175(1) 創世1:1
口語訳 創 1:1
1:1 はじめに神は天と地とを創造された。
新共同 創 1:1
1:1 初めに、神は天地を創造された。

175(3) 詩篇33:6
口語訳 詩 33:6
33:6 もろもろの天は主のみことばによって造られ、天の万軍は主の口の息によって造られた。
新共同 詩 33:6
33:6 御言葉によって天は造られ/主の口の息吹によって天の万象は造られた。

175(9) ヨハネ3:3以下
ヨハ 3:3-5
3:3 イエスは答えられた、「本当にいう、人は新たに生まれねば神の国を見えない」と。
3:4 ニコデモはいう、「人は老いてからどうして生まれえましょう。ふたたび母の胎に入って生まれることはできますまい」と。
3:5 イエスは答えられた、「本当にいう、水と霊から生まれねばだれも神の国に入れない。

177(1) 出エジプト40:34以下
口語訳 出 40:34-36
40:34 そのとき、雲は会見の天幕をおおい、主の栄光が幕屋に満ちた。
40:35 モーセは会見の幕屋に、はいることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。
40:36 雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。
新共同 40:34-36
40:34 雲は臨在の幕屋を覆い、主の栄光が幕屋に満ちた。
40:35 モーセは臨在の幕屋に入ることができなかった。雲がその上にとどまり、主の栄光が幕屋に満ちていたからである。
40:36 雲が幕屋を離れて昇ると、イスラエルの人々は出発した。旅路にあるときはいつもそうした。

177(2) ヨハネ1:30
1:30 これこそ、『わがのちにわれらにまさる方が来られる、わたし以前からおられたから』とわたしがいった方である。

177(3) 出エジプト34:6
口語訳 出 34:6
34:6 主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、
新共同 出 34:6
34:6 主は彼の前を通り過ぎて宣言された。「主、主、憐れみ深く恵みに富む神、忍耐強く、慈しみとまことに満ち、

177(4) 出エジプト20:4
口語訳 出 20:4
20:4 あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。
新共同 出 20:4
20:4 あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。

177(4) 出エジプト33:20
口語訳 出 33:20
33:20 また言われた、「しかし、あなたはわたしの顔を見ることはできない。わたしを見て、なお生きている人はないからである」。
新共同 出 33:20
33:20 また言われた。「あなたはわたしの顔を見ることはできない。人はわたしを見て、なお生きていることはできないからである。」

177(4) ヨハネ12:45
12:45 わたしを見るものはわたしをつかわされた方を見る。

177(4) ヨハネ14:9
14:9 イエスはいわれる、「これほど長らくいっしょにいるのにわたしがわからないのか、ピリポよ。わたしを見たものは神を見たのである。どうしてあなたは父をお示しをというのか。

177(5) ルカ10:31注
レビ人はレビ族で神殿に仕える人々(出エジプト32:27)。

177(6) マタイ1:1注
キリストであるナザレのイエスという意味。キリスト(ギリシア語)、すなわちメシア(ヘブライ語)は油そそがれたもの、救世主のことで、当時偽キリストが多かった。イエスの名については1:21の注参照。

177(7) 1列王19章
(小見出し)ホレブに向かったエリヤ - エリヤ、エリシャを召し出す

177(7) マラキ4:5
口語訳 マラ 4:5
4:5 見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
新共同 マラ 3:23
3:23 見よ、わたしは/大いなる恐るべき主の日が来る前に/預言者エリヤをあなたたちに遣わす。

177(8) 申命18:15
口語訳 申 18:15
18:15 あなたの神、主はあなたのうちから、あなたの同胞のうちから、わたしのようなひとりの預言者をあなたのために起されるであろう。あなたがたは彼に聞き従わなければならない。
新共同 申 18:15
18:15 あなたの神、主はあなたの中から、あなたの同胞の中から、わたしのような預言者を立てられる。あなたたちは彼に聞き従わねばならない。

177(8) 使徒3:22
3:22 モーセはいいました、『主なる神はわたしになさったように、あなた方の兄弟の中からひとりの預言者をお立てでしょう。彼が語ることはすべてお聞きなさい。

177(8) ヨハネ6:14
6:14 人々はイエスがなさった徴を見て、「これこそ世に来る預言者にちがいない」といいふらした。

177(8) ヨハネ7:40
7:40 このことばを聞いて、群衆の中のあるものは「まことにこの人は預言者である」といい、

177(9) イザヤ40:3
口語訳 イザ 40:3
40:3 呼ばわる者の声がする、「荒野に主の道を備え、さばくに、われわれの神のために、大路をまっすぐにせよ。
新共同 イザ 40:3
40:3 呼びかける声がある。主のために、荒れ野に道を備え/わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。

177(10) マタイ3:7注
律法をもつものが救われると信じ、父祖たちのいい伝えを重んずる厳格な人々。

177(12) ヨハネ11:18
11:18 ベタニアはエルサレムに近く、十五スタデオほどであった。

177(12) 士師7:24
口語訳 士 7:24
7:24 ギデオンは使者をあまねくエフライムの山地につかわし、「下ってきて、ミデアンびとを攻め、ベタバラに至るまでの流れを取り、またヨルダンをも取れ」と言わせた。そこでエフライムの人々はみな集まってきて、ベタバラに至るまでの流れを取り、またヨルダンをも取った。
新共同 士 7:24
7:24 ギデオンは、使者をエフライム山地の至るところに送って、言った。「下って来て、ミディアン人を迎え撃ち、ベト・バラまでの水場とヨルダン川を占領せよ。」エフライム人は皆集まって、ベト・バラまでの水場とヨルダン川を占領した。

177(13) イザヤ53:7
口語訳 イザ 53:7
53:7 彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。
新共同 イザ 53:7
53:7 苦役を課せられて、かがみ込み/彼は口を開かなかった。屠り場に引かれる小羊のように/毛を切る者の前に物を言わない羊のように/彼は口を開かなかった。

177(13) エレミヤ11:19
口語訳 エレ 11:19
11:19 しかしわたしは、ほふられに行く、おとなしい小羊のようで、彼らがわたしを害しようと、計りごとをめぐらしているのを知らなかった。彼らは言う、「さあ、木とその実を共に滅ぼそう。生ける者の地から彼を絶って、その名を人に忘れさせよう」。
新共同 エレ 11:19
11:19 わたしは、飼いならされた小羊が/屠り場に引かれて行くように、何も知らなかった。彼らはわたしに対して悪だくみをしていた。「木をその実の盛りに滅ぼし/生ける者の地から絶とう。彼の名が再び口にされることはない。」

177(13) 1ペテロ1:19
1:19 きずなく、汚れなき小羊のようなキリストの尊い血によるのです。

177(13) 出エジプト12章
(小見出し)主の過越 - 初子の死 - エジプトの国を去る - 過越祭の規定

177(13) 1コリント5:7
5:7 あなた方は新しい粉の塊であるために、古いパン種を除きなさい。事実あなた方はパン種なしです。われらの過越の羊としてキリストがほふられたからです。

177(14) ヨハネ1:15注
イエスの地上での出現は時間的にはヨハネのあとであるが、イエスは創造に先行するロゴスとしてヨハネ以前から存在したとの意味(ヨハネ1:30)。

177(16) マタイ16:17
16:17 イエスは答えられる、「ヨナの子シモン、あなたはさいわいだ、血肉でなく天のわが父がそれをあなたに示されたから。

179(1) マタイ11:21注
ガリラヤ湖畔の町で最初の弟子の故郷(ヨハネ1:44)。

179(2) 申命18:15
口語訳 申 18:15
18:15 あなたの神、主はあなたのうちから、あなたの同胞のうちから、わたしのようなひとりの預言者をあなたのために起されるであろう。あなたがたは彼に聞き従わなければならない。
新共同 申 18:15
18:15 あなたの神、主はあなたの中から、あなたの同胞の中から、わたしのような預言者を立てられる。あなたたちは彼に聞き従わねばならない。

179(2) 申命18:18
口語訳 申 18:18
18:18 わたしは彼らの同胞のうちから、おまえのようなひとりの預言者を彼らのために起して、わたしの言葉をその口に授けよう。彼はわたしが命じることを、ことごとく彼らに告げるであろう。
新共同 申 18:18
18:18 わたしは彼らのために、同胞の中からあなたのような預言者を立ててその口にわたしの言葉を授ける。彼はわたしが命じることをすべて彼らに告げるであろう。

179(2) イザヤ53:3以下
口語訳 イザ 53:3-5
53:3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
53:4 まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
53:5 しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。
新共同 イザ 53:3-5
53:3 彼は軽蔑され、人々に見捨てられ/多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠し/わたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。
53:4 彼が担ったのはわたしたちの病/彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに/わたしたちは思っていた/神の手にかかり、打たれたから/彼は苦しんでいるのだ、と。
53:5 彼が刺し貫かれたのは/わたしたちの背きのためであり/彼が打ち砕かれたのは/わたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによって/わたしたちに平和が与えられ/彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。

179(2) ルカ16:29
16:29 アブラハムはいう、『彼らにはモーセと預言者がある。それに耳傾ければよい』と。

179(2) ローマ3:21
3:21 それは、罪が死をもって王であったように、恩恵も義をもって王となり、われらの主イエス・キリストによって永遠のいのちへ導くためです。

179(3) 創世28:12
口語訳 創 28:12
28:12 時に彼は夢をみた。一つのはしごが地の上に立っていて、その頂は天に達し、神の使たちがそれを上り下りしているのを見た。
新共同 創 28:12
28:12 すると、彼は夢を見た。先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。

179(3) マタイ8:20注
「人間」「わたし」の両意があり、メシア的権威をもつ場合(ダニエル7:13、使徒7:56など)もある。元来イエスが「わたし」といわれたことが、のちに権威を帯びたこともある。ここはその一例である。

179(3) ヨハネ3:13以下
ヨハ 3:13-15
3:13 天から下った人の子のほかだれも天に上ったものはない。
3:14 モーセが荒野で蛇を挙げたように、人の子も挙げられねばならない。
3:15 彼を信ずるものが皆永遠のいのちを持つためである。

179(3) ヨハネ5:27
5:27 そして裁きをする権威を子に与えられた。彼は人の子であるから。

179(3) ヨハネ6:27
6:27 無くなる食べ物のためでなく、永遠のいのちへと残る食べ物のために働きなさい。それを人の子はあなた方に与えよう。父なる神が彼にその権限を与えられたから」と。

179(3) ヨハネ6:53
6:53 イエスがいわれた、「本当にいう、人の子の肉を食べかつその血を飲まねば、あなた方の中にいのちはない。

179(3) ヨハネ6:62
6:62 それなら、もし人の子がもといたところに上るのを見たらどうであろう。

179(3) ヨハネ8:28
8:28 イエスはいわれた、「あなた方が人の子を挙げたときこそ、あなた方はわたしがそれであると知り、わたしが自分からは何もなさず、父がお教えのままを話したことを知ろう。

179(3) ヨハネ9:35
9:35 イエスは彼が追放されたと聞き、彼に出会ったときいわれた、「あなたは人の子を信ずるか」と。

179(3) ヨハネ12:23
12:23 イエスは答えられる、「人の子が栄化される時が来た。

179(3) ヨハネ12:34
12:34 そこで群衆が答えた、「われらは律法でキリストは永遠に生きながらえると聞いている。それなのにあなたはどうして人の子は挙げられねばならぬというのか。人の子とはだれなのか」と。

179(3) ヨハネ13:31
13:31 ユダが出て行くと、イエスはいわれる、「今、人の子は栄化され、神が彼によって栄化されたもう。

179(5) 2列王3:13
口語訳 Ⅱ列 3:13
3:13 エリシャはイスラエルの王に言った、「わたしはあなたとなんのかかわりがありますか。あなたの父上の預言者たちと母上の預言者たちの所へ行きなさい」。イスラエルの王は彼に言った、「いいえ、主がこの三人の王をモアブの手に渡そうとして召し集められたのです」。
新共同 Ⅱ列 3:13
3:13 エリシャはイスラエルの王に言った。「わたしはあなたとどんなかかわりがあるのですか。あなたの父の預言者たちや母の預言者たちのもとに行きなさい。」イスラエルの王は答えた。「いいえ、モアブの手に渡そうとしてこの三人の王を呼び集められたのは主だからです。」

179(6) ヨハネ7:30
7:30 人々はイエスを捕えようとしたが、だれも彼に手をかけなかった。彼の時がまだ来ていなかったからである。

179(6) ヨハネ17:1
17:1 これらを話してからイエスは天を見あげていわれた、「父上、時が来ました。あなたの子を栄化してください、子があなたを栄化するために。

