堅く立たせ、淵の泉をつよく定め、
8:29 海にその限界をたて、水にその岸を越えないようにし、また地の基を定められたとき、
新共同 箴 8:27-29
8:27 わたしはそこにいた/主が天をその位置に備え/深淵の面に輪を描いて境界とされたとき
8:28 主が上から雲に力をもたせ/深淵の源に勢いを与えられたとき
8:29 この原始の海に境界を定め/水が岸を越えないようにし/大地の基を定められたとき。

447(7) マタイ17:1~8
マタ 17:1-8
17:1 六日ののちイエスはペテロとヤコブとその兄弟ヨハネを連れ、彼らだけで高い山に上られた。
17:2 すると彼らの目の前でイエスの姿が変わり、顔は日のように輝き、着物は光のように白くなった。
17:3 すると見よ、モーセとエリヤが彼らに現われてイエスと話していた。
17:4 ペテロがイエスにいった、「主よ、われらがここにいるのはよいことです。お望みなら、ここに幕屋を三つ作りましょう、一つをあなたに、一つをモーセに、一つをエリヤに」と。
17:5 ペテロがなお語るうちに、見よ、光る雲が彼らをおおい、加えて雲の中から声がした、いわく、「これはわがいとし子、わが心にかなうもの、彼に耳傾けよ」と。
17:6 それを聞いて弟子たちは地に倒れ伏し、おそれおののいた。
17:7 イエスは近より、彼らに手を触れていわれた、「起きよ、おそれるな」と。
17:8 彼らが目をあげると、イエスひとりのほかだれも見えなかった。

447(7) ピリピ3:21
3:21 彼はわれらのいやしい体を変えて、彼の栄光の体と同じ形になさるでしょう。それは彼が万物を彼に従わせえたもうという、その力によってです。

447(9) エペソ1:20以下
エペ 1:20-21
1:20 それは神がキリストのうちにお働かせのものであり、彼を死人の中から起こし、天上でご自分の右にお置きになったものです。
1:21 それはあらゆる支配、権威、力、統治、そして現世のみか来世でも、あらゆる名のつくものの上にあります。

447(10) 1ペテロ3:22
3:22 彼は天に上って神の右に座し、天使と権威と権力をお従えです。

447(10) コロサイ2:18
2:18 偽りの謙遜と天使崇拝にふける人がだれもあなた方を失脚させませんように。その人は見た幻をてらい、肉の思いによってむなしく誇っていて、

447(10) 黙示19:10
19:10 そこでわたしは彼を拝もうとその足もとにひれ伏した。しかし彼はいう、「それはやめよ。わたしもイエスの証を守るなんじとなんじの兄弟と同じ僕仲間である。神を拝め。イエスの証とは預言の霊である」と。

447(11) ピリピ2:9以下
ピリ 2:9-11
2:9 このゆえに神も彼を高めてすべての名にまさる名をお与えでした。
2:10 それはイエスの名によって天と地と地下のすべての膝がかがみ、
2:11 すべての舌が「イエス・キリストこそ主」と告白して栄光を父なる神に帰するためです。

447(12) 詩篇2:7
口語訳 詩 2:7
2:7 わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。
新共同 詩 2:7
2:7 主の定められたところに従ってわたしは述べよう。主はわたしに告げられた。「お前はわたしの子/今日、わたしはお前を生んだ。

447(13) 2サムエル7:14
口語訳 Ⅱサム 7:14
7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となるであろう。もし彼が罪を犯すならば、わたしは人のつえと人の子のむちをもって彼を懲らす。
新共同 Ⅱサム 7:14
7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。彼が過ちを犯すときは、人間の杖、人の子らの鞭をもって彼を懲らしめよう。

447(14) 申命32:43
口語訳 申 32:43
32:43 国々の民よ、主の民のために喜び歌え。主はそのしもべの血のために報復し、/その敵にあだを返し、/その民の地の汚れを清められるからである」。
新共同 申 32:43
32:43 国々よ、主の民に喜びの声をあげよ。主はその僕らの血に報復し/苦しめる者に報復して、その民の土地を贖われる。
七十人訳 申 32:43
32:43 諸天よ、おまえたちは、彼と一緒に喜ぶのだ/そして神の子ら全員を、彼に
跪拝させるのだ。/諸民族よ、おまえたちは、彼の民とともに喜ぶのだ。/そして神のみ使いたち全員を、彼のために強くさせるのだ。/なぜなら、彼は彼の子らの血に復讐し/彼は敵どもに復讐し、復讐で報い/(彼を)憎む者たちに報い/そして主は、彼の民の地を清める。

447(14) 詩篇97:7
口語訳 詩 97:7
97:7 すべて刻んだ像を拝む者、むなしい偶像をもってみずから誇る者は/はずかしめをうける。もろもろの神は主のみ前にひれ伏す。
新共同 詩 97:7
97:7 すべて、偶像に仕える者/むなしい神々を誇りとする者は恥を受ける。神々はすべて、主に向かってひれ伏す。

447(16) 詩篇104:4
口語訳 詩 104:4
104:4 風をおのれの使者とし、火と炎をおのれのしもべとされる。
新共同 詩 104:4
104:4 さまざまな風を伝令とし/燃える火を御もとに仕えさせられる。

447(17) 詩篇45:6以下
口語訳 詩 45:6-7
45:6 神から賜わったあなたの位は永遠にかぎりなく続き、あなたの王のつえは公平のつえである。
45:7 あなたは義を愛し、悪を憎む。このゆえに神、あなたの神は喜びの油を/あなたのともがらにまさって、あなたに注がれた。
新共同 詩 45:7-8
45:7 神よ、あなたの王座は世々限りなく/あなたの王権の笏は公平の笏。
45:8 神に従うことを愛し、逆らうことを憎むあなたに/神、あなたの神は油を注がれた/喜びの油を、あなたに結ばれた人々の前で。

447(18) 詩篇102:25~28
口語訳 詩 102:25-28
102:25 あなたはいにしえ、地の基をすえられました。天もまたあなたのみ手のわざです。
102:26 これらは滅びるでしょう。しかしあなたは長らえられます。これらはみな衣のように古びるでしょう。あなたがこれらを上着のように替えられると、これらは過ぎ去ります。
102:27 しかしあなたは変ることなく、あなたのよわいは終ることがありません。
102:28 あなたのしもべの子らは安らかに住み、その子孫はあなたの前に堅く立てられるでしょう。
新共同 詩 102:26-29
102:26 かつてあなたは大地の基を据え/御手をもって天を造られました。
102:27 それらが滅びることはあるでしょう。しかし、あなたは永らえられます。すべては衣のように朽ち果てます。着る物のようにあなたが取り替えられると/すべては替えられてしまいます。
102:28 しかし、あなたが変わることはありません。あなたの歳月は終ることがありません。」
102:29 あなたの僕らの末は住むところを得/子孫は御前に固く立てられるでしょう。

447(19) イザヤ51:6
口語訳 イザ 51:6
51:6 目をあげて天を見、また下なる地を見よ。天は煙のように消え、地は衣のようにふるび、その中に住む者は、ぶよのように死ぬ。しかし、わが救はとこしえにながらえ、わが義はくじけることがない。
新共同 イザ 51:6
51:6 天に向かって目を上げ/下に広がる地を見渡せ。天が煙のように消え、地が衣のように朽ち/地に住む者もまた、ぶよのように死に果てても/わたしの救いはとこしえに続き/わたしの恵みの業が絶えることはない。

447(20) 詩篇110:1
口語訳 詩 110:1
110:1 主はわが主に言われる、「わたしがあなたのもろもろの敵を/あなたの足台とするまで、わたしの右に座せよ」と。
新共同 詩 110:1
110:1 【ダビデの詩。賛歌。】わが主に賜った主の御言葉。「わたしの右の座に就くがよい。わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」

447(21) ヘブライ1:4注
当時のユダヤ教で天使崇拝が盛んであったが、新約はキリストを天使以上とし(1ペテロ3:22など)、天使崇拝をいましめる(コロサイ2:18、黙示19:10)。

447(21) 詩篇91:11以下
口語訳 詩 91:11-12
91:11 これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道で/あなたを守らせられるからである。
91:12 彼らはその手で、あなたをささえ、石に足を打ちつけることのないようにする。
新共同 詩 91:11-12
91:11 主はあなたのために、御使いに命じて/あなたの道のどこにおいても守らせてくださる。
91:12 彼らはあなたをその手にのせて運び/足が石に当たらないように守る。

447(22) ヘブライ1:1以下
ヘブ 1:1-3
1:1 むかし神は多種多様の形で預言者たちによって先祖にお語りでしたが、
1:2 この末の日にはわれらにみ子によってお語りでした。神は彼をすべてのものの世継ぎとし、彼によって世々をおつくりでした。
1:3 み子は神の栄光の輝き、神の本質の型で、すべてをその力のことばによって支え、罪の清めをなして、いと高き所で大能者の右に座をお占めでした。

447(22) ヘブライ5:12
5:12 あなた方はとっくに教師におなりのはずなのに、ふたたびだれかが神のことばの初歩を教える必要があります。あなた方には堅い食物でなくて乳がいる始末です。

447(23) ヘブライ1:1以下
ヘブ 1:1-3
1:1 むかし神は多種多様の形で預言者たちによって先祖にお語りでしたが、
1:2 この末の日にはわれらにみ子によってお語りでした。神は彼をすべてのものの世継ぎとし、彼によって世々をおつくりでした。
1:3 み子は神の栄光の輝き、神の本質の型で、すべてをその力のことばによって支え、罪の清めをなして、いと高き所で大能者の右に座をお占めでした。

447(25) ローマ15:19
15:19 徴や不思議の力により、聖霊の力によるものでした。そのおかげでエルサレムから、各地をめぐってイルリコまで、わたしはキリストの福音を満たしました。

447(25) 2コリント12:12
12:12 使徒としての徴はあらゆる忍耐をもってあなた方の間でなされました。それは徴ばかりでなく、不思議と力あるわざによってです。

447(26) ヘブライ6:5
6:5 神のよいことばと来世の力とを味わったものたちが、

449(1) 詩篇8:5以下
口語訳 詩 8:5-6
8:5 ただ少しく人を神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、
8:6 これにみ手のわざを治めさせ、よろずの物をその足の下におかれました。
新共同 詩 8:6-7
8:6 神に僅かに劣るものとして人を造り/なお、栄光と威光を冠としていただかせ
8:7 御手によって造られたものをすべて治めるように/その足もとに置かれました。

449(1) 1コリント15:27
15:27 彼はすべてをお足もとにお従わせだからです。すべてが従わせられたという以上、すべてをお従わせの方ご自身を除くことは明らかです。

449(3) ピリピ2:8以下
ピリ 2:8-9
2:8 彼はおのれを低くして死に至るまで、然り十字架の死に至るまで従順でした。
2:9 このゆえに神も彼を高めてすべての名にまさる名をお与えでした。

449(4) ローマ11:36
11:36 すべては彼から出、彼にたより、彼に帰します。栄光がとこしえに彼にありますように。アーメン。

449(4) 1コリント8:6
8:6 われらには父なる唯一の神がいまし、彼からすべてが出、われらは彼のためにあり、また唯一の主イエス・キリストがいまし、すべてが彼によって存在し、われらも彼によって存在します。

449(5) ヘブライ5:9
5:9 そして全きものにされて、すべて彼に従順なものに永遠のいのちの源とおなりでした。

449(5) マタイ5:48
5:48 それゆえ、あなた方は天にいます父が全くいますように全くあれ。

449(7) ヨハネ20:17
20:17 イエスはいわれる、「わたしにさわるな。まだ父のところに上っていないから。わが兄弟たちのところへ行って、『わたしは、わが父であなた方の父、わが神であなた方の神のところへ上る』と告げよ」と。

449(8) 詩篇22:22
口語訳 詩 22:22
22:22 わたしはあなたのみ名を兄弟たちに告げ、会衆の中であなたをほめたたえるでしょう。
新共同 詩 22:23
22:23 わたしは兄弟たちに御名を語り伝え/集会の中であなたを賛美します。

449(9) イザヤ8:18
口語訳 イザ 8:18
8:18 見よ、わたしと、主のわたしに賜わった子たちとは、シオンの山にいます万軍の主から与えられたイスラエルのしるしであり、前ぶれである。
新共同 イザ 8:18
8:18 見よ、わたしと、主がわたしにゆだねられた子らは、シオンの山に住まわれる万軍の主が与えられたイスラエルのしるしと奇跡である。

449(10) ヨハネ1:14
1:14 ことばは肉となってわれらのうちに宿り、われらはその栄光を見た。それは父のひとり子らしい栄光で、恵みと真に満ちていた。

449(11) ローマ5:21
5:21 それは、罪が死をもって王であったように、恩恵も義をもって王となり、われらの主イエス・キリストによって永遠のいのちへ導くためです。

449(13) マルコ6:3
6:3 この人は建築家で、マリヤの子でヤコブとヨセとユダとシモンの兄弟ではないか。姉妹たちはここでわれらのところにいるではないか」と。そして彼らはイエスにつまずいた。

449(14) ヘブライ4:15
4:15 彼はわれらの弱さを共に悩みえない大祭司ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべてについてわれらと同じく試みられた方です。

449(14) マタイ6:13
6:13 われらを試みにあわせず、悪者からお守りください。

449(15) マルコ9:37
9:37 「わが名のゆえにこのような子のひとりを迎えるものはわたしを迎えている。わたしを迎えるものはわたしをでなくて、わたしをおつかわしの方をお迎えしている」と。

449(15) ヨハネ3:17
3:17 神がその子を世につかわされたのは、世を裁くためでなく、世が彼によって救われるためである。

449(16) 民数12:7
口語訳 民 12:7
12:7 しかし、わたしのしもべモーセとは、そうではない。彼はわたしの全家に忠信なる者である。
新共同 民 12:7
12:7 わたしの僕モーセはそうではない。彼はわたしの家の者すべてに信頼されている。

449(17) ヨハネ1:3
1:3 すべては彼によって成った。成ったもので彼によらずに成ったものはひとつもない。

449(18) イザヤ40:28
口語訳 イザ 40:28
40:28 あなたは知らなかったか、あなたは聞かなかったか。主はとこしえの神、地の果の創造者であって、弱ることなく、また疲れることなく、その知恵ははかりがたい。
新共同 イザ 40:28
40:28 あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。主は、とこしえにいます神/地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦むことなく、疲れることなく/その英知は究めがたい。

449(20) 1ペテロ2:5
2:5 あなた方も生きた石として霊の家をお建てなさい。それは聖なる祭司となって、イエス・キリストゆえに神によろこばれる霊のいけにえをささげるためです。

449(20) 1ペテロ4:17
4:17 今や裁きが神の家から始まる時です。もしそれがまずわれらのところからならば、神の福音に従わぬものの終わりはどうでしょう。

449(21) 詩篇95:7~11
口語訳 詩 95:7-11
95:7 主はわれらの神であり、われらはその牧の民、そのみ手の羊である。どうか、あなたがたは、きょう、そのみ声を聞くように。
95:8 あなたがたは、メリバにいた時のように、また荒野のマッサにいた日のように、心をかたくなにしてはならない。
95:9 あの時、あなたがたの先祖たちは/わたしのわざを見たにもかかわらず、わたしを試み、わたしをためした。
95:10 わたしは四十年の間、その代をきらって言った、「彼らは心の誤っている民であって、わたしの道を知らない」と。
95:11 それゆえ、わたしは憤って、彼らはわが安息に入ることができないと誓った。
新共同 詩 95:7-11
95:7 主はわたしたちの神、わたしたちは主の民/主に養われる群れ、御手の内にある羊。今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。
95:8 「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように/心を頑にしてはならない。
95:9 あのとき、あなたたちの先祖はわたしを試みた。わたしの業を見ながら、なおわたしを試した。
95:10 四十年の間、わたしはその世代をいとい/心の迷う民と呼んだ。彼らはわたしの道を知ろうとしなかった。
95:11 わたしは怒り/彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。」

449(21) 出エジプト17:7
口語訳 出 17:7
17:7 そして彼はその所の名をマッサ、またメリバと呼んだ。これはイスラエルの人々が争ったゆえ、また彼らが「主はわたしたちのうちにおられるかどうか」と言って主を試みたからである。
新共同 出 17:7
17:7 彼は、その場所をマサ(試し)とメリバ(争い)と名付けた。イスラエルの人々が、「果たして、主は我々の間におられるのかどうか」と言って、モーセと争い、主を試したからである。

449(22) 民数14:21~23
口語訳 民 14:21-23
14:21 しかし、わたしは生きている。また主の栄光が、全世界に満ちている。
14:22 わたしの栄光と、わたしがエジプトと荒野で行ったしるしを見ながら、このように十度もわたしを試みて、わたしの声に聞きしたがわなかった人々はひとりも、
14:23 わたしがかつて彼らの先祖たちに与えると誓った地を見ないであろう。またわたしを侮った人々も、それを見ないであろう。
新共同 民 14:21-23
14:21 しかし、わたしは生きており、主の栄光は全地に満ちている。
14:22 わたしの栄光、わたしがエジプトと荒れ野で行ったしるしを見ながら、十度もわたしを試み、わたしの声に聞き従わなかった者はだれ一人として、
14:23 わたしが彼らの先祖に誓った土地を見ることはない。わたしをないがしろにする者はだれ一人としてそれを見ることはない。

449(23) 民数14:11
口語訳 民 14:11
14:11 主はモーセに言われた、「この民はいつまでわたしを侮るのか。わたしがもろもろのしるしを彼らのうちに行ったのに、彼らはいつまでわたしを信じないのか。
新共同 民 14:11
14:11 主はモーセに言われた。「この民は、いつまでわたしを侮るのか。彼らの間で行ったすべてのしるしを無視し、いつまでわたしを信じないのか。

449(24) ヘブライ3:7
3:7 それゆえ、聖霊がいいます、「きょう、あなた方がお声を聞いたなら、

449(24) ヘブライ3:15
3:15 こういわれています、「きょう、あなた方がお声を聞いたなら、神にそむいたときのように心を頑にするな」と。

451(1) ピリピ3:12
3:12 わたしがすでにこれを得たとかすでに全うされたわけではなく、キリストによってわたしが捕えられたがゆえにますます捕えようと努めるのです。

451(2) 詩篇95:8
口語訳 詩 95:8
95:8 あなたがたは、メリバにいた時のように、また荒野のマッサにいた日のように、心をかたくなにしてはならない。
新共同 詩 95:8
95:8 「あの日、荒れ野のメリバやマサでしたように/心を頑にしてはならない。

451(3) 出エジプト17:1以下
口語訳 出 17:1-2
17:1 イスラエルの人々の全会衆は、主の命に従って、シンの荒野を出発し、旅路を重ねて、レピデムに宿営したが、そこには民の飲む水がなかった。
17:2 それで、民はモーセと争って言った、「わたしたちに飲む水をください」。モーセは彼らに言った、「あなたがたはなぜわたしと争うのか、なぜ主を試みるのか」。
新共同 出 17:1-2
17:1 主の命令により、イスラエルの人々の共同体全体は、シンの荒れ野を出発し、旅程に従って進み、レフィディムに宿営したが、そこには民の飲み水がなかった。
17:2 民がモーセと争い、「我々に飲み水を与えよ」と言うと、モーセは言った。「なぜ、わたしと争うのか。なぜ、主を試すのか。」

451(4) ヘブライ3:11
3:11 わが怒りのうちに誓ったように、『彼らはわがいこいに入らせない』」と。

451(4) 民数14:22以下
口語訳 民 14:22-23
14:22 わたしの栄光と、わたしがエジプトと荒野で行ったしるしを見ながら、このように十度もわたしを試みて、わたしの声に聞きしたがわなかった人々はひとりも、
14:23 わたしがかつて彼らの先祖たちに与えると誓った地を見ないであろう。またわたしを侮った人々も、それを見ないであろう。
新共同 民 14:22-23
14:22 わたしの栄光、わたしがエジプトと荒れ野で行ったしるしを見ながら、十度もわたしを試み、わたしの声に聞き従わなかった者はだれ一人として、
14:23 わたしが彼らの先祖に誓った土地を見ることはない。わたしをないがしろにする者はだれ一人としてそれを見ることはない。

451(5) 民数14:39以下
口語訳 民 14:39-40
14:39 モーセが、これらのことを、イスラエルのすべての人々に告げたとき、民は非常に悲しみ、
14:40 朝早く起きて山の頂きに登って言った、「わたしたちはここにいる。さあ、主が約束された所へ上って行こう。わたしたちは罪を犯したのだから」。
新共同 民 14:39-40
14:39 モーセはこれらのことをイスラエルのすべての人々に語って聞かせた。民は深く嘆いた。
14:40 彼らは翌朝早く起き、山の頂を目指して上って行こうとして言った。「さあ、主が約束された所へ上って行こう。我々は誤っていた。」

451(5) 申命1:41以下
口語訳 申 1:41-42
1:41 しかし、あなたがたはわたしに答えて言った、『われわれは主にむかって罪を犯しました。われわれの神、主が命じられたように、われわれは上って行って戦いましょう』。そして、おのおの武器を身に帯びて、かるがるしく山地へ上って行こうとした。
1:42 その時、主はわたしに言われた、『彼らに言いなさい、「あなたがたは上って行ってはならない。また戦ってはならない。わたしはあなたがたのうちにいない。おそらく、あなたがたは敵に撃ち敗られるであろう」』。
新共同 申 1:41-42
1:41 あなたたちは、わたしに答えて、「我々は主に対して罪を犯しました。我々は攻め上って、我々の神、主が命じられたように戦います」と言い、めいめい武器を携え、安易に考えて山地へ上って行こうとしたが、
1:42 主はわたしに言われた。「彼らに言いなさい。攻め上って戦ってはならない。わたしはあなたたちのうちにいない。敵に撃ち破られてはならない。」

451(6) 詩篇95:11
口語訳 詩 95:11
95:11 それゆえ、わたしは憤って、彼らはわが安息に入ることができないと誓った。
新共同 詩 95:11
95:11 わたしは怒り/彼らをわたしの憩いの地に入れないと誓った。」

451(6) 民数14:8
口語訳 民 14:8
14:8 もし、主が良しとされるならば、わたしたちをその地に導いて行って、それをわたしたちにくださるでしょう。それは乳と蜜の流れている地です。
新共同 民 14:8
14:8 もし、我々が主の御心に適うなら、主は我々をあの土地に導き入れ、あの乳と蜜の流れる土地を与えてくださるであろう。

451(9) 創世2:2
口語訳 創 2:2
2:2 神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
新共同 創 2:2
2:2 第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。

451(10) ヘブライ3:13注
ヘブライ3:7、15。「きょう」は入信と最後の日の中間にある。

451(11) ヨシュア21:44
口語訳 ヨシュ 21:44
21:44 主は彼らの先祖たちに誓われたように、四方に安息を賜わったので、すべての敵のうち、ひとりも彼らに手向かう者はなかった。主が敵をことごとく彼らの手に渡されたからである。
新共同 ヨシュ 21:44
21:44 主はまた、先祖に誓われたとおり、彼らの周囲を安らかに住めるようにされたので、彼らに立ちはだかる敵は一人もなくなった。主は敵を一人残らず彼らの手に渡された。

451(11) ヨシュア22:4
口語訳 ヨシュ 22:4
22:4 今はすでに、あなたがたの神、主が、あなたがたの兄弟たちに、先に約束されたとおり、安息を賜わるようになりました。それで、あなたがたは身を返して、主のしもべモーセが、あなたがたに与えたヨルダンの向こう側の所有の地に行き、自分たちの天幕に帰りなさい。
新共同 ヨシュ 22:4
22:4 しかし今や、あなたたちの神、主は約束されたとおり、同胞に安住の地をお与えになったのだから、あなたたちは主の僕モーセから受けたヨルダン川の東側にある自分の所有地の天幕に帰るがよい。

451(11) ヨシュア23:1
口語訳 ヨシュ 23:1
23:1 主がイスラエルの周囲の敵を、ことごとく除いて、イスラエルに安息を賜わってのち、久しくたち、ヨシュアも年が進んで老いた。
新共同 ヨシュ 23:1
23:1 主が周囲のすべての敵を退け、イスラエルに安住の地を与えてから長い年月が流れ、ヨシュアは多くの日を重ね、老人となった。

451(13) ヘブライ4:14
4:14 われらにはもろもろの天をお通りの大祭司である神の子イエスがいますので、われらの告白する信仰に堅く立ちましょう。

451(13) ヘブライ9:24
9:24 キリストは真のもののひな形である手で作った聖所にではなくて、天そのものに入って、今やわれらのために神のみ顔の前に現われてくださいました。

451(13) ヘブライ10:12
10:12 しかし彼は罪のためにひとつのいけにえをささげて、とこしえに神の右に座し、

451(13) ヘブライ2:11
2:11 きよめるものもきよめられるものも、皆ひとりからの出です。そのために彼は彼らを兄弟と呼ぶことを恥となさいません。

451(15) ヨハネ12:48
12:48 わたしをしりぞけ、わがことばを受けぬものには、それを裁くものがある。わたしが語ったことばこそ終わりの日に彼を裁く。

451(15) イザヤ49:2
口語訳 イザ 49:2
49:2 主はわが口を鋭利なつるぎとなし、わたしをみ手の陰にかくし、とぎすました矢となして、箙にわたしを隠された。
新共同 イザ 49:2
49:2 わたしの口を鋭い剣として御手の陰に置き/わたしを尖らせた矢として矢筒の中に隠して

451(15) エペソ6:17
6:17 救いのかぶとをとり、霊の剣、すなわち神のことばをおとりなさい。

451(16) ローマ14:12
14:12 それゆえ、われらはひとりひとり自分について神に弁明せねばなりません。

451(17) ヘブライ7:26
7:26 このような大祭司こそわれらに向いています--敬虔、実直、純潔で罪びとから離れていて、もろもろの天よりも高くいます方です。

451(17) ヘブライ8:1
8:1 ここでいわれたことの要点はこうです。われらはこのような大祭司を持ち、彼は天で大能者の右に座し、

451(17) ヘブライ9:24
9:24 キリストは真のもののひな形である手で作った聖所にではなくて、天そのものに入って、今やわれらのために神のみ顔の前に現われてくださいました。

451(18) 2コリント13:4
13:4 それは、弱さのゆえに十字架につけられ、神の力のゆえに生きたもうからです。われらも彼にあって弱いのですが、神の力によって彼とともにあなた方のために生きるでしょう。

451(19) ヘブライ10:22
10:22 われらは真実の心をもって、信仰にあふれてみ前に進みましょう。われらの心は悪い心がけからすすがれ、体は清い水で洗われています。

451(20) ヘブライ5:1~4
ヘブ 5:1-4
5:1 すべて大祭司は人々の間から選ばれて人々のために神へのことをする務めがあります。それは罪のために供え物といけにえをささげるためです。
5:2 彼は自らも弱さに悩むので、無知な迷う人々にやさしくでき、
5:3 その弱さゆえに、民のためと同じく自らのためにも罪についてささげものをせねばなりません。
5:4 だれも自ら誉れを受けるものはなく、神に召されて受けます。アロンの場合のようにです。