179(8) マタイ12:38
12:38 そこで何人かの学者とパリサイ人がいった、「先生、あなたの徴を見せてください」と。

179(8) ヨハネ6:26
6:26 イエスは答えられた、「本当にいう、あなた方がわたしを探すのは徴を見たからではなく、パンを食べて満腹したからである。

179(9) ヨハネ3:29
3:29 花よめをもつのは花むこである。花むこの友はそばに立って耳傾け、花むこの声を聞いてよろこぶ。このわがよろこびは今満ちた。

179(9) 黙示19:7以下
黙 19:7-9
19:7 いざ、よろこび、歓呼し、栄光を彼にささげよう。小羊の結婚は成り、花よめは身仕度をし終えた。
19:8 彼女は輝く清い麻布を着せられた。麻布は聖徒らの正しい行ないである」と。
19:9 天使はわたしにいう、「書きしるせ。さいわいなのは小羊の婚宴に招かれたもの」と。さらにいう、「これらは神の真実のことばである」と。

179(10) マタイ9:1
9:1 そこで彼は舟に乗って湖を渡り、おのが町へ来られた。

179(11) マタイ21:12以下
マタ 21:12-13
21:12 イエスは宮に入って宮で物を売り買いするものを皆追い出し、両替屋の台や鳩屋の椅子を倒された。そして彼らにいわれる、
21:13 「『わが家は祈りの家と呼ばれるはず』と聖書にあるのに、あなた方はそれを強盗の巣にする」と。

179(11) ルカ2:41
2:41 彼の両親は毎年過越の祭りにエルサレムへ行った。

179(12) 詩篇69:9
口語訳 詩 69:9
69:9 あなたの家を思う熱心がわたしを食いつくし、あなたをそしる者のそしりが/わたしに及んだからです。
新共同 詩 69:10
69:10 あなたの神殿に対する熱情が/わたしを食い尽くしているので/あなたを嘲る者の嘲りが/わたしの上にふりかかっています。

179(13) ヨハネ5:16
5:16 このためユダヤ人はイエスを迫害しはじめた。彼が安息日にこのようなことをされたからである。

179(13) ヨハネ7:35
7:35 そこでユダヤ人が互いにいった、「この人はどこへ行くつもりか、われらは彼を見いだすまいとは。ギリシア人の中にいる散在の(ユダヤ)人のところへ行ってギリシア人を教えるつもりか。

179(13) ヨハネ9:18
9:18 さて、ユダヤ人は彼が目しいであったのに見えるようになったことを信ぜず、ついに、見えるようになった人の両親を呼んで、

179(14) 古代史15:380
(略)

179(15) 1コリント6:19
6:19 それともご存じないのですか、あなた方の体はあなた方の中にある聖霊の宮で、神から受けたものであり、自分のものでないことを。

181(1) ヨハネ12:16
12:16 弟子たちにははじめこのことがわからなかったが、イエスが栄化されてから、これがイエスについて書かれていて、人々がこのとおり彼にしたことに思い当たった。

181(1) ヨハネ13:7
13:7 イエスが答えられた、「わたしのすることは今はあなたにわからない。あとで悟ろう」と。

181(1) ヨハネ14:26
14:26 しかしのちに助け主、すなわち父がわが名で送られる聖霊があなた方にすべてを教え、わたしがいったことすべてを思い出させよう。

181(2) ヨハネ16:30
16:30 あなたはすべてをご存じで、だれもおたずねしなくてよいことが、今わかります。これで、神からお出のことを信じます」と。

181(3) ヨハネ7:50以下
ヨハ 7:50-52
7:50 彼らのひとりで、前にイエスのところに来たニコデモが彼らにいう、
7:51 「まず彼の言い分を聞いて、彼が何をしたかを知らねば、われらの律法では裁けないではないか」と。
7:52 彼らは答えた、「あなたまでがガリラヤの出か。しらべてみよ、ガリラヤから預言者は現われないことがわかろう」と。

181(3) ヨハネ19:38以下
ヨハ 19:38-40
19:38 こののち、アリマタヤ出のヨセフが--彼はユダヤ人をはばかってひそかにイエスの弟子であったが--イエスの体を引き取りたいと願い出た。ピラトがゆるすと、来て体を引き取った。
19:39 ニコデモも来た。前に夜イエスのもとに来た人である。彼は没薬と沈香の混ぜたものを百リトラほど持参した。
19:40 彼らはイエスの体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣どおり、香料を加えて亜麻布で包んだ。

181(5) 創世1:2
口語訳 創 1:2
1:2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
新共同 創 1:2
1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。

181(5) 創世2:7
口語訳 創 2:7
2:7 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。
新共同 創 2:7
2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

181(5) 創世6:3
口語訳 創 6:3
6:3 そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。
新共同 創 6:3
6:3 主は言われた。「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった。

181(6) 使徒23:8
23:8 それは、サドカイ人は復活も天使も霊もないといい、パリサイ人はこれらをみな受け入れているからである。

181(7) 民数21:4以下
口語訳 民 21:4-6
21:4 民はホル山から進み、紅海の道をとおって、エドムの地を回ろうとしたが、民はその道に堪えがたくなった。
21:5 民は神とモーセとにむかい、つぶやいて言った、「あなたがたはなぜわたしたちをエジプトから導き上って、荒野で死なせようとするのですか。ここには食物もなく、水もありません。わたしたちはこの粗悪な食物はいやになりました」。
21:6 そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。
新共同 民 21:4-6
21:4 彼らはホル山を旅立ち、エドムの領土を迂回し、葦の海の道を通って行った。しかし、民は途中で耐えきれなくなって、
21:5 神とモーセに逆らって言った。「なぜ、我々をエジプトから導き上ったのですか。荒れ野で死なせるためですか。パンも水もなく、こんな粗末な食物では、気力もうせてしまいます。」
21:6 主は炎の蛇を民に向かって送られた。蛇は民をかみ、イスラエルの民の中から多くの死者が出た。

181(9) マタイ24:14
24:14 そしてこのみ国の福音が全世界にのべ伝えられて、すべての民への証となろう。そのときにこそ終わりが来よう。

181(10) ヨハネ1:5
1:5 光は闇に輝くが、闇はそれを受けなかった。

181(10) ヨハネ12:35
12:35 イエスは彼らにいわれた、「いましばらく光はあなた方のところにある。光のある間に歩いて、闇が追い越さぬようにせよ。闇の中を歩むものは自分がどこへ行くか知らない。

181(12) 2コリント11:2
11:2 わたしは神の熱意をもってあなた方に熱意をいだき、あなた方をキリストにささげるため、清いおとめとしてただひとりの夫である彼にいいなずけしました。

181(12) 黙示19:7以下
黙 19:7-9
19:7 いざ、よろこび、歓呼し、栄光を彼にささげよう。小羊の結婚は成り、花よめは身仕度をし終えた。
19:8 彼女は輝く清い麻布を着せられた。麻布は聖徒らの正しい行ないである」と。
19:9 天使はわたしにいう、「書きしるせ。さいわいなのは小羊の婚宴に招かれたもの」と。さらにいう、「これらは神の真実のことばである」と。

183(1) マタイ11:11
11:11 本当にいう、女から生まれものの中で洗礼者ヨハネ以上のものは現われなかった。しかし天国で最小のものも彼以上である。

183(2) ヨハネ5:20
5:20 父は子を愛して、自らなさることすべてを子に示される。そしてそれらより大きなわざを子に示されよう、あなた方がおどろくために。

183(2) ヨハネ10:17
10:17 それゆえ父はわたしを愛される。わたしがいのちを捨てるからである。しかしそれはいのちをまた得るためである。

183(4) 創世33:18以下
口語訳 創 33:18-20
33:18 こうしてヤコブはパダンアラムからきて、無事カナンの地のシケムの町に着き、町の前に宿営した。
33:19 彼は天幕を張った野の一部をシケムの父ハモルの子らの手から百ケシタで買い取り、
33:20 そこに祭壇を建てて、これをエル・エロヘ・イスラエルと名づけた。
新共同 創 33:18-20
33:18 ヤコブはこうして、パダン・アラムから無事にカナン地方にあるシケムの町に着き、町のそばに宿営した。
33:19 ヤコブは、天幕を張った土地の一部を、シケムの父ハモルの息子たちから百ケシタで買い取り、
33:20 そこに祭壇を建てて、それをエル・エロヘ・イスラエルと呼んだ。

183(7) エレミヤ2:13
口語訳 エレ 2:13
2:13 「それは、わたしの民が/二つの悪しき事を行ったからである。すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、自分で水ためを掘った。それは、こわれた水ためで、水を入れておくことのできないものだ。
新共同 エレ 2:13
2:13 まことに、わが民は二つの悪を行った。生ける水の源であるわたしを捨てて/無用の水溜めを掘った。水をためることのできない/こわれた水溜めを。

183(8) エレミヤ2:13
口語訳 エレ 2:13
2:13 「それは、わたしの民が/二つの悪しき事を行ったからである。すなわち生ける水の源であるわたしを捨てて、自分で水ためを掘った。それは、こわれた水ためで、水を入れておくことのできないものだ。
新共同 エレ 2:13
2:13 まことに、わが民は二つの悪を行った。生ける水の源であるわたしを捨てて/無用の水溜めを掘った。水をためることのできない/こわれた水溜めを。

183(8) イザヤ44:3
口語訳 イザ 44:3
44:3 わたしは、かわいた地に水を注ぎ、干からびた地に流れをそそぎ、わが霊をあなたの子らにそそぎ、わが恵みをあなたの子孫に与えるからである。
新共同 イザ 44:3
44:3 わたしは乾いている地に水を注ぎ/乾いた土地に流れを与える。あなたの子孫にわたしの霊を注ぎ/あなたの末にわたしの祝福を与える。

183(8) ヨハネ7:38以下
ヨハ 7:38-39
7:38 わたしを信ずるものは、聖書がいうように、そのうちから清水が川と流れ出よう」と。
7:39 これはイエスを信ずるものが受けるべき霊のことをいわれたのである。イエスがまだ栄光を受けておられなかったため、霊が与えられていなかったからである。

183(9) 2列王17:29以下
口語訳 Ⅱ列 17:29-31
17:29 しかしその民はおのおの自分の神々を造って、それをサマリヤびとが造った高き所の家に安置した。民は皆住んでいる町々でそのようにおこなった。
17:30 すなわちバビロンの人々はスコテ・ベノテを造り、クタの人々はネルガルを造り、ハマテの人々はアシマを造り、
17:31 アワの人々はニブハズとタルタクを造り、セパルワイムびとはその子を火に焼いて、セパルワイムの神アデランメレクおよびアナンメレクにささげた。
新共同 Ⅱ列 17:29-31
17:29 しかし、諸国の民はそれぞれ自分の神を造り、サマリア人の築いた聖なる高台の家に安置した。諸国の民はそれぞれ自分たちの住む町でそのように行った。
17:30 バビロンの人々はスコト・ベノトの神を造り、クトの人々はネレガルの神を造り、ハマトの人々はアシマの神を造り、
17:31 アワ人はニブハズとタルタクの神を造り、セファルワイム人は子供を火に投じて、セファルワイムの神々アドラメレクとアナメレクにささげた。

183(10) ヨハネ1:21注
モーセのような預書者が待望されていた(申命18:15、使徒3:22)。預言者待望とメシア待望とはある点共通する(ヨハネ6:14、7:40)

183(12) 2列王17:24以下
口語訳 Ⅱ列 17:24-26
17:24 かくてアッスリヤの王はバビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムから人々をつれてきて、これをイスラエルの人々の代りにサマリヤの町々におらせたので、その人々はサマリヤを領有して、その町々に住んだ。
17:25 彼らがそこに住み始めた時、主を敬うことをしなかったので、主は彼らのうちにししを送り、ししは彼らのうちの数人を殺した。
17:26 そこで人々はアッスリヤの王に告げて言った、「あなたが移してサマリヤの町々におらせられたあの国々の民は、その地の神のおきてを知らないゆえに、その神は彼らのうちにししを送り、ししは彼らを殺した。これは彼らが、その地の神のおきてを知らないためです」。
新共同 Ⅱ列 17:24-26
17:24 アッシリアの王はバビロン、クト、アワ、ハマト、セファルワイムの人々を連れて来て、イスラエルの人々に代えてサマリアの住民とした。この人々がサマリアを占拠し、その町々に住むことになった。
17:25 彼らはそこに住み始めたころ、主を畏れ敬う者ではなかったので、主は彼らの中に獅子を送り込まれ、獅子は彼らの何人かを殺した。
17:26 彼らはアッシリアの王にこう告げた。「あなたがサマリアの町々に移り住ませた諸国の民は、この地の神の掟を知りません。彼らがこの地の神の掟を知らないので、神は彼らの中に獅子を送り込み、獅子は彼らを殺しています。」