451(20) ヘブライ5:5以下
ヘブ 5:5-6
5:5 そのように、キリストも自ら大祭司になる誉れを得たのではなく、彼に、「なんじはわが子、きょうわたしはなんじを生んだ」といわれた方がお与えでした。
5:6 また別のところで神はいわれます、「なんじはメルキセデクに等しくとこしえに祭司である」と。

451(20) レビ1章
新共同(小見出し)焼き尽くす献げ物

451(20) レビ4章
新共同(小見出し)贖罪の献げ物

451(21) ヘブライ7:28
7:28 律法は弱さを持つ人間を大祭司にしました。しかし律法の後になされた誓いのことばは、とこしえに全うされたみ子を大祭司にしたのです。

453(1) 出エジプト28:1以下
口語訳 出 28:1-3
28:1 またイスラエルの人々のうちから、あなたの兄弟アロンとその子たち、すなわちアロンとアロンの子ナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルとをあなたのもとにこさせ、祭司としてわたしに仕えさせ、
28:2 またあなたの兄弟アロンのために聖なる衣服を作って、彼に栄えと麗しきをもたせなければならない。
28:3 あなたはすべて心に知恵ある者、すなわち、わたしが知恵の霊を満たした者たちに語って、アロンの衣服を作らせ、アロンを聖別し、祭司としてわたしに仕えさせなければならない。
新共同 出 28:1-3
28:1 次に、祭司としてわたしに仕えさせるために、イスラエルの人々の中から、兄弟アロンとその子ら、すなわち、ナダブ、アビフ、エルアザルとイタマルを、アロンと共にあなたの近くに置きなさい。
28:2 あなたの兄弟アロンに威厳と美しさを添える聖なる祭服を作らねばならない。
28:3 あなたは、わたしが知恵の霊を与えたすべての知恵ある者たちに説明して、わたしの祭司として聖別されたアロンのために祭服を作らせなさい。

453(2) 詩篇2:7
口語訳 詩 2:7
2:7 わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。きょう、わたしはおまえを生んだ。
新共同 詩 2:7
2:7 主の定められたところに従ってわたしは述べよう。主はわたしに告げられた。「お前はわたしの子/今日、わたしはお前を生んだ。

453(3) 詩篇110:4
口語訳 詩 110:4
110:4 主は誓いを立てて、み心を変えられることはない、「あなたはメルキゼデクの位にしたがって/とこしえに祭司である」。
新共同 詩 110:4
110:4 主は誓い、思い返されることはない。「わたしの言葉に従って/あなたはとこしえの祭司/メルキゼデク(わたしの正しい王)。」

453(5) ルカ22:44
22:44 彼は苦しみのうちに死物狂いで祈られた。汗が血のしたたるように地に落ちた。

453(5) ヨハネ12:27
12:27 今、わが心はさわぐ。何といおうか。父上、この時から救い出してください。否、このため、この時にこそわたしは来たのです。

453(6) ピリピ2:8
2:8 彼はおのれを低くして死に至るまで、然り十字架の死に至るまで従順でした。

453(7) ローマ5:19
5:19 すなわち、ひとりの人の不従順によって多くの人が罪びとになったように、ひとりの人の従順によって多くの人が義人になりましょう。

453(8) ヘブライ2:10注
完全、完成、成就などは聖書の重要概念である(ヘブライ5:9、マタイ5:48など)。

453(9) 1コリント3:2以下
1コリ 3:2-3
3:2 わたしがあなた方に飲ませたのは乳で、堅い食物ではありませんでした。それはまだあなた方には無理でした。今でもまだ無理です。
3:3 あなた方はまだ肉の人だからです。あなた方の間に妬みや争いがある以上、肉の人であって人間的にお歩きではありませんか。

453(11) 使徒23:8
23:8 それは、サドカイ人は復活も天使も霊もないといい、パリサイ人はこれらをみな受け入れているからである。

453(11) ヘブライ6:3
6:3 これらをも、神がよみしたもうならば、いたしましょう。

453(12) 2コリント4:6
4:6 「光が闇から輝き出よ」といいたもうた神は、われらの心の中に輝いて、キリストのみ顔にある神の栄光の知識をきらめかせたまいました。

453(15) ヘブライ1:2
1:2 この末の日にはわれらにみ子によってお語りでした。神は彼をすべてのものの世継ぎとし、彼によって世々をおつくりでした。

453(15) ヘブライ9:11
9:11 キリストは来られました。人の手で造られず、この世の被造物でなく、よりよくより完全な幕屋を経て、来たるべきよいものの大祭司としてです。

453(17) 創世27:27以下
口語訳 創 27:27
27:27 彼が近寄って口づけした時、イサクはその着物のかおりをかぎ、彼を祝福して言った、/「ああ、わが子のかおりは、/主が祝福された野のかおりのようだ。
新共同 創 27:27
27:27 ヤコブが近寄って口づけをすると、イサクは、ヤコブの着物の匂いをかいで、祝福して言った。「ああ、わたしの子の香りは/主が祝福された野の香りのようだ。

453(17) 申命11:11
口語訳 申 11:11
11:11 しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、天から降る雨で潤っている。
新共同 申 11:11
11:11 あなたたちが渡って行って得ようとする土地は、山も谷もある土地で、天から降る雨で潤されている。

453(18) マタイ13:7
13:7 あるものは茨の間に落ちて、茨がのびて押さえつけた。

453(18) マタイ13:30
13:30 両方とも取入れまで育つにまかせよ、取入れのとき取入れ人にいおう、まず毒麦を集めて、束にして焼け、そして麦をわが倉に集めよ』」と。

453(19) ローマ1:7
1:7 神に愛され、召された聖徒、ローマにある皆さんへ。われらの父なる神と主イエス・キリストからの恩恵と平和があなた方にありますように。

453(20) ヘブライ3:6
3:6 しかしキリストは子として忠実であり、神の家の上にお立ちでした。もしわれらが望みの確信と誇りをあくまで持ち続けるならば、われらは神の家です。

453(20) ピリピ1:6
1:6 わたしはじつに次のことを確信しています--あなた方のうちによいわざをお始めの方がキリスト・イエスの日までにそれを全うされようことを。

453(21) 創世22:16以下
口語訳 創 22:16-18
22:16 言った、「主は言われた、『わたしは自分をさして誓う。あなたがこの事をし、あなたの子、あなたのひとり子をも惜しまなかったので、
22:17 わたしは大いにあなたを祝福し、大いにあなたの子孫をふやして、天の星のように、浜べの砂のようにする。あなたの子孫は敵の門を打ち取り、
22:18 また地のもろもろの国民はあなたの子孫によって祝福を得るであろう。あなたがわたしの言葉に従ったからである』」。
新共同 創 22:16-18
22:16 御使いは言った。「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、
22:17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。
22:18 地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」

455(2) レビ16:2
口語訳 レビ 16:2
16:2 主はモーセに言われた、「あなたの兄弟アロンに告げて、彼が時をわかたず、垂幕の内なる聖所に入り、箱の上なる贖罪所の前に行かぬようにさせなさい。彼が死を免れるためである。なぜなら、わたしは雲の中にあって贖罪所の上に現れるからである。
新共同 レビ 16:2
16:2 主はモーセに言われた。あなたの兄アロンに告げなさい。決められた時以外に、垂れ幕の奥の至聖所に入り、契約の箱の上にある贖いの座に近づいて、死を招かないように。わたしは贖いの座の上に、雲のうちに現れるからである。

455(2) レビ16:12
口語訳 レビ 16:12
16:12 主の前の祭壇から炭火を満たした香炉と、細かくひいた香ばしい薫香を両手いっぱい取って、これを垂幕の内に携え入り、
新共同 レビ 16:12
16:12 次に、主の御前にある祭壇から炭火を取って香炉に満たし、細かい香草の香を両手にいっぱい携えて垂れ幕の奥に入り、

455(3) ヘブライ4:14
4:14 われらにはもろもろの天をお通りの大祭司である神の子イエスがいますので、われらの告白する信仰に堅く立ちましょう。

455(3) ヘブライ5:10
5:10 彼は神によってメルキセデクに等しい大祭司と呼ばれたのです。

455(4) 創世14:18~20
口語訳 創 14:18-20
14:18 その時、サレムの王メルキゼデクはパンとぶどう酒とを持ってきた。彼はいと高き神の祭司である。
14:19 彼はアブラムを祝福して言った、/「願わくは天地の主なるいと高き神が、/アブラムを祝福されるように。
14:20 願わくはあなたの敵をあなたの手に渡された/いと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。
新共同 創 14:18-20
14:18 いと高き神の祭司であったサレムの王メルキゼデクも、パンとぶどう酒を持って来た。
14:19 彼はアブラムを祝福して言った。「天地の造り主、いと高き神に/アブラムは祝福されますように。
14:20 敵をあなたの手に渡された/いと高き神がたたえられますように。」アブラムはすべての物の十分の一を彼に贈った。

455(4) 詩篇110:4
口語訳 詩 110:4
110:4 主は誓いを立てて、み心を変えられることはない、「あなたはメルキゼデクの位にしたがって/とこしえに祭司である」。
新共同 詩 110:4
110:4 主は誓い、思い返されることはない。「わたしの言葉に従って/あなたはとこしえの祭司/メルキゼデク(わたしの正しい王)。」

455(6) 創世14:20
口語訳 創 14:20
14:20 願わくはあなたの敵をあなたの手に渡された/いと高き神があがめられるように」。アブラムは彼にすべての物の十分の一を贈った。
新共同 創 14:20
14:20 敵をあなたの手に渡された/いと高き神がたたえられますように。」アブラムはすべての物の十分の一を彼に贈った。

455(7) 民数18:21
口語訳 民 18:21
18:21 わたしはレビの子孫にはイスラエルにおいて、すべて十分の一を嗣業として与え、その働き、すなわち、会見の幕屋の働きに報いる。
新共同 民 18:21
18:21 見よ、わたしは、イスラエルでささげられるすべての十分の一をレビの子らの嗣業として与える。これは、彼らが臨在の幕屋の作業をする報酬である。

455(8) ヘブライ7:10
7:10 それは、メルキセデクがアブラハムを迎えたとき、彼(レビ)はまだこの父祖の腰にいたからです。

455(8) 創世35:11
口語訳 創 35:11
35:11 神はまた彼に言われた、/「わたしは全能の神である。あなたは生めよ、またふえよ。一つの国民、また多くの国民があなたから出て、/王たちがあなたの身から出るであろう。
新共同 創 35:11
35:11 神は、また彼に言われた。「わたしは全能の神である。産めよ、増えよ。あなたから/一つの国民、いや多くの国民の群れが起こり/あなたの腰から王たちが出る。

455(8) 1列王8:19
口語訳 Ⅰ列 8:19
8:19 けれどもあなたはその宮を建ててはならない。あなたの身から出るあなたの子がわたしの名のために宮を建てるであろう』と。
新共同 Ⅰ列 8:19
8:19 しかし、神殿を建てるのはあなたではなく、あなたの腰から出る息子がわたしの名のために神殿を建てる』と。

455(9) ヘブライ7:28
7:28 律法は弱さを持つ人間を大祭司にしました。しかし律法の後になされた誓いのことばは、とこしえに全うされたみ子を大祭司にしたのです。

455(9) ヘブライ2:10注
完全、完成、成就などは聖書の重要概念である(ヘブライ5:9、マタイ5:48など)。

455(10) マタイ13:30
13:30 アブラハムはイサクの父、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟らの父、

455(10) ルカ3:33
3:33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、

455(10) 黙示5:5
5:5 すると長老のひとりがいう、「泣くな。見よ、ユダ族出の獅子、ダビデの根が勝った。彼が巻物とその七つの封印を解く」と。

455(10) マタイ9:27
9:27 そこを去るイエスにふたりの目しいがついて来て叫んだ、「われらをあわれんでください、ダビデのみ子!」と。

455(10) ルカ1:32
1:32 彼は大いなるものとなり、至高者の子と呼ばれましょう。主なる神は先祖ダビデの位を彼に与え、

455(10) ローマ1:3
1:3 そのみ子についてのことです。彼は肉によればダビデの末から生まれ、

455(10) 2テモテ2:8
2:8 イエス・キリストをつねに思ってください。彼はダビデの末の出で、死人の中からよみがえられました。これがわが福音です。

455(10) 黙示22:16
22:16 わたしイエスは、諸集会のためにこれらをあなた方に証するよう、わが使いをつかわした。わたしはダビデの根また若枝、輝く明けの明星である」。

455(12) ローマ7:6
7:6 今や縛られていた律法に対して死んで、律法から解放されたので、われらは古い文字によらず、新しい霊によって神に仕えるのです。

455(13) ローマ8:3
8:3 律法が肉のため弱体になってできなくなったことを、神はなしとげられました。すなわち、(人の)罪のゆえにみ子を罪の肉の形でつかわし、肉において罪を罰せられたのです。

455(14) ヘブライ6:17
6:17 それゆえ、神は約束を受けるものたちにご経綸の不変性をより明らかに示そうとのおぼしめしで、誓いによって保証なさいました。

455(15) 詩篇110:4
口語訳 詩 110:4
110:4 主は誓いを立てて、み心を変えられることはない、「あなたはメルキゼデクの位にしたがって/とこしえに祭司である」。
新共同 詩 110:4
110:4 主は誓い、思い返されることはない。「わたしの言葉に従って/あなたはとこしえの祭司/メルキゼデク(わたしの正しい王)。」

455(16) ヘブライ9:16注
通常「契約」と訳されるギリシア語 diatheke には「遺言」(ラテン語 testamentum)の意味もある(ガラテア3:15~17)。ここでは両方の意味で用いられている。ちなみに、このラテン語から英語等の testament ができ、「旧」「新」の形容詞がつけられて聖書を指すことになった。

457(3) ヘブライ1:3
1:3 み子は神の栄光の輝き、神の本質の型で、すべてをその力のことばによって支え、罪の清めをなして、いと高き所で大能者の右に座をお占めでした。

457(3) ヘブライ9:11
9:11 キリストは来られました。人の手で造られず、この世の被造物でなく、よりよくより完全な幕屋を経て、来たるべきよいものの大祭司としてです。

457(4) ヘブライ9:24
9:24 キリストは真のもののひな形である手で作った聖所にではなくて、天そのものに入って、今やわれらのために神のみ顔の前に現われてくださいました。

457(5) コロサイ2:17
2:17 これらは来たるべきものの影で、本体はキリストのものです。

457(6) 出エジプト25:40
口語訳 出 25:40
25:40 そしてあなたが山で示された型に従い、注意してこれを造らなければならない。
新共同 出 25:40
25:40 あなたはこの山で示された作り方に従い、注意して作りなさい。

457(7) ヘブライ7:19
7:19 律法は何をも完成しえなかったからです。しかしよりすぐれた希望が現われ、それによってわれらは神に近づくのです。

457(8) ヘブライ9:15
9:15 それでこそ彼は新しい契約の仲保者です。それは、はじめの契約の下に犯された罪のあがないのために死がなしとげられて、召された人々が永遠の世継ぎの約束を受けるためです。

457(8) ヘブライ12:24
12:24 新しい契約の仲保者イエス、アベルの血にまさって強く語るそそがれた血です。

457(9) 出エジプト24:3以下
口語訳 出 24:3-5
24:3 モーセはきて、主のすべての言葉と、すべてのおきてとを民に告げた。民はみな同音に答えて言った、「わたしたちは主の仰せられた言葉を皆、行います」。
24:4 そしてモーセは主の言葉を、ことごとく書きしるし、朝はやく起きて山のふもとに祭壇を築き、イスラエルの十二部族に従って十二の柱を建て、
24:5 イスラエルの人々のうちの若者たちをつかわして、主に燔祭をささげさせ、また酬恩祭として雄牛をささげさせた。
新共同 出 24:3-5
24:3 モーセは戻って、主のすべての言葉とすべての法を民に読み聞かせると、民は皆、声を一つにして答え、「わたしたちは、主が語られた言葉をすべて行います」と言った。
24:4 モーセは主の言葉をすべて書き記し、朝早く起きて、山のふもとに祭壇を築き、十二の石の柱をイスラエルの十二部族のために建てた。
24:5 彼はイスラエルの人々の若者を遣わし、焼き尽くす献げ物をささげさせ、更に和解の献げ物として主に雄牛をささげさせた。

457(10) エレミヤ31:31~34
口語訳 エレ 31:31-34
31:31 主は言われる、見よ、わたしがイスラエルの家とユダの家とに新しい契約を立てる日が来る。
31:32 この契約はわたしが彼らの先祖をその手をとってエジプトの地から導き出した日に立てたようなものではない。わたしは彼らの夫であったのだが、彼らはそのわたしの契約を破ったと主は言われる。
31:33 しかし、それらの日の後にわたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる。
31:34 人はもはや、おのおのその隣とその兄弟に教えて、『あなたは主を知りなさい』とは言わない。それは、彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない」。
新共同 エレ 31:31-34
31:31 見よ、わたしがイスラエルの家、ユダの家と新しい契約を結ぶ日が来る、と主は言われる。
31:32 この契約は、かつてわたしが彼らの先祖の手を取ってエジプトの地から導き出したときに結んだものではない。わたしが彼らの主人であったにもかかわらず、彼らはこの契約を破った、と主は言われる。
31:33 しかし、来るべき日に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこれである、と主は言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
31:34 そのとき、人々は隣人どうし、兄弟どうし、「主を知れ」と言って教えることはない。彼らはすべて、小さい者も大きい者もわたしを知るからである、と主は言われる。わたしは彼らの悪を赦し、再び彼らの罪に心を留めることはない。

457(11) ヘブライ10:16
10:16 「『これはかの日の後にわが彼らと立てよう契約』と主はのたもう。わが律法を彼らの心に与え、それを彼らの思いに書きしるそう、

457(12) 2コリント3:6以下
2コリ 3:6-8
3:6 神はわれらに新しい契約の奉仕者の資格をお与えでした。それは文字のでなく霊の契約です。文字は殺し、霊は生かすからです。
3:7 もし文字で石に彫られた死の奉仕が栄光のうちになされ、イスラエルの子らがモーセの顔をその消え去るべき栄光のゆえに見つめることができなかったのならば、
3:8 まして霊の奉仕ははるかにすぐれた栄光のうちになされるのではありませんか。

457(13) 出エジプト25:23以下
口語訳 出 25:23-25
25:23 あなたはまたアカシヤ材の机を造らなければならない。長さは二キュビト、幅は一キュビト、高さは一キュビト半。
25:24 純金でこれをおおい、周囲に金の飾り縁を造り、
25:25 またその周囲に手幅の棧を造り、その棧の周囲に金の飾り縁を造らなければならない。
新共同 出 25:23-25
25:23 アカシヤ材で机を作りなさい。寸法は縦二アンマ、横一アンマ、高さ一・五アンマ。
25:24 純金で覆い、金の飾り縁を作る。
25:25 一トファの幅の枠で四本の脚を補強し、枠にも金の飾り縁を作る。

457(13) 出エジプト25:31以下
口語訳 出 25:31-32
25:31 また純金の燭台を造らなければならない。燭台は打物造りとし、その台、幹、萼、節、花を一つに連ならせなければならない。
25:32 また六つの枝をそのわきから出させ、燭台の三つの枝をこの側から、燭台の三つの枝をかの側から出させなければならない。
新共同 出 25:31-32
25:31 純金で燭台を作りなさい。燭台は打ち出し作りとし、台座と支柱、萼と節と花弁は一体でなければならない。
25:32 六本の支柱が左右に出るように作り、一方に三本、他方に三本付ける。

457(14) 出エジプト26:33以下
口語訳 出 26:33-34
26:33  その垂幕の輪を鉤に掛け、その垂幕の内にあかしの箱を納めなさい。その垂幕はあなたがたのために聖所と至聖所とを隔て分けるであろう。
26:34 また至聖所にあるあかしの箱の上に贖罪所を置かなければならない。
新共同 出 26:33-34
26:33 その垂れ幕は留め金の下に掛け、その垂れ幕の奥に掟の箱を置く。この垂れ幕はあなたたちに対して聖所と至聖所とを分けるものとなる。
26:34 至聖所の掟の箱の上に贖いの座を置く。

457(15) 出エジプト25:17
口語訳 出 25:17
25:17 また純金の贖罪所を造らなければならない。長さは二キュビト半、幅は一キュビト半。
新共同 出 25:17
25:17 次に、贖いの座を純金で作りなさい。寸法は縦二・五アンマ、横一・五アンマとする。

457(15) 出エジプト25:21
口語訳 出 25:21
25:21 あなたは贖罪所を箱の上に置き、箱の中にはわたしが授けるあかしの板を納めなければならない。
新共同 出 25:21
25:21 この贖いの座を箱の上に置いて蓋とし、その箱にわたしが与える掟の板を納める。

457(16) 出エジプト25:18
口語訳 出 25:18
25:18 また二つの金のケルビムを造らなければならない。これを打物造りとし、贖罪所の両端に置かなければならない。
新共同 出 25:18
25:18 打ち出し作りで一対のケルビムを作り、贖いの座の両端、

459(1) 2コリント5:1
5:1 われらは知っています、われらの地上の家である幕屋が壊れても、神からの建物、すなわち手で造らぬ永遠の家が天にあることを。

459(1) マルコ14:58
14:58 「われらはこの人が、『自分は手で造ったこの宮をこわして、手で造らぬ別の宮を三日で建てよう』というのを聞いた」と。

459(2) マルコ10:45
10:45 人の子が来たのは仕えられるためでなく、仕えるため、多くの人のあがないとしておのがいのちを与えるためである」と。

459(2) ローマ3:24
3:24 しかし、代償なしに、神の恩恵によって、キリスト・イエスのあがないのおかげで、義とされるのです。

459(3) 民数19:2以下
口語訳 民 19:2-3
19:2 「主の命じられた律法の定めは次のとおりである。すなわち『イスラエルの人々に告げて、完全で、傷がなく、まだくびきを負ったことのない赤い雌牛を、あなたのもとに引いてこさせ、
19:3 これを祭司エレアザルにわたして、宿営の外にひき出させ、彼の前でこれをほふらせなければならない。
新共同 民 19:2-3
19:2 主の命じる教えの規定は次のとおりである。イスラエルの人々に告げて、まだ背に軛を負ったことがなく、無傷で、欠陥のない赤毛の雌牛を連れて来させなさい。
19:3 それを祭司エルアザルに引き渡し、宿営の外に引き出して彼の前で屠る。

459(5) ルカ22:20
22:20 同じように食後杯をとっていわれる、「これはあなた方のために流されるわが血による新しい契約である。

459(5) 2コリント3:6
3:6 神はわれらに新しい契約の奉仕者の資格をお与えでした。それは文字のでなく霊の契約です。文字は殺し、霊は生かすからです。

459(6) ローマ8:17
8:17 子どもである以上、世継ぎでもあります。キリストと栄光をも共にするように、彼と苦しみを共にする以上、神の世継ぎであり、キリストとともに世継ぎです。

459(7) ガラテア3:15~17
ガラ 3:15-17
3:15 兄弟よ、人間的に申します。人間の契約も有効であればだれも消したり加えたりできません。
3:16 さて諸約束はアブラハムとその子孫になされました。それは大勢をさして「子孫たちに」でなく、ひとりをさして「あなたの子孫に」といわれています。これはキリストのことです。
3:17 それはこうです。神によってあらかじめ有効にされた契約は、四百三十年後にできた律法がそれを無効にして約束をやめにすることはできません。

459(8) 出エジプト24:8
口語訳 出 24:8
24:8 そこでモーセはその血を取って、民に注ぎかけ、そして言った、「見よ、これは主がこれらのすべての言葉に基いて、あなたがたと結ばれる契約の血である」。
新共同 出 24:8
24:8 モーセは血を取り、民に振りかけて言った。「見よ、これは主がこれらの言葉に基づいてあなたたちと結ばれた契約の血である。」

459(8) マタイ26:28
26:28 これはわが契約の血、多くの人の罪のゆるしのために流すもの。

459(9) ヘブライ8:5
8:5 彼らは天的な聖所のひな形と影に仕えているだけです。それは幕屋を立てようとしたモーセがお告げを受けたとおりです。それは、「気をつけて、すべてを山で示された型どおりに作れ」でした。

459(14) イザヤ1:11以下
口語訳 イザ 1:11
1:11 主は言われる、「あなたがたがささげる多くの犠牲は、わたしになんの益があるか。わたしは雄羊の燔祭と、肥えた獣の脂肪とに飽いている。わたしは雄牛あるいは小羊、あるいは雄やぎの血を喜ばない。
新共同 イザ 1:11
1:11 お前たちのささげる多くのいけにえが/わたしにとって何になろうか、と主は言われる。雄羊や肥えた獣の脂肪の献げ物に/わたしは飽いた。雄牛、小羊、雄山羊の血をわたしは喜ばない。

459(14) エレミヤ6:20
口語訳 エレ 6:20
6:20 シバから、わたしの所に乳香が来、遠い国から、菖蒲が来るのはなんのためか。あなたがたの燔祭はわたしには喜ばしくなく、あなたがたの犠牲もうれしくはない。
新共同 エレ 6:20
6:20 シェバから持って来た乳香や/はるかな国からの香水萱が/わたしにとって何の意味があろうか。あなたたちの焼き尽くす献げ物を喜ばず/いけにえをわたしは好まない。」

459(14) ホセア6:6
口語訳 ホセ 6:6
6:6 わたしはいつくしみを喜び、犠牲を喜ばない。燔祭よりもむしろ神を知ることを喜ぶ。
新共同 ホセ 6:6
6:6 わたしが喜ぶのは/愛であっていけにえではなく/神を知ることであって/焼き尽くす献げ物ではない。

459(14) アモス5:21以下
口語訳 アモ 5:21-22
5:21 わたしはあなたがたの祭を憎み、かつ卑しめる。わたしはまた、あなたがたの聖会を喜ばない。
5:22 たといあなたがたは燔祭や素祭をささげても、わたしはこれを受けいれない。あなたがたの肥えた獣の酬恩祭は/わたしはこれを顧みない。
新共同 アモ 5:21-22
5:21 わたしはお前たちの祭りを憎み、退ける。祭りの献げ物の香りも喜ばない。
5:22 たとえ、焼き尽くす献げ物をわたしにささげても/穀物の献げ物をささげても/わたしは受け入れず/肥えた動物の献げ物も顧みない。

459(14) ミカ6:6以下
口語訳 ミカ 6:6-8
6:6 「わたしは何をもって主のみ前に行き、高き神を拝すべきか。燔祭および当歳の子牛をもって/そのみ前に行くべきか。
6:7 主は数千の雄羊、万流の油を喜ばれるだろうか。わがとがのためにわが長子をささぐべきか。わが魂の罪のためにわが身の子をささぐべきか」。
6:8 人よ、彼はさきによい事のなんであるかを/あなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。
新共同 ミカ 6:6-8
6:6 何をもって、わたしは主の御前に出で/いと高き神にぬかずくべきか。焼き尽くす献げ物として/当歳の子牛をもって御前に出るべきか。
6:7 主は喜ばれるだろうか/幾千の雄羊、幾万の油の流れを。わが咎を償うために長子を/自分の罪のために胎の実をささげるべきか。
6:8 人よ、何が善であり/主が何をお前に求めておられるかは/お前に告げられている。正義を行い、慈しみを愛し/へりくだって神と共に歩むこと、これである。