183(13) 使徒7:48
7:48 しかしいと高き方は手で造ったものの中にはお住みになりません。預言者がいうとおりです、

183(13) 黙示21:22
21:22 わたしは都で宮を見なかった。主なる全能の神と小羊がその宮である。

185(1) 詩篇126:5以下
口語訳 詩 126:5-6
126:5 涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
126:6 種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。
新共同 詩 126:5-6
126:5 涙と共に種を蒔く人は/喜びの歌と共に刈り入れる。
126:6 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は/束ねた穂を背負い/喜びの歌をうたいながら帰ってくる。

185(2) 申命28:30
口語訳 申 28:30
28:30 あなたは妻をめとっても、ほかの人が彼女と寝るであろう。家を建てても、その中に住まないであろう。ぶどう畑を作っても、その実を摘み取ることがないであろう。
新共同 申 28:30
28:30 あなたは婚約しても、他の男がその女性と寝る。あなたは家を建てても、住むことはできない。ぶどう畑を作っても、その実の初物を味うことはできない。

185(2) ミカ6:15
口語訳 ミカ 6:15
6:15 あなたは種をまいても、刈ることがなく、オリブの実を踏んでも、その身に油を塗ることがなく、ぶどうを踏んでも、その酒を飲むことがない。
新共同 ミカ 6:15
6:15 お前は種を蒔いても、刈り入れることなく/オリーブの実を踏んでも/その油を身に塗ることはない。新しいぶどうを搾っても/その酒を飲むことはない。

185(4) ルカ10:30以下
ルカ 10:30-32
10:30 イエスはそれを受けていわれた、「ある人がエルサレムからエリコへ下って行くとき、強盗にやられた。彼らははぎとり、なぐり、半殺しにして逃げた。
10:31 たまたまある祭司がその道を下ってきたが、その人を見ながら、向こう側を通って行った。
10:32 同じようにレビ人もそのところに来たが、見ながら向こう側を通って行った。

185(5) マタイ13:57
13:57 そして彼につまずいた。イエスはいわれた、「預言者はおのが郷や家以外でははずかしめられない」と。

185(6) ルカ2:41以下
ルカ 2:41-43
2:41 彼の両親は毎年過越の祭りにエルサレムへ行った。
2:42 彼が十二歳になったとき、彼らは祭りの習わしによって都へ上った。
2:43 日程が終わって帰るとき、少年イエスはエルサレムに残っていたが、両親はそれに気づかなかった。

185(8) 出エジプト7:3
口語訳 出 7:3
7:3 しかし、わたしはパロの心をかたくなにするので、わたしのしるしと不思議をエジプトの国に多く行っても、
新共同 出 7:3
7:3 しかし、わたしはファラオの心をかたくなにするので、わたしがエジプトの国でしるしや奇跡を繰り返したとしても、

185(8) 使徒2:19
2:19 また、わたしは、上には天に不思議を、下には地に徴を、すなわち、血と火と立ちこめる煙とを示そう。

185(8) ローマ15:19
15:19 徴や不思議の力により、聖霊の力によるものでした。そのおかげでエルサレムから、各地をめぐってイルリコまで、わたしはキリストの福音を満たしました。

185(8) 2コリント12:12
12:12 使徒としての徴はあらゆる忍耐をもってあなた方の間でなされました。それは徴ばかりでなく、不思議と力あるわざによってです。

185(8) マタイ16:1以下
マタ 16:1-3
16:1 パリサイ人とサドカイ人が来て、イエスを試すために天からの徴を彼らに示すよう請うた。
16:2 彼は答えられた、「〔夕になるとあなた方はいう、『お天気だ、空が焼けているから』と。
16:3 そして朝には、『きょうは嵐だ、空が曇って焼けているから』と。空の様子を見わけることを知って時の徴がわからないのか〕。

185(10) マタイ8:5以下
マタ 8:5-7
8:5 彼がカペナウムに入られると、百卒長が彼のところに来て
8:6 願っていう、「主よ、わが子が中風で家に寝ています、ひどく苦しんでいます」と。
8:7 いわく、「わたしが行ってなおしてあげよう」と。

187(3) 創世2:2以下
口語訳 創 2:2-3
2:2 神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
2:3 神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。
新共同 創 2:2-3
2:2 第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。
2:3 この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。

187(3) 出エジプト20:10
口語訳 出 20:10
20:10 七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、家畜、またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。
新共同 出 20:10
20:10 七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。

187(3) 詩篇139:13
口語訳 詩 139:13
139:13 あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。
新共同 詩 139:13
139:13 あなたは、わたしの内臓を造り/母の胎内にわたしを組み立ててくださった。

187(3) 2コリント5:17
5:17 それゆえ、キリストにあるものは新しい創造です。古いものは過ぎ去り、今や新しいものができたのです。

187(4) ヨハネ10:31以下
ヨハ 10:31-33
10:31 またもユダヤ人はイエスを石打ちしようと石を運んで来た。
10:32 そこでイエスはいわれた、「わたしは父のよいわざを示したが、そのどのわざのゆえにわたしを石打ちするのか」と。
10:33 ユダヤ人が答えた、「われらが石打ちするのはよいわざのゆえではなく、涜神のゆえである。人間のくせに自分を神とするからである」と。

187(5) マタイ26:39
26:39 そして少し進んでうつむけに伏し、祈っていわれる、「わが父上、できることならこの杯がわたしを通りすぎますように。しかしわが願いのままでなく、み心のままに」と。

187(6) 申命19:15
口語訳 申 19:15
19:15 どんな不正であれ、どんなとがであれ、すべて人の犯す罪は、ただひとりの証人によって定めてはならない。ふたりの証人の証言により、または三人の証人の証言によって、その事を定めなければならない。
新共同 申 19:15
19:15 いかなる犯罪であれ、およそ人の犯す罪について、一人の証人によって立証されることはない。二人ないし三人の証人の証言によって、その事は立証されねばならない。

187(7) ヨハネ8:41以下
ヨハ 8:41-43
8:41 あなた方は自分の父のわざをしている」と。彼らはいった、「われらは不身持ちから生まれたのではありません。われらにはひとりの父、神があります」と。
8:42 イエスはいわれた、「もし神があなた方の父なら、あなた方はわたしを愛したろう。わたしは神から出てここに来ている。わたしは自分で来たのではない。神がわたしをつかわされた。
8:43 なぜあなた方はわたしの話がわからないのか。わたしのことばを聞きえないからである。

187(7) ヨハネ10:8
10:8 わたしよりも前に来たものは皆盗びとであり強盗である。羊は彼らに聞こうとしなかった。

189(1) ヨハネ5:39以下
ヨハ 5:39-40
5:39 あなた方が聖書をしらべるのは、それによって永遠のいのちを得ると思うからである。しかし聖書こそわたしについて証している。
5:40 それなのに、あなた方はわたしのところに来ていのちを得ようとしない。

189(1) 2テモテ3:16
3:16 すべて聖書は神の霊に満ちていて、教え、いましめ、改善、義への教育に益があります。

189(1) 申命18:15
口語訳 申 18:15
18:15 あなたの神、主はあなたのうちから、あなたの同胞のうちから、わたしのようなひとりの預言者をあなたのために起されるであろう。あなたがたは彼に聞き従わなければならない。
新共同 申 18:15
18:15 あなたの神、主はあなたの中から、あなたの同胞の中から、わたしのような預言者を立てられる。あなたたちは彼に聞き従わねばならない。

189(2) ルカ3:1
3:1 皇帝ティベリウスの治世第十五年、ポンテオ・ピラトはユダヤの総督、ヘロデはガリラヤの領主、その兄弟ピリポはイツリアとテラコニテ地方の領主、ルサニヤはアビレネの領主、

189(3) マタイ18:28注
デナリ(ローマ)はドラクマ(ギリシア)に相当。マタイ17:24の注参照。

189(4) マタイ4:8以下
マタ 4:8-10
4:8 また悪魔は彼をいと高き山に連れ行き、世のすべての王国とその繁栄を彼に示していった、
4:9 「もし伏してわれを拝むならば、これらすべてをなんじに与えよう」と。
4:10 そこでイエスはいわれる、「サタン、消えてうせよ。聖書にいわく、『なんじの神である主を拝み、彼ひとりに仕えよ』と」。

189(6) ヨハネ2:11注
不思議なわざの意味でしばしば用いられるが(マタイ12:38など)、ヨハネではここのようにイエスの権威を示す出来事として特別の意味をもつ場合が多い(6:26など)。

189(7) 出エジプト16:4以下
口語訳 出 16:4-5
16:4 そのとき主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたがたのために、天からパンを降らせよう。民は出て日々の分を日ごとに集めなければならない。こうして彼らがわたしの律法に従うかどうかを試みよう。
16:5 六日目には、彼らが取り入れたものを調理すると、それは日ごとに集めるものの二倍あるであろう」。
新共同 出 16:4-5
16:4 主はモーセに言われた。「見よ、わたしはあなたたちのために、天からパンを降らせる。民は出て行って、毎日必要な分だけ集める。わたしは、彼らがわたしの指示どおりにするかどうかを試す。
16:5 ただし、六日目に家に持ち帰ったものを整えれば、毎日集める分の二倍になっている。」

189(7) 詩篇78:24以下
口語訳 詩 78:24-25
78:24 彼らの上にマナを降らせて食べさせ、天の穀物を彼らに与えられた。
78:25 人は天使のパンを食べた。神は彼らに食物をおくって飽き足らせられた。
新共同 詩 78:24-25
78:24 彼らの上にマナを降らせ、食べさせてくださった。神は天からの穀物をお与えになり
78:25 人は力ある方のパンを食べた。神は食べ飽きるほどの糧を送られた。

191(2) イザヤ54:13
口語訳 イザ 54:13
54:13 あなたの子らはみな主に教をうけ、あなたの子らは大いに栄える。
新共同 イザ 54:13
54:13 あなたの子らは皆、主について教えを受け/あなたの子らには平和が豊かにある。

191(2) エレミヤ31:34
口語訳 エレ 31:34
31:34 人はもはや、おのおのその隣とその兄弟に教えて、『あなたは主を知りなさい』とは言わない。それは、彼らが小より大に至るまで皆、わたしを知るようになるからであると主は言われる。わたしは彼らの不義をゆるし、もはやその罪を思わない」。
新共同 エレ 31:34
31:34 そのとき、人々は隣人どうし、兄弟どうし、「主を知れ」と言って教えることはない。彼らはすべて、小さい者も大きい者もわたしを知るからである、と主は言われる。わたしは彼らの悪を赦し、再び彼らの罪に心を留めることはない。

191(3) ヨハネ1:18
1:18 神を見たものはかつてひとりもなかったが、父のふところにいますひとり子の神だけが彼を示された。

191(3) ヨハネ14:8以下
ヨハ 14:8-10
14:8 ピリポが彼にいう、「主よ、父をわれらにお示しください。それで十分です」と。
14:9 イエスはいわれる、「これほど長らくいっしょにいるのにわたしがわからないのか、ピリポよ。わたしを見たものは神を見たのである。どうしてあなたは父をお示しをというのか。
14:10 わたしが父におり、父がわたしにいたもうことを信じないのか。わたしがあなた方にいうことばは自分から話すのではない。わたしにとどまりたもう父がみわざをされるのである。

191(4) 1コリント11:24以下
1コリ 11:24-25
11:24 感謝して裂き、こういわれました、「これがあなた方のためのわが体です。わたしの記念にこのようになさい」と。
11:25 食後、杯をも同じようにしていわれた、「この杯は、わが血による新しい契約です。これを飲むたびに、わたしの記念にこのようになさい」と。

193(1) 申命16:13以下
口語訳 申 16:13-15
16:13 打ち場と、酒ぶねから取入れをしたとき、七日のあいだ仮庵の祭を行わなければならない。
16:14 その祭の時には、あなたはむすこ、娘、しもべ、はしためおよび町の内におるレビびと、寄留の他国人、孤児、寡婦と共に喜び楽しまなければならない。
16:15 主が選ばれる場所で七日の間、あなたの神、主のために祭を行わなければならない。あなたの神、主はすべての産物と、手のすべてのわざとにおいて、あなたを祝福されるから、あなたは大いに喜び楽しまなければならない。
新共同 申 16:13-15
16:13 麦打ち場と酒ぶねからの収穫が済んだとき、あなたは七日間、仮庵祭を行いなさい。
16:14 息子、娘、男女の奴隷、あなたの町にいるレビ人、寄留者、孤児、寡婦などと共にこの祭りを喜び祝いなさい。
16:15 七日間、主の選ばれる場所であなたの神、主のために祭りを行いなさい。あなたの神、主があなたの収穫と手の業をすべて祝福される。あなたはただそれを喜び祝うのである。