459(15) 詩篇40:6以下
口語訳 詩 40:6-8
40:6 あなたはいけにえと供え物とを喜ばれない。あなたはわたしの耳を開かれた。あなたは燔祭と罪祭とを求められない。
40:7 その時わたしは言った、「見よ、わたしはまいります。書の巻に、わたしのためにしるされています。
40:8 わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」と。
新共同 詩 40:6-8
40:6 わたしの神、主よ/あなたは多くの不思議な業を成し遂げられます。あなたに並ぶものはありません。わたしたちに対する数知れない御計らいを/わたしは語り伝えて行きます。
40:7 あなたはいけにえも、穀物の供え物も望まず/焼き尽くす供え物も/罪の代償の供え物も求めず/ただ、わたしの耳を開いてくださいました。
40:8 そこでわたしは申します。御覧ください、わたしは来ております。わたしのことは/巻物に記されております。

459(15) マタイ9:13
9:13 出かけて学びなさい、『わが欲するはあわれみでいけにえではない』とは何か、を。わたしが招きに来たのは義人をではなく罪びとをである」と。

461(1) ヘブライ9:28
9:28 そのようにキリストも多くの人々の罪を負うためにただ一度自らをおささげになり、二度目には自らを待ち受ける人々を救いに導くよう、罪を負うためでなくお現われになるでしょう。

461(2) 詩篇110:1
口語訳 詩 110:1
110:1 主はわが主に言われる、「わたしがあなたのもろもろの敵を/あなたの足台とするまで、わたしの右に座せよ」と。
新共同 詩 110:1
110:1 【ダビデの詩。賛歌。】わが主に賜った主の御言葉。「わたしの右の座に就くがよい。わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」

461(3) ヘブライ7:25
7:25 それゆえにこそ、彼は彼によって神に近づくものを永久にお救いになれるのです。彼はつねに生きて彼らを弁護なさいます。

461(3) ヘブライ9:28
9:28 そのようにキリストも多くの人々の罪を負うためにただ一度自らをおささげになり、二度目には自らを待ち受ける人々を救いに導くよう、罪を負うためでなくお現われになるでしょう。

461(4) ヘブライ8:10以下
ヘブ 8:10-12
8:10 『かの日の後にわたしがイスラエルの家に置こうとする契約はこれである』と主はのたもう。『わたしは彼らの思いにわが律法を与え、彼らの心にそれを書こう。そしてわたしは彼らの神となり、彼らはわが民となろう。
8:11 彼らはおのおのその同胞に、おのおのその兄弟に〝主を知れ〟と教えなくなろう。彼らは小から大に至るまで、すべてわたしを知ろうからである。
8:12 わたしは彼らの不義をあわれみ、彼らの罪を思い出すまい』」と。

461(4) エレミヤ31:33以下
口語訳 エレ 31:33-34
31:33 しかし、それらの日の後にわたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる。
31:34 人はもはや、おのおのその隣とその兄弟に教えて、『あなたは主を知りなさい』とは言わない。それは、彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない」。
新共同 エレ 31:33-34
31:33 しかし、来るべき日に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこれである、と主は言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
31:34 そのとき、人々は隣人どうし、兄弟どうし、「主を知れ」と言って教えることはない。彼らはすべて、小さい者も大きい者もわたしを知るからである、と主は言われる。わたしは彼らの悪を赦し、再び彼らの罪に心を留めることはない。

461(6) ヘブライ4:16
4:16 それゆえわれらははばからず恵みのみ座に近づきましょう。そこであわれみを受け、時にかなった助けにあずかるよう恵みをいただきましょう。

461(6) ヘブライ6:19
6:19 この希望をわれらは魂の確固不動の錨として持っています。それは幕の中へと入らせるものです。

461(6) ヘブライ9:24
9:24 キリストは真のもののひな形である手で作った聖所にではなくて、天そのものに入って、今やわれらのために神のみ顔の前に現われてくださいました。

461(9) ヘブライ4:16
4:16 それゆえわれらははばからず恵みのみ座に近づきましょう。そこであわれみを受け、時にかなった助けにあずかるよう恵みをいただきましょう。

461(10) エゼキエル36:25
口語訳 エゼ 36:25
36:25 わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。
新共同 エゼ 36:25
36:25 わたしが清い水をお前たちの上に振りかけるとき、お前たちは清められる。わたしはお前たちを、すべての汚れとすべての偶像から清める。

461(10) ヨハネ3:5
3:5 イエスは答えられた、「本当にいう、水と霊から生まれねばだれも神の国に入れない。

461(10) ヨハネ13:10
13:10 イエスはいわれる、「湯あみしたものは足のほか洗う必要はない、全身が清いから。あなた方は清い、皆ではないが」と。

461(11) ヘブライ4:14
4:14 われらにはもろもろの天をお通りの大祭司である神の子イエスがいますので、われらの告白する信仰に堅く立ちましょう。

461(12) ヘブライ6:15
6:15 かくてアブラハムは忍耐したので約束のものを得ました。

461(12) ヘブライ11:11
11:11 信仰によってサラ自身も年が過ぎていたのに種を宿す力を受けました。約束なさった方がまことでありたもうと信じていたからです。

461(13) ローマ13:12
13:12 夜がふけて、日が近づきました。闇のわざを脱ぎ捨てて、光の武具を身につけましょう。

461(14) ヘブライ6:4~8
ヘブ 6:4-8
6:4 ひとたび光を受けて天の賜物を味わい、聖霊にあずかり、
6:5 神のよいことばと来世の力とを味わったものたちが、
6:6 それにもかかわらず堕落してからは、ふたたび悔い改めへと導くことはできません。それは彼らが自ら神の子を、またもや十字架にかけて、さらしものにしているからです。
6:7 地がその上にたびたび降る雨を飲み込んで、耕す人々に役だつ作物を育てるならば、神からの祝福にあずかります。
6:8 しかし、茨やあざみを生やすならば、地は無用になり、呪いに近づき、果てには焼かれます。

461(15) イザヤ26:11
口語訳 イザ 26:11
26:11 主よ、あなたのみ手が高くあがるけれども、彼らはそれを顧みない。どうか、あなたの、おのが民を救われる熱心を/彼らに見させて、大いに恥じさせ、火をもってあなたの敵を焼き滅ぼしてください。
新共同 イザ 26:11
26:11 主よ、あなたの高く上げられた御手を/彼らは仰ごうとしません。民に対するあなたの熱情を仰がせ/彼らに恥を受けさせてください。敵対する者に向けられるあなたの火が/彼らを焼き尽くしますように。

461(16) 民数15:31
口語訳 民 15:31
15:31 彼は主の言葉を侮り、その戒めを破ったのであるから、必ず断たれ、その罪を負わなければならない』」。
新共同 民 15:31
15:31 彼は主の言葉を侮り、その命令を破ったのであるから、必ず断たれ、その罪責を負う。

461(16) 民数35:30
口語訳 民 35:30
35:30 人を殺した者、すなわち故殺人はすべて証人の証言にしたがって殺されなければならない。しかし、だれもただひとりの証言によって殺されることはない。
新共同 民 35:30
35:30 人を殺した者については、必ず複数の証人の証言を得たうえで、その殺害者を処刑しなければならない。しかし、一人の証人の証言のみで人を死に至らせてはならない。

461(16) 申命17:6
口語訳 申 17:6
17:6 ふたりの証人または三人の証人の証言によって殺すべき者を殺さなければならない。ただひとりの証人の証言によって殺してはならない。
新共同 申 17:6
17:6 死刑に処せられるには、二人ないし三人の証言を必要とする。一人の証人の証言で死刑に処せられてはならない。

461(17) マタイ12:32
12:32 人の子にさからうことをいってもゆるされようが、聖霊にさからうことをいえばこの世でも来世でもゆるされない。

461(18) 申命32:35以下
口語訳 申 32:35-36
32:35 彼らの足がすべるとき、/わたしはあだを返し、報いをするであろう。彼らの災の日は近く、/彼らの破滅は、/すみやかに来るであろう。
32:36 主はついにその民をさばき、/そのしもべらにあわれみを加えられるであろう。これは彼らの力がうせ去り、/つながれた者もつながれない者も、/もはやいなくなったのを、主が見られるからである。
新共同 申 32:35-36
32:35 わたしが報復し、報いをする/彼らの足がよろめく時まで。彼らの災いの日は近い。彼らの終わりは速やかに来る。
32:36 主は御自分の民の裁きを行い/僕らを力づけられる。主が見られるからである/彼らの力がうせ去り/未成年者も成人した者もいなくなったのを。

461(18) ローマ12:19以下
ロマ 12:19-21
12:19 愛するものよ、自分で仕返ししなさるな。(神の)怒りにまかせなさい。聖書にあります、「主はいわれる、仕返しはわがもの、わたしが報いる」と。
12:20 むしろ、敵が飢えているなら食べさせ、渇いているなら飲ませなさい。こうするのはその頭(こうべ)に炭火をつむことです。
12:21 悪に負けず、善によって悪に勝ちなさい。

461(19) 1テサロニケ2:14
2:14 兄弟たちよ、あなた方はユダヤにおけるキリスト・イエスにある神の諸集会にならうものにおなりでした。それは、彼らがユダヤ人から苦しめられたと同じことを、あなた方も同胞からされたからです。

461(20) マタイ6:20
6:20 あなた方のために宝を天につめ。そこではしみも虫も損なわず、盗人が入り込んで取らない。

461(20) マタイ19:21
19:21 イエスはいわれた、「全くありたければ、行って持ちものを売って貧しい人々に与えよ。そうすれば天に宝を得よう。そのうえで来てわたしに従いなさい」と。

461(22) ヘブライ12:1以下
ヘブ 12:1-2
12:1 それゆえわれらも、このような雲なす証人たちに囲まれていますから、すべてのからみつく邪魔物と罪とを捨て、忍耐をもってわれらの前に置かれた走り場を走りましょう。
12:2 信仰の手ほどきまた仕上げをなさるイエスを仰ぎ見て走りましょう。彼は、自らの前に置かれたよろこびの代わりに、恥をいとわず十字架を忍び、神のみ座の右におすわりでした。

461(23) イザヤ26:20
口語訳 イザ 26:20
26:20 さあ、わが民よ、あなたのへやにはいり、あなたのうしろの戸を閉じて、憤りの過ぎ去るまで、しばらく隠れよ。
新共同 イザ 26:20
26:20 さあ、わが民よ、部屋に入れ。戸を堅く閉ざせ。しばらくの間、隠れよ/激しい憤りが過ぎ去るまで。

461(23) ハバクク2:3
口語訳 ハバ 2:3
2:3 この幻はなお定められたときを待ち、終りをさして急いでいる。それは偽りではない。もしおそければ待っておれ。それは必ず臨む。滞りはしない。
新共同 ハバ 2:3
2:3 定められた時のために/もうひとつの幻があるからだ。それは終わりの時に向かって急ぐ。人を欺くことはない。たとえ、遅くなっても、待っておれ。それは必ず来る、遅れることはない。

461(24) ハバクク2:4
口語訳 ハバ 2:4
2:4 見よ、その魂の正しくない者は衰える。しかし義人はその信仰によって生きる。
新共同 ハバ 2:4
2:4 見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」

461(24) ローマ1:17
1:17 そこに、信仰から信仰へという神の義が示されています。聖書に、「信仰による義人は生きる」とあるとおりです。

461(24) ガラテア3:11
3:11 だれも律法によって神の前に義とされぬことは明らかです。「信仰による義人は生きる」とあるからです。

463(1) ローマ8:24以下
ロマ 8:24-25
8:24 われらはこの望みのゆえに救われているからです。見える望みは望みではありません。見えるものを、そのうえ何で望みましょう。
8:25 われらに見えぬものを望む以上、忍耐して待つのです。

463(1) 2コリント4:18
4:18 われらが目ざすのは見えるものでなく、見えぬものです。見えるものはしばし、見えぬものは永遠だからです。

463(1) ヘブライ11:3後半
11:3 信仰によってわれらは世界が神のことばで造られ、見えるものができたのは現実にあるものからではないことを悟るのです。

463(3) ヘブライ1:3
1:3 み子は神の栄光の輝き、神の本質の型で、すべてをその力のことばによって支え、罪の清めをなして、いと高き所で大能者の右に座をお占めでした。

463(4) ヘブライ11:1
11:1 信仰は望むことの実体、見えぬものの証拠です。

463(5) 創世4:1以下
口語訳 創 4:1-2
4:1 人はその妻エバを知った。彼女はみごもり、カインを産んで言った、「わたしは主によって、ひとりの人を得た」。
4:2 彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。
新共同 創 4:1-2
4:1 さて、アダムは妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「わたしは主によって男子を得た」と言った。
4:2 彼女はまたその弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。

463(7) 創世5:24
口語訳 創 5:24
5:24 エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
新共同 創 5:24
5:24 エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。

463(8) 詩篇18:16
口語訳 詩 18:16
18:16 主は高い所からみ手を伸べて、わたしを捕え、大水からわたしを引きあげ、
新共同 詩 18:17
18:17 主は高い天から御手を遣わしてわたしをとらえ/大水の中から引き上げてくださる。

463(8) 詩篇73:24
口語訳 詩 73:24
73:24 あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。
新共同 詩 73:24
73:24 あなたは御計らいに従ってわたしを導き/後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。

463(10) 創世6:8以下
口語訳 創 6:8-9
6:8 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。
6:9 ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。
新共同 創 6:8-9
6:8 しかし、ノアは主の好意を得た。
6:9 これはノアの物語である。その世代の中で、ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に歩んだ。

463(11) ヨハネ3:16以下
ヨハ 3:16-17
3:16 神はひとり子を賜うほど世を愛された。すべて彼を信ずるものが滅びずに永遠のいのちを持つためである。
3:17 神がその子を世につかわされたのは、世を裁くためでなく、世が彼によって救われるためである。

463(11) 1コリント6:2以下
1コリ 6:2-3
6:2 それとも聖徒が世を裁くことをご存じないのですか。世があなた方の前で裁かれるはずなのに、あなた方はごく小さい事件をも裁けないのですか。
6:3 われらは天使たちをも裁くことをご存じないのですか。まして日常のことをです。

463(12) ローマ4:13
4:13 世界の相続人になるとの約束がアブラハムまたその末になされたのは、律法によらず、信仰の義によるものです。

463(12) 詩篇37:29
口語訳 詩 37:29
37:29 正しい者は国を継ぎ、とこしえにその中に住むことができる。
新共同 詩 37:29
37:29 主に従う人は地を継ぎ/いつまでも、そこに住み続ける。

463(13) 創世12:1以下
口語訳 創 12:1-2
12:1 時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。
12:2 わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
新共同 創 12:1-2
12:1 主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷/父の家を離れて/わたしが示す地に行きなさい。
12:2 わたしはあなたを大いなる国民にし/あなたを祝福し、あなたの名を高める/祝福の源となるように。

463(15) 創世23:4
口語訳 創 23:4
23:4 「わたしはあなたがたのうちの旅の者で寄留者ですが、わたしの死人を出して葬るため、あなたがたのうちにわたしの所有として一つの墓地をください」。
新共同 創 23:4
23:4 「わたしは、あなたがたのところに一時滞在する寄留者ですが、あなたがたが所有する墓地を譲ってくださいませんか。亡くなった妻を葬ってやりたいのです。」

463(16) 創世21:1以下
口語訳 創 21:1-3
21:1 主は、さきに言われたようにサラを顧み、告げられたようにサラに行われた。
21:2 サラはみごもり、神がアブラハムに告げられた時になって、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。
21:3 アブラハムは生れた子、サラが産んだ男の子の名をイサクと名づけた。
新共同 創 21:1-3
21:1 主は、約束されたとおりサラを顧み、さきに語られたとおりサラのために行われたので、
21:2 彼女は身ごもり、年老いたアブラハムとの間に男の子を産んだ。それは、神が約束されていた時期であった。
21:3 アブラハムは、サラが産んだ自分の子をイサクと名付け、

463(17) 創世25:26以下
口語訳 創 25:26-27
25:26 その後に弟が出た。その手はエサウのかかとをつかんでいた。それで名をヤコブと名づけた。リベカが彼らを産んだ時、イサクは六十歳であった。
25:27 さてその子らは成長し、エサウは巧みな狩猟者となり、野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で、天幕に住んでいた。
新共同 創 25:26-27
25:26 その後で弟が出てきたが、その手がエサウのかかと(アケブ)をつかんでいたので、ヤコブと名付けた。リベカが二人を産んだとき、イサクは六十歳であった。
25:27 二人の子供は成長して、エサウは巧みな狩人で野の人となったが、ヤコブは穏やかな人で天幕の周りで働くのを常とした。

463(18) 詩篇48:8
口語訳 詩 48:8
48:8 さきにわれらが聞いたように、今われらは万軍の主の都、われらの神の都でこれを見ることができた。神はとこしえにこの都を堅くされる。〔セラ
新共同 詩 48:9
48:9 聞いていたことをそのまま、わたしたちは見た/万軍の主の都、わたしたちの神の都で。神はこの都をとこしえに固く立てられる。〔セラ

463(18) 詩篇87:1
口語訳 詩 87:1
87:1 主が基をすえられた都は聖なる山の上に立つ。
新共同 詩 87:1
87:1 【コラの子の詩。賛歌。歌。】聖なる山に基を置き

463(18) 詩篇87:5
口語訳 詩 87:5
87:5 しかしシオンについては「/この者も、かの者もその中に生れた」と言われる。いと高き者みずからシオンを/堅く立てられるからである。
新共同 詩 87:5
87:5 シオンについて、人々は言うであろう/この人もかの人もこの都で生まれた、と。」いと高き神御自身がこれを固く定められる。

463(18) イザヤ28:16
口語訳 イザ 28:16
28:16 それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに/一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。
新共同 イザ 28:16
28:16 それゆえ、主なる神はこう言われる。「わたしは一つの石をシオンに据える。これは試みを経た石/堅く据えられた礎の、貴い隅の石だ。信ずる者は慌てることはない。

463(18) 黙示21:2
21:2 そして聖なる都、新しいエルサレムが、神のみもとを出て天から下るのを見た。それは夫のために着飾った花よめのように身仕度している。

463(19) 創世17:19
口語訳 創 17:19
17:19 神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。
新共同 創 17:19
17:19 神は言われた。「いや、あなたの妻サラがあなたとの間に男の子を産む。その子をイサク(彼は笑う)と名付けなさい。わたしは彼と契約を立て、彼の子孫のために永遠の契約とする。

463(20) ローマ4:19
4:19 百歳ほどであったので体が死んでおり、サラの胎も死んでいることを知りながら、信仰においては弱りませんでした。

463(21) 創世15:5
口語訳 創 15:5
15:5 そして主は彼を外に連れ出して言われた、「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみなさい」。また彼に言われた、「あなたの子孫はあのようになるでしょう」。
新共同 創 15:5
15:5 主は彼を外に連れ出して言われた。「天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。」そして言われた。「あなたの子孫はこのようになる。」

463(21) 創世22:17
口語訳 創 22:17
22:17 わたしは大いにあなたを祝福し、大いにあなたの子孫をふやして、天の星のように、浜べの砂のようにする。あなたの子孫は敵の門を打ち取り、
新共同 創 22:17
22:17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。

463(22) ヘブライ11:9
11:9 信仰によって彼は約束の地によそものとして宿り、同じ約束を継ぐべきイサクとヤコブとともに幕屋に住みました。

463(22) 1ペテロ1:1
1:1 イエス・キリストの使徒ペテロから、ポント、ガラテア、カパドキア、アジア、ビテニアに散在して仮住いする選ばれた人々へ。

463(22) 1ペテロ2:11
2:11 親愛な方々よ、お勧めします。旅びとまた宿るものとして、魂と戦う肉の欲を避けなさい。

463(22) エペソ2:19
2:19 今やあなた方は外国人やよそものではなく、聖徒と同国人かつ神の家人です。

463(25) 創世22:1以下
口語訳 創 22:1-3
22:1 これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。
22:2 神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。
22:3 アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。
新共同 創 22:1-3
22:1 これらのことの後で、神はアブラハムを試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、
22:2 神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」
22:3 次の朝早く、アブラハムはろばに鞍を置き、献げ物に用いる薪を割り、二人の若者と息子イサクを連れ、神の命じられた所に向かって行った。

463(26) 創世21:12
口語訳 創 21:12
21:12 神はアブラハムに言われた、「あのわらべのため、またあなたのはしためのために心配することはない。サラがあなたに言うことはすべて聞きいれなさい。イサクに生れる者が、あなたの子孫と唱えられるからです。
新共同 創 21:12
21:12 神はアブラハムに言われた。「あの子供とあの女のことで苦しまなくてもよい。すべてサラが言うことに聞き従いなさい。あなたの子孫はイサクによって伝えられる。

463(27) ルカ15:24
15:24 このわたしの息子は死んでいたがよみがえり、失われていたが見つかったから』と。そこで祝いが始まった。

463(27) ルカ15:32
15:32 しかし、よろこび祝わずにおられようか、このおまえの弟は死んでいたが生きかえり、失われたが見つかったから』」と。

463(28) 創世47:31
口語訳 創 47:31
47:31 ヤコブがまた、「わたしに誓ってください」と言ったので、彼は誓った。イスラエルは床のかしらで拝んだ。
新共同 創 47:31
47:31 「では、誓ってくれ」と言ったので、ヨセフは誓った。イスラエルは、寝台の枕もとで感謝を表した。

463(28) 創世48:15以下
口語訳 創 48:15-16
48:15 そしてヨセフを祝福して言った、/「わが先祖アブラハムとイサクの仕えた神、/生れてからきょうまでわたしを養われた神、
48:16 すべての災からわたしをあがなわれたみ使よ、/この子供たちを祝福してください。またわが名と先祖アブラハムとイサクの名とが、/彼らによって唱えられますように、/また彼らが地の上にふえひろがりますように」。
新共同 創 48:15-16
48:15 そして、ヨセフを祝福して言った。「わたしの先祖アブラハムとイサクが/その御前に歩んだ神よ。わたしの生涯を今日まで/導かれた牧者なる神よ。
48:16 わたしをあらゆる苦しみから/贖われた御使いよ。どうか、この子供たちの上に/祝福をお与えください。どうか、わたしの名と/わたしの先祖アブラハム、イサクの名が/彼らによって覚えられますように。どうか、彼らがこの地上に/数多く増え続けますように。」

463(29) 創世50:24
口語訳 創 50:24
50:24 ヨセフは兄弟たちに言った、「わたしはやがて死にます。神は必ずあなたがたを顧みて、この国から連れ出し、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地に導き上られるでしょう」。
新共同 創 50:24
50:24 ヨセフは兄弟たちに言った。「わたしは間もなく死にます。しかし、神は必ずあなたたちを顧みてくださり、この国からアブラハム、イサク、ヤコブに誓われた土地に導き上ってくださいます。」

465(1) 出エジプト2:2以下
口語訳 出 2:2-3
2:2 女はみごもって、男の子を産んだが、その麗しいのを見て、三月のあいだ隠していた。
2:3 しかし、もう隠しきれなくなったので、パピルスで編んだかごを取り、それにアスファルトと樹脂とを塗って、子をその中に入れ、これをナイル川の岸の葦の中においた。
新共同 出 2:2-3
2:2 彼女は身ごもり、男の子を産んだが、その子がかわいかったのを見て、三か月の間隠しておいた。
2:3 しかし、もはや隠しきれなくなったので、パピルスの籠を用意し、アスファルトとピッチで防水し、その中に男の子を入れ、ナイル河畔の葦の茂みの間に置いた。

465(2) 詩篇89:51
口語訳 詩 89:50-51
89:50 主よ、あなたのしもべがうけるはずかしめを/みこころにとめてください。主よ、あなたのもろもろの敵はわたしをそしり、あなたの油そそがれた者の足跡をそしります。わたしはもろもろの民のそしりを/わたしのふところにいだいているのです。89:51 (50節に合節)
新共同 詩 89:52
89:52 彼らは、主よ、あなたの敵であり/彼らは辱めるのです。彼らはあなたの油注がれた者を追って/辱めるのです。

465(2) イザヤ53:1以下
口語訳 イザ 53:1-3
53:1 だれがわれわれの聞いたことを/信じ得たか。主の腕は、だれにあらわれたか。
53:2 彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
53:3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
新共同 イザ 53:1-3
53:1 わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。
53:2 乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように/この人は主の前に育った。見るべき面影はなく/輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
53:3 彼は軽蔑され、人々に見捨てられ/多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠し/わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。

465(3) 出エジプト2:15
口語訳 出 2:15
2:15 パロはこの事を聞いて、モーセを殺そうとした。しかしモーセはパロの前をのがれて、ミデヤンの地に行き、井戸のかたわらに座していた。
新共同 出 2:15
2:15 ファラオはこの事を聞き、モーセを殺そうと尋ね求めたが、モーセはファラオの手を逃れてミディアン地方にたどりつき、とある井戸の傍らに腰を下ろした。

465(4) ヘブライ11:1
11:1 信仰は望むことの実体、見えぬものの証拠です。

465(5) 出エジプト12:13
口語訳 出 12:13
12:13 その血はあなたがたのおる家々で、あなたがたのために、しるしとなり、わたしはその血を見て、あなたがたの所を過ぎ越すであろう。わたしがエジプトの国を撃つ時、災が臨んで、あなたがたを滅ぼすことはないであろう。
新共同 出 12:13
12:13 あなたたちのいる家に塗った血は、あなたたちのしるしとなる。血を見たならば、わたしはあなたたちを過ぎ越す。わたしがエジプトの国を撃つとき、滅ぼす者の災いはあなたたちに及ばない。

465(6) 出エジプト12:23
口語訳 出 12:23
12:23 主が行き巡ってエジプトびとを撃たれるとき、かもいと入口の二つの柱にある血を見て、主はその入口を過ぎ越し、滅ぼす者が、あなたがたの家にはいって、撃つのを許されないであろう。
新共同 出 12:23
12:23 主がエジプト人を撃つために巡るとき、鴨居と二本の柱に塗られた血を御覧になって、その入り口を過ぎ越される。滅ぼす者が家に入って、あなたたちを撃つことがないためである。

465(6) 1コリント10:10
10:10 また、彼らのあるものがつぶやいたようにつぶやかないでください。彼らは殺しの使いに滅ぼされました。

465(7) 出エジプト14:22
口語訳 出 14:22
14:22 イスラエルの人々は海の中のかわいた地を行ったが、水は彼らの右と左に、かきとなった。
新共同 出 14:22
14:22 イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行き、水は彼らの右と左に壁のようになった。

465(7) 出エジプト14:27
口語訳 出 14:27
14:27 モーセが手を海の上にさし伸べると、夜明けになって海はいつもの流れに返り、エジプトびとはこれにむかって逃げたが、主はエジプトびとを海の中に投げ込まれた。
新共同 出 14:27
14:27 モーセが手を海に向かって差し伸べると、夜が明ける前に海は元の場所へ流れ返った。エジプト軍は水の流れに逆らって逃げたが、主は彼らを海の中に投げ込まれた。

465(8) ヨシュア6:20
口語訳 ヨシュ 6:20
6:20 そこで民は呼ばわり、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。民はラッパの音を聞くと同時に、みな大声をあげて呼ばわったので、石がきはくずれ落ちた。そこで民はみな、すぐに上って町にはいり、町を攻め取った。
新共同 ヨシュ 6:20
6:20 角笛が鳴り渡ると、民は鬨の声をあげた。民が角笛の音を聞いて、一斉に鬨の声をあげると、城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。