193(1) ネヘミヤ8:14
口語訳 ネヘ 8:14
8:14 律法のうちに主がモーセに命じられたこと、すなわちイスラエルの人々は七月の祭の間、仮庵の中に住むべきことがしるされているのを見いだした。
新共同 ネヘ 8:14
8:14 主がモーセによって授けられたこの律法の中にこう記されているのを見いだした。イスラエルの人々は第七の月の祭りの期間を仮庵で過ごさなければならず、

193(3) ルカ2:40
2:40 幼子は成長して強くなり、知恵に満ち、神の恵みがその上にあった。

193(3) ルカ4:16
4:16 彼は育ちの地ナザレヘ来られ、いつものように安息日に会堂に入り、聖書を読みに立たれた。

193(4) 創世17:12
口語訳 創 17:12
17:12 あなたがたのうちの男子はみな代々、家に生れた者も、また異邦人から銀で買い取った、あなたの子孫でない者も、生れて八日目に割礼を受けなければならない。
新共同 創 17:12
17:12 いつの時代でも、あなたたちの男子はすべて、直系の子孫はもちろんのこと、家で生まれた奴隷も、外国人から買い取った奴隷であなたの子孫でない者も皆、生まれてから八日目に割礼を受けなければならない。

193(6) 1ペテロ1:1
1:1 イエス・キリストの使徒ペテロから、ポント、ガラテア、カパドキア、アジア、ビテニアに散在して仮住いする選ばれた人々へ。

195(1) ゼカリヤ13:1
口語訳 ゼカ 13:1
13:1 その日には、罪と汚れとを清める一つの泉が、ダビデの家とエルサレムの住民とのために開かれる。
新共同 ゼカ 13:1
13:1 その日、ダビデの家とエルサレムの住民のために、罪と汚れを洗い清める一つの泉が開かれる。

195(1) エゼキエル47:1以下
口語訳 エゼ 47:1-3
7:1 そして彼はわたしを宮の戸口に帰らせた。見よ、水の宮の敷居の下から、東の方へ流れていた。宮は東に面し、その水は、下から出て、祭壇の南にある宮の敷居の南の端から、流れ下っていた。
47:2 彼は北の門の道から、わたしを連れ出し、外をまわって、東に向かう外の門に行かせた。見よ、水は南の方から流れ出ていた。
47:3 その人は東に進み、手に測りなわをもって一千キュビトを測り、わたしを渡らせた。すると水はくるぶしに達した。
新共同 エゼ 47:1-3
7:1 彼はわたしを神殿の入り口に連れ戻した。すると見よ、水が神殿の敷居の下から湧き上がって、東の方へ流れていた。神殿の正面は東に向いていた。水は祭壇の南側から出て神殿の南壁の下を流れていた。
47:2 彼はわたしを北の門から外へ回らせ、東に向かう外の門に導いた。見よ、水は南壁から流れていた。
47:3 その人は、手に測り縄を持って東の方に出て行き、一千アンマを測り、わたしに水の中を渡らせると、水はくるぶしまであった。

195(1) ヨハネ4:14
4:14 わたしが与える水を飲むものは永遠に渇かず、わたしが与える水は彼のうちに湧き水の泉となって永遠のいのちに至らせよう」と。

195(2) ヨハネ20:22
20:22 こういいながら彼らに息を吹きかけていわれる、「聖霊を受けよ。

195(3) ヨハネ1:21注
モーセのような預書者が待望されていた(申命18:15、使徒3:22)。預言者待望とメシア待望とはある点共通する(ヨハネ6:14、7:40)

195(4) ミカ5:2
口語訳 ミカ 5:2
5:2 しかしベツレヘム・エフラタよ、あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、イスラエルを治める者があなたのうちから/わたしのために出る。その出るのは昔から、いにしえの日からである。
新共同 ミカ 5:1
5:1 エフラタのベツレヘムよ/お前はユダの氏族の中でいと小さき者。お前の中から、わたしのために/イスラエルを治める者が出る。彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。

195(4) 2サムエル7:12
口語訳 Ⅱサム7:12
7:12 あなたが日が満ちて、先祖たちと共に眠る時、わたしはあなたの身から出る子を、あなたのあとに立てて、その王国を堅くするであろう。
新共同 Ⅱサム7:12
7:12 あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。

195(6) 申命19:15
口語訳 申 19:15
19:15 どんな不正であれ、どんなとがであれ、すべて人の犯す罪は、ただひとりの証人によって定めてはならない。ふたりの証人の証言により、または三人の証人の証言によって、その事を定めなければならない。
新共同 申 19:15
19:15 いかなる犯罪であれ、およそ人の犯す罪について、一人の証人によって立証されることはない。二人ないし三人の証人の証言によって、その事は立証されねばならない。

195(7) イザヤ9:1
口語訳 イザ 9:1
9:1 しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。
新共同 イザ 8:23
8:23 今、苦悩の中にある人々には逃れるすべがない。
◆ダビデの位
8:23 先に/ゼブルンの地、ナフタリの地は辱めを受けたが/後には、海沿いの道、ヨルダン川のかなた/異邦人のガリラヤは、栄光を受ける。

195(7) ヨハネ1:46
1:46 ナタナエルはいった、「ナザレから何かよいものが出うるか」と。ピリポはいう、「来ればわかろう」と。

195(9) レビ20:10以下
口語訳 レビ 20:10-12
20:10 人の妻と姦淫する者、すなわち隣人の妻と姦淫する者があれば、その姦夫、姦婦は共に必ず殺されなければならない。
20:11 その父の妻と寝る者は、その父をはずかしめる者である。彼らはふたりとも必ず殺されなければならない。その血は彼らに帰するであろう。
20:12 子の妻と寝る者は、ふたり共に必ず殺されなければならない。彼らは道ならぬことをしたので、その血は彼らに帰するであろう。
新共同 レビ 20:10-12
20:10 人の妻と姦淫する者、すなわち隣人の妻と姦淫する者は姦淫した男も女も共に必ず死刑に処せられる。
20:11 父の妻と寝る者は、父を辱める者であるから、両者共に必ず死刑に処せられる。彼らの行為は死罪に当たる。
20:12 嫁と寝る者は両者共に必ず死刑に処せられる。この秩序を乱す行為は死罪に当たる。

195(10) ルカ12:14
12:14 彼はいわれた、「君、だれがわたしをあなた方の裁判官また分配人に任命したのか」と。

195(10) エレミヤ17:13
口語訳 エレ 17:13
17:13 またイスラエルの望みである主よ、あなたを捨てる者はみな恥をかき、あなたを離れる者は土に名をしるされます。それは生ける水の源である主を捨てたからです。
新共同 エレ 17:13
17:13 イスラエルの希望である主よ。あなたを捨てる者は皆、辱めを受ける。あなたを離れ去る者は/地下に行く者として記される。生ける水の源である主を捨てたからだ。

195(10) ヨブ13:26
口語訳 ヨブ 13:26
13:26 あなたはわたしについて苦き事どもを書きしるし、/わたしに若い時の罪を継がせ、
新共同 ヨブ 13:26
13:26 わたしに対して苦い定めを書き記し/若い日の罪をも今なお負わせられる。

195(11) 申命17:6
口語訳 申 17:6
17:6 ふたりの証人または三人の証人の証言によって殺すべき者を殺さなければならない。ただひとりの証人の証言によって殺してはならない。
新共同 申 17:6
17:6 死刑に処せられるには、二人ないし三人の証言を必要とする。一人の証人の証言で死刑に処せられてはならない。

197(2) 出エジプト3:14
口語訳 出 3:14
3:14 神はモーセに言われた、「わたしは、有って有る者」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」。
新共同 出 3:14
3:14 神はモーセに、「わたしはある。わたしはあるという者だ」と言われ、また、「イスラエルの人々にこう言うがよい。『わたしはある』という方がわたしをあなたたちに遣わされたのだと。」

197(3) ヨハネ3:14注
天に挙げられて栄光を受けることと、十字架上に挙げられて恥辱のうちに死すこととの両意が含まれている。新約聖書、とくにヨハネ福音書では、栄光の神の子と恥辱のイエス、未来に完成される神の国と未完成のこの世、の両面が入りまじっている。

197(4) ヨハネ8:24注
「われあり」の語法は28節にもあり、出エジプト3:14を思わせる。

197(5) ヨハネ4:9
4:9 サマリア人の女はいう、「ユダヤ人なのに、どうしてサマリア女のわたしから飲み物をお求めですか」と。ユダヤ人はサマリア人と付きあわなかったからである。

199(1) 創世17:17以下
口語訳 創 17:17-19
17:17 アブラハムはひれ伏して笑い、心の中で言った、「百歳の者にどうして子が生れよう。サラはまた九十歳にもなって、どうして産むことができようか」。
17:18 そしてアブラハムは神に言った、「どうかイシマエルがあなたの前に生きながらえますように」。
17:19 神は言われた、「いや、あなたの妻サラはあなたに男の子を産むでしょう。名をイサクと名づけなさい。わたしは彼と契約を立てて、後の子孫のために永遠の契約としよう。
新共同 創 17:17-19
17:17 アブラハムはひれ伏した。しかし笑って、ひそかに言った。「百歳の男に子供が生まれるだろうか。九十歳のサラに子供が産めるだろうか。」
17:18 アブラハムは神に言った。「どうか、イシュマエルが御前に生き永らえますように。」
17:19 神は言われた。「いや、あなたの妻サラがあなたとの間に男の子を産む。その子をイサク(彼は笑う)と名付けなさい。わたしは彼と契約を立て、彼の子孫のために永遠の契約とする。

199(2) ヨハネ1:15注
イエスの地上での出現は時間的にはヨハネのあとであるが、イエスは創造に先行するロゴスとしてヨハネ以前から存在したとの意味(ヨハネ1:30)。

199(3) 出エジプト20:5
口語訳 出 20:5
20:5 それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものは、父の罪を子に報いて、三、四代に及ぼし、
新共同 出 20:5
20:5 あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、

199(3) マルコ2:5以下
マコ 2:5-7
2:5 イエスは彼らの信仰を見て中風やみにいわれる、「わが子よ、あなたの罪はゆるされます」と。
2:6 学者が何人かそこにすわっていて、心の中で考えた、
2:7 「この人はなぜこういうのか。けがしごとだ。神おひとりのほか、だれが罪をゆるせるか」と。

199(3) ヨハネ5:14
5:14 そののちイエスが宮で彼に出会っていわれた、「ごらん、あなたは直った。もう罪を犯すな。さもないと前よりも悪くなる」と。

199(3) ヨハネ17:1以下
ヨハ 17:1-3
17:1 これらを話してからイエスは天を見あげていわれた、「父上、時が来ました。あなたの子を栄化してください、子があなたを栄化するために。
17:2 あなたは全人類への権威を子にお与えでした、あなたが子にお与えのものすべてに永遠のいのちを与えるために。
17:3 永遠のいのちとは、ただひとりの真の神にいますあなたとあなたがおつかわしのイエス・キリストを知ることです。

199(4) マルコ7:33
7:33 彼はその人ひとりを群衆から連れ出して、指を両耳に入れ、唾して舌にさわり、

199(5) ヨハネ3:17
3:17 神がその子を世につかわされたのは、世を裁くためでなく、世が彼によって救われるためである。

199(6) 2列王5:10以下
口語訳 Ⅱ列 5:10-12
5:10 するとエリシャは彼に使者をつかわして言った、「あなたはヨルダンへ行って七たび身を洗いなさい。そうすれば、あなたの肉はもとにかえって清くなるでしょう」。
5:11 しかしナアマンは怒って去り、そして言った、「わたしは、彼がきっとわたしのもとに出てきて立ち、その神、主の名を呼んで、その箇所の上に手を動かして、らい病をいやすのだろうと思った。
5:12 ダマスコの川アバナとパルパルはイスラエルのすべての川水にまさるではないか。わたしはこれらの川に身を洗って清まることができないのであろうか」。こうして彼は身をめぐらし、怒って去った。
新共同 Ⅱ列 5:10-12
5:10 エリシャは使いの者をやってこう言わせた。「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい。そうすれば、あなたの体は元に戻り、清くなります。」
5:11 ナアマンは怒ってそこを去り、こう言った。「彼が自ら出て来て、わたしの前に立ち、彼の神、主の名を呼び、患部の上で手を動かし、皮膚病をいやしてくれるものと思っていた。
5:12 イスラエルのどの流れの水よりもダマスコの川アバナやパルパルの方が良いではないか。これらの川で洗って清くなれないというのか。」彼は身を翻して、憤慨しながら去って行った。

199(7) ヨハネ1:21注
モーセのような預書者が待望されていた(申命18:15、使徒3:22)。預言者待望とメシア待望とはある点共通する(ヨハネ6:14、7:40)

199(8) ヨハネ12:42
12:42 それにもかかわらず、司たちの中にも彼を信じたものが多かった。しかしパリサイ人をおそれて告白しなかった。会堂から追放されないためであった。