465(9) ヨシュア2:1以下
口語訳 ヨシュ 2:1-3
2:1 ヌンの子ヨシュアは、シッテムから、ひそかにふたりの斥候をつかわして彼らに言った、「行って、その地、特にエリコを探りなさい」。彼らは行って、名をラハブという遊女の家にはいり、そこに泊まったが、
2:2 エリコの王に、「イスラエルの人々のうちの数名の者が今夜この地を探るために、はいってきました」と言う者があったので、
2:3 エリコの王は人をやってラハブに言った、「あなたの所にきて、あなたの家にはいった人々をここへ出しなさい。彼らはこの国のすべてを探るためにきたのです」。
新共同 ヨシュ 2:1-3
2:1 ヌンの子ヨシュアは二人の斥候をシティムからひそかに送り出し、「行って、エリコとその周辺を探れ」と命じた。二人は行って、ラハブという遊女の家に入り、そこに泊まった。
2:2 ところが、エリコの王に、「今夜、イスラエルの何者かがこの辺りを探るために忍び込んで来ました」と告げる者があったので、
2:3 王は人を遣わしてラハブに命じた。「お前のところに来て、家に入り込んだ者を引き渡せ。彼らはこの辺りを探りに来たのだ。」

465(10) ヘブライ6:15
6:15 かくてアブラハムは忍耐したので約束のものを得ました。

465(10) ローマ4:21
4:21 神はお約束のことをなす力がおありと確信していたのです。

465(11) 1サムエル17:34以下
口語訳 Ⅰサム 17:34-36
17:34 しかしダビデはサウルに言った、「しもべは父の羊を飼っていたのですが、しし、あるいはくまがきて、群れの小羊を取った時、
17:35 わたしはそのあとを追って、これを撃ち、小羊をその口から救いだしました。その獣がわたしにとびかかってきた時は、ひげをつかまえて、それを撃ち殺しました。
17:36 しもべはすでに、ししと、くまを殺しました。この割礼なきペリシテびとも、生ける神の軍をいどんだのですから、あの獣の一頭のようになるでしょう」。
新共同 Ⅰサム 17:34-36
17:34 しかし、ダビデは言った。「僕は、父の羊を飼う者です。獅子や熊が出て来て群れの中から羊を奪い取ることがあります。
17:35 そのときには、追いかけて打ちかかり、その口から羊を取り戻します。向かって来れば、たてがみをつかみ、打ち殺してしまいます。
17:36 わたしは獅子も熊も倒してきたのですから、あの無割礼のペリシテ人もそれらの獣の一匹のようにしてみせましょう。彼は生ける神の戦列に挑戦したのですから。」

465(11) ダニエル6:22
口語訳 ダニ 6:22
6:22 わたしの神はその使をおくって、ししの口を閉ざされたので、ししはわたしを害しませんでした。これはわたしに罪のないことが、神の前に認められたからです。王よ、わたしはあなたの前にも、何も悪い事をしなかったのです」。
新共同 ダニ 6:23
6:23 神様が天使を送って獅子の口を閉ざしてくださいましたので、わたしはなんの危害も受けませんでした。神様に対するわたしの無実が認められたのです。そして王様、あなたさまに対しても、背いたことはございません。」

465(12) ダニエル3:23以下
口語訳 ダニ 3:23-24
3:23 シャデラク、メシャク、アベデネゴの三人は縛られたままで、火の燃える炉の中に落ち込んだ。
3:24 その時、ネブカデネザル王は驚いて急ぎ立ちあがり、大臣たちに言った、「われわれはあの三人を縛って、火の中に投げ入れたではないか」。彼らは王に答えて言った、「王よ、そのとおりです」。
新共同 ダニ 3:23-24
3:23 シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの三人は縛られたまま燃え盛る炉の中に落ち込んで行った。
3:24 間もなく王は驚きの色を見せ、急に立ち上がり、側近たちに尋ねた。「あの三人の男は、縛ったまま炉に投げ込んだはずではなかったか。」彼らは答えた。「王様、そのとおりでございます。」

465(13) 1列王17:23
口語訳 Ⅰ列 17:23
17:23 エリヤはその子供を取って屋上のへやから家の中につれて降り、その母にわたして言った、「ごらんなさい。あなたの子は生きかえりました」。
新共同 Ⅰ列 17:23
17:23 エリヤは、その子を連れて家の階上の部屋から降りて来て、母親に渡し、「見なさい。あなたの息子は生きている」と言った。

465(13) 2列王4:34~35
口語訳 Ⅱ列 4:34-35
4:34 そしてエリシャが上がって子供の上に伏し、自分の口を子供の口の上に、自分の目を子供の目の上に、自分の両手を子供の両手の上にあて、その身を子供の上に伸ばしたとき、子供のからだは暖かになった。
4:35 こうしてエリシャは再び起きあがって、家の中をあちらこちらと歩み、また上がって、その身を子供の上に伸ばすと、子供は七たびくしゃみをして目を開いた。
新共同 Ⅱ列 4:34-35
4:34 そしてエリシャは寝台に上がって、子供の上に伏し、自分の口を子供の口に、目を子供の目に、手を子供の手に重ねてかがみ込むと、子供の体は暖かくなった。
4:35 彼は起き上がり、家の中をあちこち歩き回ってから、再び寝台に上がって子供の上にかがみ込むと、子供は七回くしゃみをして目を開いた。

465(15) 外典「イザヤの昇天」5:11以下
(省略)

465(16) マタイ3:4
3:4 彼ヨハネはらくだの毛の衣を着、腰に皮の小袴をし、食べ物はいなごと野蜜であった。

465(17) ヘブライ11:2
11:2 信仰のゆえに昔の人々は確かな証人とされました。

465(18) ヘブライ11:13
11:13 信仰のうちにこれらの人々は死にました。彼らは約束のものを得ませんでしたが、はるかにそれらを見てよろこび、地上ではよそものまた旅びとと告白しました。

465(21) ヘブライ11:2
11:2 信仰のゆえに昔の人々は確かな証人とされました。

465(21) ヘブライ11:39
11:39 彼らはみな信仰によって確かな証人とされましたが、約束のものを受けませんでした。

465(22) 1コリント9:24以下
1コリ 9:24-25
9:24 ご存じありませんか、競技場で走る人々は、皆が走っても、賞を受けるのはひとりであることを。あなた方も賞を受けるよう走ってください。
9:25 競技をするものは皆すべてに自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにですが、われらは朽ちぬ冠のためにです。

465(24) ヘブライ1:3
1:3 み子は神の栄光の輝き、神の本質の型で、すべてをその力のことばによって支え、罪の清めをなして、いと高き所で大能者の右に座をお占めでした。

465(24) ヘブライ8:1
8:1 ここでいわれたことの要点はこうです。われらはこのような大祭司を持ち、彼は天で大能者の右に座し、

465(24) ヘブライ10:12
10:12 しかし彼は罪のためにひとつのいけにえをささげて、とこしえに神の右に座し、

465(24) ピリピ2:8以下
ピリ 2:8-9
2:8 彼はおのれを低くして死に至るまで、然り十字架の死に至るまで従順でした。
2:9 このゆえに神も彼を高めてすべての名にまさる名をお与えでした。

465(26) ヘブライ12:2
12:2 信仰の手ほどきまた仕上げをなさるイエスを仰ぎ見て走りましょう。彼は、自らの前に置かれたよろこびの代わりに、恥をいとわず十字架を忍び、神のみ座の右におすわりでした。

465(27) 箴言3:11以下
口語訳 箴 3:11-12
3:11 わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない、その戒めをきらってはならない。
3:12 主は、愛する者を、戒められるからである、あたかも父がその愛する子を戒めるように。
新共同 箴 3:11-12
3:11 わが子よ、主の諭しを拒むな。主の懲らしめを避けるな。
3:12 かわいい息子を懲らしめる父のように/主は愛する者を懲らしめられる。

465(28) ヘブライ5:8
5:8 彼はみ子にいましながら、苦しみによって従順をお学びでした。

465(29) 黙示3:19
3:19 わたしは愛するものを皆こらしめ、しつける。それゆえ熱意をもち、悔い改めよ。

465(30) ローマ8:17
8:17 子どもである以上、世継ぎでもあります。キリストと栄光をも共にするように、彼と苦しみを共にする以上、神の世継ぎであり、キリストとともに世継ぎです。

467(3) ヘブライ5:14
5:14 堅い食物は、善悪を見分けるよう感覚が習慣によって練られた成人者のものです。

467(4) ローマ14:17
14:17 神の国は食べ物や飲み物ではなく、聖霊による義と平和とよろこびです。

467(4) ピリピ1:11
1:11 イエス・キリストによる義の実に満ち、神の栄光と讃美になるように、と。

467(5) イザヤ35:3
口語訳 イザ 35:3
35:3 あなたがたは弱った手を強くし、よろめくひざを健やかにせよ。
新共同 イザ 35:3
35:3 弱った手に力を込め/よろめく膝を強くせよ。

467(6) ローマ5:1
5:1 かく、信仰によって義とされて、われらは神に対して平和を得ています。これは主イエス・キリストのおかげです。

467(6) ローマ12:18
12:18 できれば、せめてあなた方は、すべての人と平和を保ちなさい。

467(7) ローマ6:19
6:19 人間的ないい方をしますが、それはあなた方の肉の弱さのためです。肢体を奴隷としてけがれと不法にまかせて不法をしたように、今は肢体を奴隷として義にまかせて聖に向かいなさい。

467(8) マタイ5:8
5:8 さいわいなのは心の清い人々、彼らは神を見ようから。

467(8) 1コリント13:12
13:12 今われらは鏡によってさだかならず見ていますが、かの時には顔と顔と相対するでしょう。今わたしの知るのは部分的ですが、かの時には(神に)知りつくされているように知りつくすでしょう。

467(8) 1ヨハネ3:2
3:2 親愛な方々、今やわれらは神の子らです。われらが何になるかは、いまだ見えません。しかしわれらは彼(キリスト)がお見えのあかつきには、彼に似ることを知っています。ありのままに彼を見ようからです。

467(9) 申命29:17
口語訳 申 29:17
29:17 またあなたがたは木や石や銀や金で造った憎むべき物と偶像とが、彼らのうちにあるのを見た。
新共同 申 29:16
29:16 あなたたちは、彼らが木や石、銀や金で造られた憎むべき偶像を持っているのを見て来た。
七十人訳 申 29:17
29:17 そしておまえたちは、彼らのもとにある彼らの忌むべきものや、彼らの偶像、木や石でつくられたもの、銀や金でつくられたものを、見てきた(からである)。

467(10) 創世25:33以下
口語訳 創 25:33-34
25:33 ヤコブはまた言った、「まずわたしに誓いなさい」。彼は誓って長子の特権をヤコブに売った。
25:34 そこでヤコブはパンとレンズ豆のあつものとをエサウに与えたので、彼は飲み食いして、立ち去った。このようにしてエサウは長子の特権を軽んじた。
新共同 創 25:33-34
25:33 ヤコブは言った。「では、今すぐ誓ってください。」エサウは誓い、長子の権利をヤコブに譲ってしまった。
25:34 ヤコブはエサウにパンとレンズ豆の煮物を与えた。エサウは飲み食いしたあげく立ち、去って行った。こうしてエサウは、長子の権利を軽んじた。

467(11) 創世27:30以下
口語訳 創 27:30-31
27:30 イサクがヤコブを祝福し終って、ヤコブが父イサクの前から出て行くとすぐ、兄エサウが狩から帰ってきた。
27:31 彼もまたおいしい食べ物を作って、父の所に持ってきて、言った、「父よ、起きてあなたの子のしかの肉を食べ、あなたみずから、わたしを祝福してください」。
新共同 創 27:30-31
27:30 イサクがヤコブを祝福し終えて、ヤコブが父イサクの前から立ち去るとすぐ、兄エサウが狩りから帰って来た。
27:31 彼もおいしい料理を作り、父のところへ持って来て言った。「わたしのお父さん。起きて、息子の獲物を食べてください。そして、あなた自身の祝福をわたしに与えてください。」

467(12) ヘブライ6:4以下
ヘブ 6:4-6
6:4 ひとたび光を受けて天の賜物を味わい、聖霊にあずかり、
6:5 神のよいことばと来世の力とを味わったものたちが、
6:6 それにもかかわらず堕落してからは、ふたたび悔い改めへと導くことはできません。それは彼らが自ら神の子を、またもや十字架にかけて、さらしものにしているからです。

467(12) ルカ15:11以下
ルカ 15:11-12
15:11 彼はいわれた、「ある人にふたりの息子があった。
15:12 弟が父にいった、『父上、財産の分け前をわたしにください』と。父は身代をふたりに分けた。

467(13) 出エジプト19:12
口語訳 出 19:12
19:12 あなたは民のために、周囲に境を設けて言いなさい、『あなたがたは注意して、山に上らず、また、その境界に触れないようにしなさい。山に触れる者は必ず殺されるであろう。
新共同 出 19:12
19:12 民のために周囲に境を設けて、命じなさい。『山に登らぬよう、また、その境界に触れぬよう注意せよ。山に触れる者は必ず死刑に処せられる。

467(13) 出エジプト19:16
口語訳 出 19:16
19:16 三日目の朝となって、かみなりと、いなずまと厚い雲とが、山の上にあり、ラッパの音が、はなはだ高く響いたので、宿営におる民はみな震えた。
新共同 出 19:16
19:16 三日目の朝になると、雷鳴と稲妻と厚い雲が山に臨み、角笛の音が鋭く鳴り響いたので、宿営にいた民は皆、震えた。