199(8) ヨハネ16:2
16:2 人々はあなた方を会堂から追放しよう。否、あなた方を殺すものが皆、神にささげものをしていると思う時が来る。

199(9) ヨシュア7:19
口語訳 ヨシ 7:19
7:19 その時ヨシュアはアカンに言った、「わが子よ、イスラエルの神、主に栄光を帰し、また主をさんびし、あなたのしたことを今わたしに告げなさい。わたしに隠してはならない」。
新共同 ヨシ 7:19
7:19 ヨシュアがアカンに、「わたしの子よ。イスラエルの神、主に栄光を帰し、主をほめたたえ、あなたが何をしたのか包み隠さずわたしに告げなさい」と言うと、

201(1) ヨハネ1:51注
この情景は創世28:12のヤコブの梯子を想起させる。「人の子」についてはマタイ8:20の注参照。ヨハネ福音書では、権威をもった、の意味でたびたび用いられる(3:13以下、5:27、6:27、53、62、8:28、9:35、12:23、34、13:31)。

201(2) イザヤ35:5
口語訳 イザ 35:5
35:5 その時、見えない人の目は開かれ、聞えない人の耳は聞えるようになる。
新共同 イザ 35:5
35:5 そのとき、見えない人の目が開き/聞こえない人の耳が開く。

201(2) イザヤ6:9以下
口語訳 イザ 6:9-10
6:9 主は言われた、「あなたは行って、この民にこう言いなさい、『あなたがたはくりかえし聞くがよい、しかし悟ってはならない。あなたがたはくりかえし見るがよい、しかしわかってはならない』と。
6:10 あなたはこの民の心を鈍くし、その耳を聞えにくくし、その目を閉ざしなさい。これは彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟り、悔い改めていやされることのないためである」。
新共同 イザ 6:9-10
6:9 主は言われた。「行け、この民に言うがよい/よく聞け、しかし理解するな/よく見よ、しかし悟るな、と。
6:10 この民の心をかたくなにし/耳を鈍く、目を暗くせよ。目で見ることなく、耳で聞くことなく/その心で理解することなく/悔い改めていやされることのないために。」

201(3) ルカ18:9以下
ルカ 18:9-10
18:9 また、自ら正しいと思い込んで他人を見さげているものどもにも、次の譬えを話された、
18:10 「ふたりの人が宮へ祈りに行った。ひとりはパリサイ人、もうひとりは取税人であった。

201(4) 創世28:17
口語訳 創 28:17
28:17 そして彼は恐れて言った、「これはなんという恐るべき所だろう。これは神の家である。これは天の門だ」。
新共同 創 28:17
28:17 そして、恐れおののいて言った。「ここは、なんと畏れ多い場所だろう。これはまさしく神の家である。そうだ、ここは天の門だ。」

201(4) 詩篇78:23
口語訳 詩 78:23
78:23 しかし神は上なる大空に命じて天の戸を開き、
新共同 詩 78:23
78:23 それでもなお、神は上から雲に命じ/天の扉を開き

201(4) マタイ7:13以下
マタ 7:13-14
7:13 狭い門から入れ、滅びに至る道は大きく広く、そこから入る人が多いから。
7:14 いのちに至る門は狭く、道は細く、それを見いだす人は少ない。

201(5) 詩篇118:20
口語訳 詩 118:20
118:20 これは主の門である。正しい者はその内にはいるであろう。
新共同 詩 118:20
118:20 これは主の城門/主に従う人々はここを入る。

201(7) 詩篇23:1
口語訳 詩 23:1
23:1 主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
新共同 詩 23:1
23:1 【賛歌。ダビデの詩。】主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。

201(7) 詩篇95:7
口語訳 詩 95:7
95:7 主はわれらの神であり、われらはその牧の民、そのみ手の羊である。どうか、あなたがたは、きょう、そのみ声を聞くように。
新共同 詩 95:7
95:7 主はわたしたちの神、わたしたちは主の民/主に養われる群れ、御手の内にある羊。今日こそ、主の声に聞き従わなければならない。

201(7) イザヤ40:11
口語訳 イザ 40:11
40:11 主は牧者のようにその群れを養い、そのかいなに小羊をいだき、そのふところに入れて携えゆき、乳を飲ませているものをやさしく導かれる。
新共同 イザ 40:11
40:11 主は羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め/小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。

201(7) 詩篇78:70以下
口語訳 詩 78:70-72
78:70 神はそのしもべダビデを選んで、羊のおりから取り、
78:71 乳を与える雌羊の番をするところからつれて来て、その民ヤコブ、その嗣業イスラエルの牧者とされた。
78:72 こうして彼は直き心をもって彼らを牧し、巧みな手をもって彼らを導いた。
新共同 詩 78:70-72
78:70 僕ダビデを選び、羊のおりから彼を取り
78:71 乳を飲ませている羊の後ろから取って/御自分の民ヤコブを/御自分の嗣業イスラエルを養う者とされた。
78:72 彼は無垢な心をもって彼らを養い/英知に満ちた手をもって導いた。

201(7) エレミヤ23:1以下
口語訳 エレ 23:1-3
23:1 主は言われる、「わが牧場の羊を滅ぼし散らす牧者はわざわいである」。
23:2 それゆえイスラエルの神、主はわが民を養う牧者についてこう言われる、「あなたがたはわたしの群れを散らし、これを追いやって顧みなかった。見よ、わたしはあなたがたの悪しき行いによってあなたがたに報いると、主は言われる。
23:3 わたしの群れの残った者を、追いやったすべての地から集め、再びこれをそのおりに帰らせよう。彼らは子を産んでその数が多くなる。
新共同 エレ 23:1-3
23:1 「災いだ、わたしの牧場の羊の群れを滅ぼし散らす牧者たちは」と主は言われる。
23:2 それゆえ、イスラエルの神、主はわたしの民を牧する牧者たちについて、こう言われる。「あなたたちは、わたしの羊の群れを散らし、追い払うばかりで、顧みることをしなかった。わたしはあなたたちの悪い行いを罰する」と主は言われる。
23:3 「このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。

201(7) エゼキエル34:1以下
口語訳 エゼ 34:1-3
34:1 主の言葉がわたしに臨んだ、
34:2 「人の子よ、イスラエルの牧者たちに向かって預言せよ。預言して彼ら牧者に言え、主なる神はこう言われる、わざわいなるかな、自分自身を養うイスラエルの牧者。牧者は群れを養うべき者ではないか。
34:3 ところが、あなたがたは脂肪を食べ、毛織物をまとい、肥えたものをほふるが、群れを養わない。
新共同 エゼ 34:1-3
34:1 主の言葉がわたしに臨んだ。
34:2 「人の子よ、イスラエルの牧者たちに対して預言し、牧者である彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。災いだ、自分自身を養うイスラエルの牧者たちは。牧者は群れを養うべきではないか。
34:3 お前たちは乳を飲み、羊毛を身にまとい、肥えた動物を屠るが、群れを養おうとはしない。

201(7) マルコ6:34
6:34 彼は舟からあがって大勢の群衆を見、彼らが牧者のない羊のようなのをあわれんで、多くのことを教えはじめられた。

201(8) エレミヤ 23:1以下
口語訳 エレ 23:1-3
23:1 主は言われる、「わが牧場の羊を滅ぼし散らす牧者はわざわいである」。
23:2 それゆえイスラエルの神、主はわが民を養う牧者についてこう言われる、「あなたがたはわたしの群れを散らし、これを追いやって顧みなかった。見よ、わたしはあなたがたの悪しき行いによってあなたがたに報いると、主は言われる。
23:3 わたしの群れの残った者を、追いやったすべての地から集め、再びこれをそのおりに帰らせよう。彼らは子を産んでその数が多くなる。
新共同 エレ 23:1-3
23:1 「災いだ、わたしの牧場の羊の群れを滅ぼし散らす牧者たちは」と主は言われる。
23:2 それゆえ、イスラエルの神、主はわたしの民を牧する牧者たちについて、こう言われる。「あなたたちは、わたしの羊の群れを散らし、追い払うばかりで、顧みることをしなかった。わたしはあなたたちの悪い行いを罰する」と主は言われる。
23:3 「このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。

201(9) エレミヤ23:3
口語訳 エレ 23:3
23:3 わたしの群れの残った者を、追いやったすべての地から集め、再びこれをそのおりに帰らせよう。彼らは子を産んでその数が多くなる。
新共同 エレ 23:3
23:3 「このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。

201(9) エゼキエル34:16
口語訳 エゼ 34:16
34:16 わたしは、うせたものを尋ね、迷い出たものを引き返し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くし、肥えたものと強いものとは、これを監督する。わたしは公平をもって彼らを養う。
新共同 エゼ 34:16
34:16 わたしは失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くする。しかし、肥えたものと強いものを滅ぼす。わたしは公平をもって彼らを養う。

201(9) エゼキエル37:21以下
口語訳 エゼ 37:21-23
37:21 あなたは彼らに言え。主なる神は、こう言われる、見よ、わたしはイスラエルの人々を、その行った国々から取り出し、四方から彼らを集めて、その地にみちびき、
37:22 その地で彼らを一つの民となしてイスラエルの山々におらせ、ひとりの王が彼ら全体の王となり、彼らは重ねて二つの国民とならず、再び二つの国に分れない。
37:23 彼らはまた、その偶像と、その憎むべきことどもと、もろもろのとがとをもって、身を汚すことはない。わたしは彼らを、その犯したすべての背信から救い出して、これを清める。そして彼らはわが民となり、わたしは彼らの神となる。
新共同 エゼ 37:21-23
37:21 そこで、彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはイスラエルの子らを、彼らが行っていた国々の中から取り、周囲から集め、彼らの土地に連れて行く。
37:22 わたしはわたしの地、イスラエルの山々で彼らを一つの国とする。一人の王が彼らす/べての王となる。彼らは二度と二つの国となることなく、二度と二つの王国に別れることはない。
37:23 彼らは二度と彼らの偶像や憎むべきもの、もろもろの背きによって汚されることはない。わたしは、彼らが過ちを犯したすべての背信から彼らを救い清める。そして、彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。

201(9) ミカ2:12
口語訳 ミカ 2:12
2:12 ヤコブよ、わたしは必ずあなたをことごとく集め、イスラエルの残れる者を集める。わたしはこれをおりの羊のように、牧場の中の群れのように共におく。これは人の多きによって騒がしくなる。
新共同 ミカ 2:12
2:12 ヤコブよ、わたしはお前たちすべてを集め/イスラエルの残りの者を呼び寄せる。わたしは彼らを羊のように囲いの中に/群れのように、牧場に導いてひとつにする。彼らは人々と共にざわめく。

201(9) ヨハネ11:52
11:52 それは民のためだけでなく、散っている神の子らをひとつに集めるためであることをいったのである。

201(9) ヨハネ17:20以下
ヨハ 17:20-22
17:20 わたしがお願いするのは彼らのためばかりでなく、彼らのことばによってわたしを信ずるもののためにもです。
17:21 すべてがひとつであるように、父上、あなたがわたしにあり、わたしがあなたにあるように、彼らもわれらにあり、あなたがわたしをおつかわしと世が信じますように。
17:22 あなたがわたしにお与えの栄光を彼らに与えました。われらがひとつのように、彼らもひとつになるためです。

203(2) 使徒3:11
3:11 彼がペテロとヨハネにすがっているので、民衆は皆おどろいて、いわゆるソロモンの回廊にいた彼らのところに駆け寄って来た。

203(2) 使徒5:12
5:12 使徒たちの手で多くの徴や不思議が民衆の間になされた。そして皆がひとつ心でソロモンの廊に集まっていた。

203(3) ヨハネ5:18
5:18 このためユダヤ人はますますイエスを殺そうとした。安息日を破ったばかりでなく、神をおのが父といって、自らを神とひとしくされたからである。

203(3) レビ24:16
口語訳 レビ 24:16
24:16 主の名を汚す者は必ず殺されるであろう。全会衆は必ず彼を石で撃たなければならない。他国の者でも、この国に生れた者でも、主の名を汚すときは殺されなければならない。
新共同 レビ 24:16
24:16 主の御名を呪う者は死刑に処せられる。共同体全体が彼を石で打ち殺す。神の御名を呪うならば、寄留する者も土地に生まれた者も同じく、死刑に処せられる。

203(4) 詩篇82:6
口語訳 詩 82:6
82:6 わたしは言う、「あなたがたは神だ、あなたがたは皆いと高き者の子だ。
新共同 詩 82:6
82:6 わたしは言った/「あなたたちは神々なのか/皆、いと高き方の子らなのか」と。

203(4) ヨハネ12:34
12:34 そこで群衆が答えた、「われらは律法でキリストは永遠に生きながらえると聞いている。それなのにあなたはどうして人の子は挙げられねばならぬというのか。人の子とはだれなのか」と。

203(4) ヨハネ15:25
15:25 これは、『彼らはゆえなくわたしを憎んだ』と彼らの律法にあることばが成就するためである。

203(5) ヨハネ1:28
1:28 これはヨルダンの向こうのベタニアでおこったこと。そこでヨハネは洗礼をしていた。

203(5) ヨハネ3:23
3:23 ヨハネもサリムに近いアイノンで洗礼をしていた。それはそこに水が多かったからである。人々が来て洗礼を受けた。

203(6) マタイ21:17注
オリブ山の東斜面にあり、エルサレムの東約4キロの美しい村。イエスに愛されたラザロやマルタ、マリヤの町(ヨハネ11:1)。

203(7) ヨハネ12:1以下
ヨハ 12:1-3
12:1 さてイエスは過越の六日前にベタニアに来られた。そこはイエスが死人の中から起こされたラザロのいたところである。
12:2 そこにイエスのために夕食がそなえられた。マルタは給仕し、ラザロはイエスの相客のひとりであった。
12:3 マリヤはというと、純粋で高価なナルドの香油一リトラをイエスのみ足にぬり、髪でそれをふいた。家は香油のかおりに満たされた。

203(8) ヨハネ10:40
10:40 そしてイエスはまたヨルダンの向こうの、ヨハネが前に洗礼していた所へ行って、しばらくそこにとどまられた。

203(9) ヨハネ14:5
14:5 トマスがいう、「主よ、どこへおいでか、われらにはわかりません。どうしたらその道がわかりますか」と。

203(9) ヨハネ20:24以下
ヨハ 20:24-26
20:24 十二人のひとりでデドモ(二子)ことトマスは、イエスが来られたとき彼らといっしょにいなかった。
20:25 それでほかの弟子たちが、「われらは主にお目にかかった」といったが、彼はいった、「その手に釘跡を見なければ、わが指を釘跡にさし込まねば、わが手をその脇にさし込まねば、わたしは決して信じまい」と。
20:26 八日ののち、弟子たちはまた家にいた。トマスもいっしょであった。戸に鍵がかけてあるのにイエスは来て真ん中に立っていわれた、「ごきげんよう」と。

203(9) ヨハネ21:2
21:2 シモン・ペテロと、デドモことトマスと、ガリラヤはカナの出のナタナエルと、ゼベダイの子らと、ほかのふたりの弟子がいっしょにいた。

205(2) ダニエル12:1以下
口語訳 ダニ 12:1-3
12:1 その時あなたの民を守っている大いなる君ミカエルが立ちあがります。また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかし、その時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるされた者は皆救われます。
12:2 また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。
12:3 賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。
新共同 ダニ 12:1-3
12:1 その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。その時まで、苦難が続く/国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。しかし、その時には救われるであろう/お前の民、あの書に記された人々は。
12:2 多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。ある者は永遠の生命に入り/ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
12:3 目覚めた人々は大空の光のように輝き/多くの者の救いとなった人々は/とこしえに星と輝く。

205(5) マタイ26:3
26:3 そのころ大祭司や民の長老らがカヤパという大祭司の邸に集まり、

205(6) 2サムエル20:21
口語訳 Ⅱサム20:21
20:21 事実はそうではなく、エフライムの山地の人ビクリの子、名をシバという者が手をあげて王ダビデにそむいたのです。あなたがたが彼ひとりを渡すならば、わたしはこの町を去ります」。女はヨアブに言った、「彼の首は城壁の上からあなたの所へ投げられるでしょう」。
新共同 Ⅱサム20:21
20:21 そうではない。エフライム山地の出身で、名をビクリの子シェバという者がダビデ王に向かって手を上げたのだ。その男一人を渡してくれれば、この町から引き揚げよう。」女はヨアブに言った。「その男の首を城壁の上からあなたのもとへ投げ落とします。」

205(6) ヨナ1:12
口語訳 ヨナ 1:12
1:12 ヨナは彼らに言った、「わたしを取って海に投げ入れなさい。そうしたら海は、あなたがたのために静まるでしょう。わたしにはよくわかっています。この激しい暴風があなたがたに臨んだのは、わたしのせいです」。
新共同 ヨナ 1:12
1:12 ヨナは彼らに言った。「わたしの手足を捕らえて海にほうり込むがよい。そうすれば、海は穏やかになる。わたしのせいで、この大嵐があなたたちを見舞ったことは、わたしが知っている。」

205(7) ヨハネ10:16
10:16 しかしわたしにはこのおりでないほかの羊がある。彼らをもわたしは導か
ねばならぬ。彼らはわが声を聞き知り、群れはひとつ、羊飼いはひとりとなろう。

205(9) 民数9:10以下
口語訳 民 9:10-12
9:10 「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫のうち、死体に触れて身を汚した人も、遠い旅路にある人も、なお、過越の祭を主に対して行うことができるであろう。
9:11 すなわち、二月の十四日の夕暮、それを行い、種入れぬパンと苦菜を添えて、それを食べなければならない。
9:12 これを少しでも朝まで残しておいてはならない。またその骨は一本でも折ってはならない。過越の祭のすべての定めにしたがってこれを行わなければならない。
新共同 民 9:10-12
9:10 イスラエルの人々に言いなさい。あなたたち、もしくはあなたたちの子孫のうちで、死体に触れて汚れている者、あるいは遠く旅に出ている者も、主の過越祭を祝うことができる。
9:11 第二の月の十四日の夕暮れにそれを祝い、酵母を入れないパンと苦菜を添えてそのいけにえを食べなさい。
9:12 翌朝まで少しも残してはならない。いけにえの骨を折ってはならない。すべては過越祭の掟に従って行わねばならない。

205(9) 2歴代30:17
口語訳 Ⅱ歴 30:17
30:17 時に、会衆のうちにまだ身を清めていない者が多かったので、レビびとはその清くないすべての人々に代って過越の小羊をほふり、主に清めてささげた。
新共同 Ⅱ歴 30:17
30:17 会衆の中には自分を聖別していない者が多かったため、清くないすべての人に代わって、レビ人が過越のいけにえを屠る務めを果たし、清めたものを主にささげた。

207(1) マタイ26:7注
キリスト(メシア)とは油そそがれたものの意であり、王は油をそそがれた(2列王9:6、マタイ1:1の注参照)。したがってこの話はイエスに対する尊敬をもって伝えられたものであるが、死体に油をぬる風習もあったから(ルカ23:56)、イエスにとっては自らの死の準備に思われた。

207(2) ヨハネ19:39
19:39 ニコデモも来た。前に夜イエスのもとに来た人である。彼は没薬と沈香の混ぜたものを百リトラほど持参した。

207(3) 申命15:11
口語訳 申 15:11
15:11 貧しい者はいつまでも国のうちに絶えることがないから、わたしは命じて言う、『あなたは必ず国のうちにいるあなたの兄弟の乏しい者と、貧しい者とに、手を開かなければならない』。
新共同 申 15:11
15:11 この国から貧しい者がいなくなることはないであろう。それゆえ、わたしはあなたに命じる。この国に住む同胞のうち、生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。

207(4) 黙示7:9
7:9 その後わたしは見た。見よ、だれも数ええない大勢の群衆がいた。彼らはすべての国民と族と民族と国語からの出で、王座の前に、また小羊の前に立っている。彼らは白い衣を着、棕櫚の枝を手にしている。

207(5) 詩篇118:25以下
口語訳 詩 118:25-27
118:25 主よ、どうぞわれらをお救いください。主よ、どうぞわれらを栄えさせてください。
118:26 主のみ名によってはいる者はさいわいである。われらは主の家からあなたをたたえます。
118:27 主は神であって、われらを照された。枝を携えて祭の行列を祭壇の角にまで進ませよ。
新共同 詩 118:25-27
118:25 どうか主よ、わたしたちに救いを。どうか主よ、わたしたちに栄えを。
118:26 祝福あれ、主の御名によって来る人に。わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。
118:27 主こそ神、わたしたちに光をお与えになる方。祭壇の角のところまで/祭りのいけにえを綱でひいて行け。

207(6) ゼカリヤ9:9
口語訳 ゼカ 9:9
9:9 シオンの娘よ、大いに喜べ、エルサレムの娘よ、呼ばわれ。見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る。
新共同 ゼカ 9:9
9:9 娘シオンよ、大いに踊れ。娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。見よ、あなたの王が来る。彼は神に従い、勝利を与えられた者/高ぶることなく、ろばに乗って来る/雌ろばの子であるろばに乗って。

207(7) ヨハネ2:22
2:22 彼が死人の中から復活されたとき、弟子たちはかくいわれたことを思い出し、聖書とイエスのいわれたことばとを信じた。

207(9) マタイ13:29以下
マタ 13:29-30
13:29 彼はいう、『いや、毒麦を集めれば麦もいっしょに抜きかねない。
13:30 両方とも取入れまで育つにまかせよ、取入れのとき取入れ人にいおう、まず毒麦を集めて、束にして焼け、そして麦をわが倉に集めよ』」と。

207(9) 1コリント15:35以下
1コリ 15:35-37
1:35 しかしある人はいうでしょう、どういうふうに死人は復活するのか、どんな体で来るのか、と。
1:36 愚かな人!あなた方がまくものは、死なねば生かされません。
1:37 あなたがまくものは出来るであろう体でなく、麦でもほかの種でも、裸の粒です。

207(10) マタイ26:39
26:39 そして少し進んでうつむけに伏し、祈っていわれる、「わが父上、できることならこの杯がわたしを通りすぎますように。しかしわが願いのままでなく、み心のままに」と。

207(12) ヨハネ14:30
14:30 わたしはあなた方ともはや多くを語るまい、この世の君が来るから。彼はわたしに何もできない。

207(12) ヨハネ16:11
16:11 裁きについてとは、この世の君が裁かれたためである。

207(13) ヨハネ3:14注
天に挙げられて栄光を受けることと、十字架上に挙げられて恥辱のうちに死すこととの両意が含まれている。新約聖書、とくにヨハネ福音書では、栄光の神の子と恥辱のイエス、未来に完成される神の国と未完成のこの世、の両面が入りまじっている。

209(1) 詩篇110:4
口語訳 詩 110:4
110:4 主は誓いを立てて、み心を変えられることはない、「あなたはメルキゼデクの位にしたがって/とこしえに祭司である」。
新共同 詩 110:4
110:4 主は誓い、思い返されることはない。「わたしの言葉に従って/あなたはとこしえの祭司/メルキゼデク(わたしの正しい王)。」

209(1) イザヤ9:7
口語訳 イザ 9:7
9:7 そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、ダビデの位に座して、その国を治め、今より後、とこしえに公平と正義とをもって/これを立て、これを保たれる。万軍の主の熱心がこれをなされるのである。
新共同 イザ 9:6
9:6 ダビデの王座とその王国に権威は増し/平和は絶えることがない。王国は正義と恵みの業によって/今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。

209(1) ミカ4:7
口語訳 ミカ 4:7
4:7 その足のなえた者を残れる民とし、遠く追いやられた者を強い国民とする。主はシオンの山で、今よりとこしえに/彼らを治められる。
新共同 ミカ 4:7
4:7 しかし、わたしは足の萎えた者を/残りの民としていたわり/遠く連れ去られた者を強い国とする。シオンの山で、今よりとこしえに/主が彼らの上に王となられる。

209(1) ヨハネ10:34注
詩篇82:6。広義の律法は詩篇ばかりでなく旧約全体を含む。ヨハネ12:34、15:25もその例である。

209(2) イザヤ53:1
口語訳 イザ 53:1
53:1 だれがわれわれの聞いたことを/信じ得たか。主の腕は、だれにあらわれたか。
新共同 イザ 53:1
53:1 わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。

209(3) イザヤ6:10
口語訳 イザ 6:10
6:10 あなたはこの民の心を鈍くし、その耳を聞えにくくし、その目を閉ざしなさい。これは彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟り、悔い改めていやされることのないためである」。
新共同 イザ 6:10
6:10 この民の心をかたくなにし/耳を鈍く、目を暗くせよ。目で見ることなく、耳で聞くことなく/その心で理解することなく/悔い改めていやされることのないために。」

209(4) ヨハネ9:22
9:22 両親がこういったのはユダヤ人をおそれたからである。前からユダヤ人は、イエスをキリストと告白するものは会堂から追放することに決めていたのである。

209(5) ヨハネ1:18
1:18 神を見たものはかつてひとりもなかったが、父のふところにいますひとり子の神だけが彼を示された。

209(5) ヨハネ14:9
14:9 イエスはいわれる、「これほど長らくいっしょにいるのにわたしがわからないのか、ピリポよ。わたしを見たものは神を見たのである。どうしてあなたは父をお示しをというのか。

209(6) ヨハネ3:17以下
ヨハ 3:17-18
3:17 神がその子を世につかわされたのは、世を裁くためでなく、世が彼によって救われるためである。
3:18 彼を信ずるものは裁かれない。信じないものはすでに裁かれている、神のひとり子のみ名を信じなかったから。