467(13) 出エジプト19:18
口語訳 出 19:18
19:18 シナイ山は全山煙った。主が火のなかにあって、その上に下られたからである。その煙は、かまどの煙のように立ち上り、全山はげしく震えた。
新共同 出 19:18
19:18 シナイ山は全山煙に包まれた。主が火の中を山の上に降られたからである。煙は炉の煙のように立ち上り、山全体が激しく震えた。

467(14) 出エジプト19:16
口語訳 出 19:16
19:16 三日目の朝となって、かみなりと、いなずまと厚い雲とが、山の上にあり、ラッパの音が、はなはだ高く響いたので、宿営におる民はみな震えた。
新共同 出 19:16
19:16 三日目の朝になると、雷鳴と稲妻と厚い雲が山に臨み、角笛の音が鋭く鳴り響いたので、宿営にいた民は皆、震えた。

467(14) 出エジプト19:19
口語訳 出 19:19
19:19 ラッパの音が、いよいよ高くなったとき、モーセは語り、神は、かみなりをもって、彼に答えられた。
新共同 出 19:19
19:19 角笛の音がますます鋭く鳴り響いたとき、モーセが語りかけると、神は雷鳴をもって答えられた。

467(15) 出エジプト20:18以下
口語訳 出 20:18-19
20:18 民は皆、かみなりと、いなずまと、ラッパの音と、山の煙っているのとを見た。民は恐れおののき、遠く離れて立った。
20:19 彼らはモーセに言った、「あなたがわたしたちに語ってください。わたしたちは聞き従います。神がわたしたちに語られぬようにしてください。それでなければ、わたしたちは死ぬでしょう」。
新共同 出 20:18-19
20:18 民全員は、雷鳴がとどろき、稲妻が光り、角笛の音が鳴り響いて、山が煙に包まれる有様を見た。民は見て恐れ、遠く離れて立ち、
20:19 モーセに言った。「あなたがわたしたちに語ってください。わたしたちは聞きます。神がわたしたちにお語りにならないようにしてください。そうでないと、わたしたちは死んでしまいます。」

467(16) 出エジプト19:13
口語訳 出 19:13
19:13 手をそれに触れてはならない。触れる者は必ず石で打ち殺されるか、射殺されるであろう。獣でも人でも生きることはできない』。ラッパが長く響いた時、彼らは山に登ることができる」と。
新共同 出 19:13
19:13 その人に手を触れずに、石で打ち殺すか、矢で射殺さねばならない。獣であれ、人であれ、生かしておいてはならない。角笛が長く吹き鳴らされるとき、ある人々は山に登ることができる。』」

467(17) 申命9:19
口語訳 申 9:19
9:19 主は怒りを発し、憤りを起し、あなたがたを怒って滅ぼそうとされたので、わたしは恐れたが、その時もまた主はわたしの願いを聞かれた。
新共同 申 9:19
9:19 わたしは、主が激しく怒りに燃え、あなたたちを滅ぼされるのではないかと恐れたが、主はこのときも、わたしに耳を傾けてくださった。

467(19) 黙示14:1
14:1 そして、わたしは見た。見よ、シオンの山に、小羊と、彼とともに十四万四千人が立つ。彼らの額には、小羊の名とその父の名が書かれている。

467(20) ガラテア4:26
4:26 上なるエルサレムは自由の女で、われらの母です。

467(20) 黙示21:2
21:2 そして聖なる都、新しいエルサレムが、神のみもとを出て天から下るのを見た。それは夫のために着飾った花よめのように身仕度している。

467(21) 黙示5:11
5:11 そしてわたしは見た。そして王座と生きものと長老のまわりに、多くの天使の声を聞いた。その数は万の何万倍、千の何千倍であった。

467(22) ルカ10:20
10:20 しかし諸霊があなた方に従うことをよろこばず、自分の名が天にしるされていることをよろこびなさい」と。

467(22) 黙示3:5
3:5 勝利者は白い着物を着せられよう。わたしはその名をいのちの書から取り去らず、その名をわが父と天使たちの前でいいあらわそう。

467(23) ヘブライ1:6
1:6 さらに、初子を世界に引き合わすに際して、「神の使いはみな彼にひれふすべきである」といわれました。

467(24) ヘブライ9:15
9:15 それでこそ彼は新しい契約の仲保者です。それは、はじめの契約の下に犯された罪のあがないのために死がなしとげられて、召された人々が永遠の世継ぎの約束を受けるためです。

467(25) ヘブライ8:6
8:6 しかしイエスはよりすぐれた務めを得られたのです。それはよりよい約束によって定められたよりよい契約の仲保者とおなりだからです。

467(26) 創世4:10
口語訳 創 4:10
4:10 主は言われた、「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中からわたしに叫んでいます。
新共同 創 4:10
4:10 主は言われた。「何ということをしたのか。お前の弟の血が土の中からわたしに向かって叫んでいる。

467(27) ヘブライ1:1~2
ヘブ 1:1-2
1:1 むかし神は多種多様の形で預言者たちによって先祖にお語りでしたが、
1:2 この末の日にはわれらにみ子によってお語りでした。神は彼をすべてのものの世継ぎとし、彼によって世々をおつくりでした。

467(27) ヘブライ2:3~4
ヘブ 2:3-4
2:3 われらはかくも大きな救いを無視して、どうして報いを逃れえましょうか。この救いは主によって語られたのにはじまり、それを聞いた人たちによってわれらのために力あるものとされ、
2:4 神が徴と不思議と多くの偉力とみ旨による聖霊の賦与とによって、ともに証をなさいました。

467(28) 詩篇68:8
口語訳 詩 68:8
68:8 シナイの主なる神の前に、イスラエルの神なる神の前に、地は震い、天は雨を降らせました。
新共同 詩 68:9
68:9 地は震え、天は雨を滴らせた/シナイにいます神の御前に/神、イスラエルの神の御前に。

467(28) 詩篇114:7
口語訳 詩 114:7
114:7 地よ、主のみ前におののけ、ヤコブの神のみ前におののけ。
新共同 詩 114:7
114:7 地よ、身もだえせよ、主なる方の御前に/ヤコブの神の御前に

467(29) 詩篇96:9~11
口語訳 詩 96:9-11
96:9 聖なる装いをして主を拝め、全地よ、そのみ前におののけ。
96:10 もろもろの国民の中に言え、「主は王となられた。世界は堅く立って、動かされることはない。主は公平をもってもろもろの民をさばかれる」と。
96:11 天は喜び、地は楽しみ、海とその中に満ちるものとは鳴りどよめき、
新共同 詩 96:9-11
96:9 聖なる輝きに満ちる主にひれ伏せ。全地よ、御前におののけ。
96:10 国々にふれて言え、主こそ王と。世界は固く据えられ、決して揺らぐことがない。主は諸国の民を公平に裁かれる。
96:11 天よ、喜び祝え、地よ、喜び躍れ/海とそこに満ちるものよ、とどろけ

467(30) マタイ24:29以下
マタ 24:29-31
24:29 その日の苦しみの直後に日はかげり、月は光を放たず、星は天から落ち、天体はゆられよう。
24:30 そのとき人の子の徴が天に現われよう。そのとき地のすべての民はなげき、人の子が大きな力と栄光をもって天の雲の上に乗って来るのを見よう。
24:31 彼は大きなラッパで天使をつかわし、彼の選民を四方から、天のこの果てから、かの果てまで集めさせよう。

467(31) ダニエル7:14
口語訳 ダニ 7:14
7:14 彼に主権と光栄と国とを賜い、諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。その主権は永遠の主権であって、なくなることがなく、その国は滅びることがない。
新共同 ダニ 7:14
7:14 権威、威光、王権を受けた。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え/彼の支配はとこしえに続き/その統治は滅びることがない。

467(31) ダニエル7:18
口語訳 ダニ 7:18
7:18 しかしついには、いと高き者の聖徒が国を受け、永遠にその国を保って、世々かぎりなく続く』。
新共同 ダニ 7:18
7:18 しかし、いと高き者の聖者らが王権を受け、王国をとこしえに治めるであろう。」

467(32) 申命4:24
口語訳 申 4:24
4:24 あなたの神、主は焼きつくす火、ねたむ神である。
新共同 申 4:24
4:24 あなたの神、主は焼き尽くす火であり、熱情の神だからである。

467(33) ローマ12:10
12:10 兄弟愛をもって互いに愛しあい、尊敬をもって互いをまさるとなさい。

467(34) ローマ12:13
12:13 協力して聖徒の欠乏を補い、旅人の接待につとめなさい。

467(35) 創世18:3
口語訳 創 18:3
18:3 言った、「わが主よ、もしわたしがあなたの前に恵みを得ているなら、どうぞしもべを通り過ごさないでください。
新共同 創 18:3
18:3 言った。「お客様、よろしければ、どうか、僕のもとを通り過ぎないでください。

467(35) 創世19:2
口語訳 創 19:2
19:2 言った、「わが主よ、どうぞしもべの家に立寄って足を洗い、お泊まりください。そして朝早く起きてお立ちください」。彼らは言った、「いや、われわれは広場で夜を過ごします」。
新共同 創 19:2
19:2 言った。「皆様方、どうぞ僕の家に立ち寄り、足を洗ってお泊まりください。そして、明日の朝早く起きて出立なさってください。」彼らは言った。「いや、結構です。わたしたちはこの広場で夜を過ごします。」

467(36) ピリピ1:7
1:7 皆さんについてこう思うわたしには、しかとわけがあります--あなた方はわたしを心にかけ、わたしが捕われたときも、福音の弁明と論証をしたときも、こぞってわたしの恵みを共にしてくれるからです。

469(1) 1コリント12:26
12:26 もしひとつの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、ひとつの部分が尊ばれれば、すべての部分が共によろこびます。

469(2) エペソ5:5
5:5 次のことを知ってください。すべて不身持ちのもの、汚れたもの、貧欲のもの、すなわち偶像崇拝者はキリストと神の国を継ぎえません。

469(2) 1コリント6:13以下
1コリ 6:13-14
6:13 食物は腹のため、腹は食物のためです。しかし神はどちらをも滅ぼしたまいます。体は不品行のためでなく主のためであり、主は体のためです。
6:14 神は主をよみがえらせたまいました。そのみ力によってわれらをもよみがえらせたもうでしょう。

469(3) 申命31:6
口語訳 申 31:6
31:6 あなたがたは強く、かつ勇ましくなければならない。彼らを恐れ、おののいてはならない。あなたの神、主があなたと共に行かれるからである。主は決してあなたを見放さず、またあなたを見捨てられないであろう」。
新共同 申 31:6
31:6 強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。あなたを見放すことも、見捨てられることもない。」

469(4) 詩篇118:6
口語訳 詩 118:6
118:6 主がわたしに味方されるので、恐れることはない。人はわたしに何をなし得ようか。
新共同 詩 118:6
118:6 主はわたしの味方、わたしは誰を恐れよう。人間がわたしに何をなしえよう。

469(7) ヘブライ 1:12
1:12 なんじはそれらを上着のように巻きたもう。これらは衣のように変わるが、なんじはつねに同じくいまし、なんじの齢は尽きない」と。

469(8) ローマ14:2以下
ロマ 14:2-3
14:2 ある人は何でも食べうると信じ、弱い人は野菜だけを食べます。
14:3 (何でも)食べる人は食べない人をあなどらず、食べない人は食べる人を裁かないように。神はそのような人をもお受け入れですから。

469(10) ヘブライ9:7
9:7 第二の幕屋には大祭司だけが年にただ一度はいります。しかも自らと民との過ちのためにささげる血を持たずにではありません。

469(12) ローマ8:17
8:17 子どもである以上、世継ぎでもあります。キリストと栄光をも共にするように、彼と苦しみを共にする以上、神の世継ぎであり、キリストとともに世継ぎです。

469(13) ヘブライ12:22
12:22 あなた方が近づいたのは、シオンの山、生ける神の都、天のエルサレム、何万という天使の会合、

469(14) 詩篇50:14
口語訳 詩 50:14
50:14 感謝のいけにえを神にささげよ。あなたの誓いをいと高き者に果せ。
新共同 詩 50:14
50:14 告白を神へのいけにえとしてささげ/いと高き神に満願の献げ物をせよ。

469(15) ホセア14:2
口語訳 ホセ 14:2
14:2 あなたがたは言葉を携えて、主に帰って言え、「不義はことごとくゆるして、よきものを受けいれてください。わたしたちは自分のくちびるの実をささげます。
新共同 ホセ 14:3
14:3 誓いの言葉を携え/主に立ち帰って言え。「すべての悪を取り去り/恵みをお与えください。この唇をもって誓ったことを果たします。

469(16) 1ペテロ5:4
5:4 そうすれば、大牧者の現われるとき、しおれぬ栄光の花冠をお受けでしょう。

469(16) イザヤ63:11
口語訳 イザ 63:11
63:11 その時、民はいにしえのモーセの日を/思い出して言った、「その群れの牧者を、海から携えあげた者はどこにいるか。彼らの中に聖なる霊をおいた者はどこにいるか。
新共同 イザ 63:11
63:11 そのとき、主の民は思い起こした/昔の日々を、モーセを。どこにおられるのか/その群れを飼う者を海から導き出された方は。どこにおられるのか/聖なる霊を彼のうちにおかれた方は。

469(17) 使徒16:1
16:1 彼(パウロ)はデルベとルステラにも行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信徒であるユダヤ婦人とギリシア人の父との子で、

469(18) ヘブライ13:7
13:7 あなた方の指導者を思ってください。神のことばをあなた方に語ったのは彼らです。彼らの活動の成果を見てその信仰にならいなさい。

469(19) ヘブライ6:10注
信徒のこと。神の国で聖められる約束を受けるものの意(ローマ1:7)。