209(6) ヨハネ8:15以下
ヨハ 8:15-16
8:15 あなた方は肉によって裁くが、わたしはだれも裁かない。
8:16 もしわたしが裁くとしても、わが裁きは真である、わたしはひとりではなく、わたしとわたしをつかわされた方とはともにいるから。

209(9) マタイ5:3以下
マタ 5:3-5
5:3 「さいわいなのは霊に貧しい人々、天国は彼らのものだから。
5:4 さいわいなのは悲しむ人々、彼らは慰められようから。
5:5 さいわいなのはくだかれた人々、彼らは地を継ごうから。

211(1) 詩篇41:9
口語訳 詩 41:9
41:9 わたしの信頼した親しい友、わたしのパンを食べた親しい友さえも/わたしにそむいてくびすをあげた。
新共同 詩 41:10
41:10 わたしの信頼していた仲間/わたしのパンを食べる者が/威張ってわたしを足げにします。

211(2) ヨハネ18:15
18:15 シモン・ペテロともうひとりの弟子がイエスに従った。その弟子は大祭司と知り合いであったので、イエスとともに大祭司の官邸の中庭に入った。

211(2) ヨハネ19:26
19:26 イエスの母とそばに立っていた愛弟子とを見て、母にいわれる、「母上、ここにあなたの子が」と。

211(2) ヨハネ20:2以下
ヨハ 20:2-4
20:2 そこで走ってシモン・ペテロとイエスの愛されたもうひとりの弟子のところへ来ていう、「主が墓から移されました。どこに置かれたかわかりません」と。
20:3 そこでペテロともうひとりの弟子は出かけて墓に行った。
20:4 ふたりは並んで走っていたが、ひとりの弟子がペテロを走り越して、先に墓に来た。

211(2) ヨハネ21:7
21:7 イエスの愛された弟子がペテロにいう、「主だ」と。シモン・ベテロは、「主だ」と聞くと、裸であったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。

211(2) ヨハネ21:20
21:20 ペテロが振り返ると、イエスの愛弟子が従うのが見えた。夕食のとき、イエスの胸にもたれて、「主よ、あなたを売るのはだれですか」といったのはこの弟子である。

211(4) ヨハネ7:33以下
ヨハ 7:33-34
7:33 そこでイエスはいわれた、「いましばらくわたしはあなた方とともにいて、それからわたしをつかわされた方のところへ行く。
7:34 あなた方はわたしをたずねても見いだすまい。わたしのいるところへあなた方は来られない」と。

211(4) ヨハネ8:21
8:21 またイエスは彼らにいわれた、「わたしは去り行き、あなた方はわたしをたずねよう。そして罪のうちにあなた方は死のう。わたしの去り行くところへあなた方は来られない」と。

211(5) ヨハネ15:12
15:12 わたしがあなた方を愛したように互いに愛せよ、これがわがいましめである。

211(5) ローマ13:9
13:9 姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな、そのほかどんな掟があっても、隣びとを自分のように愛せよ、のひとことにまとまるからです。

211(5) 1ヨハネ3:23
3:23 彼のいましめとはみ子イエス・キリストのみ名を信じ、彼がいましめをお与えのように、互いに愛することです。

211(5) マタイ22:34以下
マタ 22:34-36
22:34 パリサイ人は、イエスがサドカイ人を黙らせたと聞いていっしょに集まった。
22:35 そしてそのうちのひとりの律法家が彼を試みて問うた、
22:36 「先生、掟のうちでどれが最大ですか」と。

211(5) 1ヨハネ2:7以下
1ヨハ 2:7-9
2:7 親愛な方々よ、お書きしているのは新しいいましめではなく、はじめからお持ちの古いおきてです。古いおきてとはお聞きになったことばです。
2:8 しかも新しいいましめをお書きしています。それは彼ご自身にあって、またあなた方にあって真理です。闇は去り、まことの光がすでに輝いているからです。
2:9 光の中にいるといいながら兄弟を憎むものは、今なお闇の中にいます。

211(8) ヨハネ12:26
12:26 わたしに仕えるものはわたしに従え。そうすれば、わたしに仕えるものもわたしがいるところにいよう。わたしに仕えるものを、父は尊ばれよう。

211(9) マタイ19:28
19:28 イエスは彼らにいわれた、「本当にいう、新生のとき人の子が栄光の座につくと、あなた方わたしに従うものも十二の王座についてイスラエルの十二の族を裁こう。

211(10) 詩篇119:1
口語訳 詩 119:1
119:1 おのが道を全くして、主のおきてに歩む者はさいわいです。
新共同 詩 119:1
119:1 いかに幸いなことでしょう/まったき道を踏み、主の律法に歩む人は。

211(10) 詩篇119:34
口語訳 詩 119:34
119:34 わたしに知恵を与えてください。わたしはあなたのおきてを守り、心をつくしてこれに従います。
新共同 詩 119:34
119:34 あなたの律法を理解させ、保たせてください。わたしは心を尽くしてそれを守ります。

211(10) 詩篇119:37
口語訳 詩 119:37
119:37 わたしの目をほかにむけて、むなしいものを見させず、あなたの道をもって、わたしを生かしてください。
新共同 詩 119:37
119:37 むなしいものを見ようとすることから/わたしのまなざしを移してください。あなたの道に従って/命を得ることができますように。

211(11) ヨハネ1:18注
聖書は偶像を禁じ(出エジプト20:4)、義の神は罪の人の目に見えぬことを教える(同33:20)。神の子がこのへだたりを除いて罪の人に義の神に接しうる道を開いたのである(ヨハネ12:45、14:9)。

213(2) ヨハネ14:26
14:26 わたしが父からあなた方へ送る助け主、すなわち父から出て行く真理の霊が来るとき、彼がわたしについて証しよう。

213(2) ヨハネ15:26
15:26 その日に、あなた方はわが名によって求めよう。しかし、わたしはあなた方のために父に願おうとはいわない。

213(2) ヨハネ16:7以下
ヨハ 16:7-9
16:7 しかしわたしは真をいう、わたしが去るのはあなた方のためである、と。わたしが去らねば、助け主はあなた方に来ないが、去れば、わたしが彼をつかわそう。
16:8 彼は来て、罪につき、義につき、裁きについて世の蒙を啓こう。
16:9 罪についてとは、わたしを信じないため、

213(2) 1ヨハネ2:1
2:1 皆さん、このことをお書きするのは、あなた方が罪を犯さないためです。しかし、もしだれかが罪を犯すならば、われらには父に対しての助け主、すなわち義なるイエス・キリストがあります。

213(2) マタイ28:20
28:20 あなた方に命じたことをすべて守るよう教えよ。安んぜよ、わたしは世の終わりまでいつの日もあなた方とともにいるから」と。

213(3) ヨハネ14:2以下
ヨハ 14:2-4
14:2 わが父の家には住まいが多い。そうでなければ、あなた方のところをそなえに行こう、といったろうか。
14:3 行ってところをそなえる以上また来てあなた方を迎えよう、わたしのいるところにあなた方もいられるように。
14:4 わたしがどこへ行くかはあなた方にわかっている」と。

213(4) イザヤ2:17
口語訳 イザ 2:17
2:17 その日には高ぶる者はかがめられ、おごる人は低くせられ、主のみ高くあげられる。
新共同 イザ 2:17
2:17 その日には、誇る者は卑しめられ/傲慢な者は低くされ/主はただひとり、高く上げられる。

213(4) イザヤ4:1以下
口語訳 イザ 4:1-3
4:1 その日、七人の女がひとりの男にすがって、「わたしたちは自分のパンをたべ、自分の着物を着ます。ただ、あなたの名によって呼ばれることを許して、わたしたちの恥を取り除いてください」と言う。
4:2 その日、主の枝は麗しく栄え、地の産物はイスラエルの生き残った者の誇、また光栄となる。
4:3 そして主が審判の霊と滅亡の霊とをもって、シオンの娘らの汚れを洗い、エルサレムの血をその中から除き去られるとき、シオンに残る者、エルサレムにとどまる者、すべてエルサレムにあって、生命の書にしるされた者は聖なる者ととなえられる。
新共同 イザ 4:1-3
4:1 その日には、七人の女が/一人の男をとらえて言う。「自分のパンを食べ、自分の着物を着ますから/どうか、あなたの名を名乗ることを許し/わたしたちの恥を取り去ってください」と。
4:2 その日には、イスラエルの生き残った者にとって主の若枝は麗しさとなり、栄光となる。この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる。
4:3 そしてシオンの残りの者、エルサレムの残された者は、聖なる者と呼ばれる。彼らはすべて、エルサレムで命を得る者として書き記されている。

213(5) ヨハネ16:33
16:33 これらをいったのは、あなた方がわたしにあって平安を持つためである。世にあって、あなた方にはなやみがある。しかし、安んぜよ、わたしはすでに世に勝っている」と。

213(5) ローマ5:1
5:1 かく、信仰によって義とされて、われらは神に対して平和を得ています。これは主イエス・キリストのおかげです。

213(6) エレミヤ2:21
口語訳 エレ 2:21
2:21 わたしはあなたを、まったく良い種の/すぐれたぶどうの木として植えたのに、どうしてあなたは変って、悪い野ぶどうの木となったのか。
新共同 エレ 2:21
2:21 わたしはあなたを、甘いぶどうを実らせる/確かな種として植えたのに/どうして、わたしに背いて/悪い野ぶどうに変わり果てたのか。

213(7) エゼキエル15:4
口語訳 エゼ 15:4
15:4 見よ、これは火に投げ入れられて燃える。火がその両端を焼いたとき、またその中ほどがこげたとき、それはなんの役に立つだろうか。
新共同 エゼ 15:4
15:4 それが火に投げ込まれると、火はその両端を焼き、真ん中も焦がされてしまう。それでも何かの役に立つだろうか。

213(8) ヨハネ17章
(小見出し)父と子との栄光 - 皆がひとつになるように

215(1) ヨハネ13:16
13:16 本当にいう、僕は主人より偉くはなく、使いはつかわす人より偉くはない。

215(2) 詩篇35:19
口語訳 詩 35:19
35:19 偽ってわたしの敵となった者どもの/わたしについて喜ぶことを許さないでください。ゆえなく、わたしを憎む者どもの/たがいに目くばせすることを許さないでください。
新共同 詩 35:19
35:19 敵が不当に喜ぶことがありませんように。無実なわたしを憎む者が/侮りの目で見ることがありませんように。

215(2) 詩篇69:4
口語訳 詩 69:4
69:4 ゆえなく、わたしを憎む者は/わたしの頭の毛よりも多く、偽ってわたしの敵となり、わたしを滅ぼそうとする者は強いのです。わたしは盗まなかった物をも/償わなければならないのですか。
新共同 詩 69:5
69:5 理由もなくわたしを憎む者は/この頭の髪よりも数多く/いわれなくわたしに敵意を抱く者/滅ぼそうとする者は力を増して行きます。わたしは自分が奪わなかったものすら/償わねばなりません。

215(4) ヨハネ9:22注
破門に相当する制裁である(ヨハネ12:42、16:2)。

215(5) 使徒9:1以下
使 9:1-2
9:1 サウロは、なお主の弟子たちに向かって威嚇と殺害で息まき、大祭司のところへ行って
9:2 ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それはこの道のものを見つければ男も女も縛ってエルサレムに引いてくるためであった。

215(6) ヨハネ14:16注
原語はパラクレトス、聖霊の人格化された表現(慰め、励ますもの、の意)である。ヨハネ14:26、15:26、16:7以下、1ヨハネ2:1。16節は根本においてマタイ28:20のイエスのことばと同じである。聖霊は旧約以来父なる神によって準備され、十字架に死した神の子によって万人に与えられる救いのわざとなってゆく具体性をもつ。

215(7) ヨハネ12:31注
悪魔のこと。ヨハネ14:30、16:11。

215(8) マタイ16:22以下
マタ 16:22-24
16:22 ペテロは彼をかたわらに引いて、制止しはじめた、「主よ、とんでもない、決してそんなことはなりません」と。
16:23 彼は振り返ってペテロにいわれた、「サタン、引きさがれ。おまえはわがつまずき。おまえは神のことをでなく、人間のことを考えている」と。
16:24 それからイエスは弟子たちにいわれた、「わたしにつこうと思うものは、おのれを捨てておのが十字架を負い、それからわたしに従え。

215(8) ルカ24:25以下
ルカ 24:25-27
24:25 すると彼はいわれた、「ああ、愚かで心の鈍いものよ、預言者のいったことを何も信じないとは。
24:26 キリストはこれらの苦難を受けてから栄光に入るよう定められていたではないか」と。
24:27 そして、モーセやすべての預言者からはじめて、ご自身についてのことを聖書全体にわたって彼らに説明された。

217(1) イザヤ26:17
口語訳 イザ 26:17
26:17 主よ、はらめる女の産むときが近づいて苦しみ、その痛みによって叫ぶように、われわれはあなたのゆえに、そのようであった。
新共同 イザ 26:17
26:17 妊婦に出産のときが近づくと/もだえ苦しみ、叫びます。主よ、わたしたちもあなたの御前で/このようでした。

217(6) ゼカリヤ13:7
口語訳 ゼカ 13:7
13:7 万軍の主は言われる、「つるぎよ、立ち上がってわが牧者を攻めよ。わたしの次に立つ人を攻めよ。牧者を撃て、その羊は散る。わたしは手をかえして、小さい者どもを攻める。
新共同 ゼカ 13:7
13:7 剣よ、起きよ、わたしの羊飼いに立ち向かえ/わたしの同僚であった男に立ち向かえと/万軍の主は言われる。羊飼いを撃て、羊の群れは散らされるがよい。わたしは、また手を返して小さいものを撃つ。

217(7) ヨハネ14:27注
この世の平和でなく、十字架の血による罪のゆるしの平和である(ヨハネ16:33、ローマ5:1)。

217(8) ヨハネ1:1注
創世1:1の「はじめに」に相当し、天地創造以前以上の、神の次元に、の意。

217(9) ヨハネ1:10
1:10 彼は世にあり、世は彼によって成ったが、世は彼を知らなかった。

217(10) ヨハネ13:18
13:18 あなた方の皆についていうのではない。わたしはだれを選んだかを知っている。しかしそれは、『わがパンを食べるものが踵をあげて去った』とある聖書が成就するためである。

217(10) 詩篇41:9
口語訳 詩 41:9
41:9 わたしの信頼した親しい友、わたしのパンを食べた親しい友さえも/わたしにそむいてくびすをあげた。
新共同 詩 41:10
41:10 わたしの信頼していた仲間/わたしのパンを食べる者が/威張ってわたしを足げにします。

219(1) マタイ6:13
6:13 われらを試みにあわせず、悪者からお守りください。

219(2) イザヤ11:12
口語訳 イザ 11:12
11:12 主は国々のために旗をあげて、イスラエルの追いやられた者を集め、ユダの散らされた者を地の四方から集められる。
新共同 イザ 11:12
11:12 主は諸国の民に向かって旗印を掲げ/地の四方の果てから/イスラエルの追放されていた者を引き寄せ/ユダの散らされていた者を集められる。

219(2) イザヤ56:8
口語訳 イザ 56:8
56:8 イスラエルの追いやられた者を集められる/主なる神はこう言われる、「わたしはさらに人を集めて、すでに集められた者に加えよう」と。
新共同 イザ 56:8
56:8 追い散らされたイスラエルを集める方/主なる神は言われる/既に集められた者に、更に加えて集めよう、と。

219(2) ヨハネ10:16
10:16 しかしわたしにはこのおりでないほかの羊がある。彼らをもわたしは導かねばならぬ。彼らはわが声を聞き知り、群れはひとつ、羊飼いはひとりとなろう。

219(4) マタイ26:36
26:36 それからイエスは弟子たちとゲツセマネというところに来て、彼らにいわれる、「わたしがあそこへ行って祈る間ここにすわっていなさい」と。

219(6) マタイ26:56
26:56 これはすべて預言者の書物が成就するためにおこったことである」と。そのとき弟子たちはみな彼を見捨てて逃げ去った。

219(7) ヨハネ17:12
17:12 彼らといっしょのとき、わたしにお与えのあなたのみ名で彼らを守り、つつがなくしまして、彼らのだれひとり滅びませんでした。滅びの子は別ですが、それは聖書が成就するためです。

219(8) ヨハネ11:49以下
ヨハ 11:49-50
11:49 彼らのひとりのカヤパは、その年の大祭司であったが、彼らにいった、「あなた方は何もご存じない。
11:50 ひとりの人が民のために死んで全国民が滅びないほうが、あなた方に有利だとも考えておられない」と。

219(9) ヨハネ13:23注
イエスの愛弟子(ヨハネ18:15、19:26、20:2以下、21:7、20など)としてヨハネ福音書に描かれる人物。彼を福音書の記者とする説が穏当である。

221(2) ヨハネ12:32以下
ヨハ 12:32-33
12:32 そして、わたしが地から挙げられるとき、皆をわたしに引きよせよう」と。
12:33 こういわれたのは、どんな死に方で死ぬべきかを示されたのである。

221(3) マタイ26:53注
一軍団(レギオン)は五千人。イエスがこの世の勢力を結集すればこの程度の群衆の盛上りは可能であった。

221(4) ルカ6:15
6:15 マタイとトマス、アルパヨの子ヤコブと熱心党と呼ばれたシモン、

221(4) マルコ15:7
15:7 暴動のとき殺人をしてつながれていた暴徒の中にバラバというものがあった。

221(5) ルカ23:16
23:16 よって、鞭打ってからゆるそう」と。

221(6) レビ24:16
口語訳 レビ 24:16
24:16 主の名を汚す者は必ず殺されるであろう。全会衆は必ず彼を石で撃たなければならない。他国の者でも、この国に生れた者でも、主の名を汚すときは殺されなければならない。
新共同 レビ 24:16
24:16 主の御名を呪う者は死刑に処せられる。共同体全体が彼を石で打ち殺す。神の御名を呪うならば、寄留する者も土地に生まれた者も同じく、死刑に処せられる。

221(7) ヨハネ18:37
18:37 ピラトはいった、「それならやはり王なのか」と。イエスは答えられた、「あなたはわたしが王だといっている。わたしは真理について証するためにこの世に生まれ、そのためにこの世に来た。真理につくものは皆わが声を聞く」と。

223(1) マタイ2:23注
士師13:5のナジル人と関係するという説もある。ヘブライ語からギリシア語への推移による多少の変化がある。ナザレからよいものは出ない(ヨハネ1:46)といわれた当時、マタイはイエスのナザレでの成育に聖書的説明を与えたのである。

223(3) 詩篇22:18
口語訳 詩 22:18
22:18 彼らは互にわたしの衣服を分け、わたしの着物をくじ引にする。
新共同 詩 22:19
22:19 わたしの着物を分け/衣を取ろうとしてくじを引く。

223(4) ヨハネ18:15注
ヨハネ13:23注
イエスの愛弟子(ヨハネ18:15、19:26、20:2以下、21:7、20など)としてヨハネ福音書に描かれる人物。彼を福音書の記者とする説が穏当である。

223(5) 詩篇22:15
口語訳 詩 22:15
22:15 わたしの力は陶器の破片のようにかわき、わたしの舌はあごにつく。あなたはわたしを死のちりに伏させられる。
新共同 詩 22:16
22:16 口は渇いて素焼きのかけらとなり/舌は上顎にはり付く。あなたはわたしを塵と死の中に打ち捨てられる。

223(5) 詩篇69:21
口語訳 詩 69:21
69:21 彼らはわたしの食物に毒を入れ、わたしのかわいた時に酢を飲ませました。
新共同 詩 69:22
69:22 人はわたしに苦いものを食べさせようとし/渇くわたしに酢を飲ませようとします。

223(6) 詩篇51:7
口語訳 詩 51:7
51:7 ヒソプをもって、わたしを清めてください、わたしは清くなるでしょう。わたしを洗ってください、わたしは雪よりも白くなるでしょう。
新共同 詩 51:9
51:9 ヒソプの枝でわたしの罪を払ってください/わたしが清くなるように。わたしを洗ってください/雪よりも白くなるように。

223(9) 申命21:23
口語訳 申 21:23
21:23 翌朝までその死体を木の上に留めておいてはならない。必ずそれをその日のうちに埋めなければならない。木にかけられた者は神にのろわれた者だからである。あなたの神、主が嗣業として賜わる地を汚してはならない。
新共同 申 21:23
21:23 死体を木にかけたまま夜を過ごすことなく、必ずその日のうちに埋めねばならない。木にかけられた死体は、神に呪われたものだからである。あなたは、あなたの神、主が嗣業として与えられる土地を汚してはならない。

223(10) 出エジプト12:46
口語訳 出 12:46
12:46 ひとつの家でこれを食べなければならない。その肉を少しも家の外に持ち出してはならない。また、その骨を折ってはならない。
新共同 出 12:46
12:46 一匹の羊は一軒の家で食べ、肉の一部でも家から持ち出してはならない。また、その骨を折ってはならない。

223(10) 詩篇34:20
口語訳 詩 34:20
34:20 主は彼の骨をことごとく守られる。その一つだに折られることはない。
新共同 詩 34:21
34:21 骨の一本も損なわれることのないように/彼を守ってくださる。

223(11) ゼカリヤ12:10
口語訳 ゼカ 12:10
12:10 わたしはダビデの家およびエルサレムの住民に、恵みと祈の霊とを注ぐ。彼らはその刺した者を見る時、ひとり子のために嘆くように彼のために嘆き、ういごのために悲しむように、彼のためにいたく悲しむ。
新共同 ゼカ 12:10
12:10 わたしはダビデの家とエルサレムの住民に、憐れみと祈りの霊を注ぐ。彼らは、彼ら自らが刺し貫いた者であるわたしを見つめ、独り子を失ったように嘆き、初子の死を悲しむように悲しむ。

223(12) ヨハネ3:1
3:1 ひとりのパリサイ人があった。名はニコデモ、ユダヤ人の一指導者であった。

223(13) マタイ2:11
2:11 そして家に入って幼子が母マリヤとともにあるのを見、伏して彼を拝んだ。そして宝の箱を開いて、こがね、乳香、没薬を贈り物としてささげた。

223(15) ヨハネ12:3注
約327.5グラム(ヨハネ19:39)

225(1) ホセア6:1以下
口語訳 ホセ 6:1-2
6:1 「さあ、わたしたちは主に帰ろう。主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、わたしたちを打たれたが、また包んでくださるからだ。
6:2 主は、ふつかの後、わたしたちを生かし、三日目にわたしたちを立たせられる。わたしたちはみ前で生きる。
新共同 ホセ 6:1-3
6:1 「さあ、我々は主のもとに帰ろう。主は我々を引き裂かれたが、いやし/我々を打たれたが、傷を包んでくださる。
6:2 二日の後、主は我々を生かし/三日目に、立ち上がらせてくださる。我々は御前に生きる。

225(1) ヨナ2:1以下
口語訳 ヨナ 2:1-2
2:1 ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、
2:2 言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。
新共同 ヨナ 2:2-3
2:2 ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、
2:3 言った。苦難の中で、わたしが叫ぶと/主は答えてくださった。陰府の底から、助けを求めると/わたしの声を聞いてくださった。

225(1) 詩篇16:10
口語訳 詩 16:10
16:10 あなたはわたしを陰府に捨ておかれず、あなたの聖者に墓を見させられないからである。
新共同 詩 16:10
16:10 あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく/あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず

225(5) 1コリント16:2
16:2 週の初日ごとに、おのおのがそのなしうるものを蓄えて手もとに置いてください。わたしが行ったときに募金をすることがないためです。

225(5) 黙示1:10
1:10 わたくしは主の日に霊のうちにあった。そしてうしろにラッパのような大声を聞いた。

227(1) ローマ8:24以下
ロマ 8:24-25
8:24 われらはこの望みのゆえに救われているからです。見える望みは望みではありません。見えるものを、そのうえ何で望みましょう。
8:25 われらに見えぬものを望む以上、忍耐して待つのです。

227(1) 2コリント4:18
4:18 われらが目ざすのは見えるものでなく、見えぬものです。見えるものはしばし、見えぬものは永遠だからです。

227(2) ヨハネ20:31
20:31 しかしこれらを書いたのは、あなた方がイエスはキリストで神の子であると信ずるため、信ずるものがみ名によっていのちを受けるためである。

227(2) ヨハネ21章
(小見出し)ガリラヤ湖での出現 - ペテロとヨハネヘの預言 - あとがき

227(3) ヨハネ13:23注
イエスの愛弟子(ヨハネ18:15、19:26、20:2以下、21:7、20など)としてヨハネ福音書に描かれる人物。彼を福音書の記者とする説が穏当である。

227(5) ルカ5:4以下
ルカ 5:4-6
5:4 話し終わると、シモンにいわれた、「沖に出して網をおろして漁をなさい」と。
5:5 シモンは答えた、「先生、夜どおしわれらは働きましたが何もとれませんでした。しかし、仰せですから網をおろしましょう」と。
5:6 そのとおりにすると、魚の大群が入って来て網が裂けかかった。

227(7) 黙示13:18
口語訳 黙 13:18
13:18 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
新共同 黙 13:18
13:18 ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。

227(8) ヨハネ18:12以下
(小見出し)ペテロの否定