399(1) ピリピ2：19以下
ピリ 2：19-20
2：19 主イエスにあって望んでいることですが、テモテを間もなくそちらに送りましょう。それはわたしもあなた方のことを知って励まされるためです。
2：20 彼ほどあなた方のことをまちがいなく心がける人は、わたしのところにいません。
399(1) 使徒16：1以下
使 16：1-2
16：1 彼（パウロ）はデルベとルステラにも行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信徒であるユダヤ婦人とギリシア人の父との子で、
16：2 ルステラやイコニオムの兄弟たちの間で評判がよかった。
399(2) 使徒16：12以下
使 16：12-13
16：12 そこからピリピヘ行った。それはマケドニア地方第一の町で（ローマの）植民地であった。われらはこの町に数日滞在した。
16：13 安息日にわれらは町の門を出て川のほとりに行った。祈り場があると思ったのである。そしてすわって、集まってきた婦人たちに話した。
399(3) ローマ1：7注
信徒はすべて神によって罪の世から召された聖徒である（ヨハネ17：14以下）。このことは今は未完成なのであるが、神の国の実現のとき完成する。
399(5) ピリピ1：18
1：18 それが何でしょう。いずれにせよ、うわべでも真実でも、キリストが伝えられています。それをわたしはよろこびます。またさらによろこぶでしょう
399(5) ピリピ1：25
1：25 わたしは確信しています。わたしはとどまって、あなた方の前進と信仰のよろこびのために皆さんの側にいましょう。
399(5) ピリピ2：2
2：2 ひとつ思いで同じ愛を持ち、心を合わせ、同じことを考えてわたしのよろこびを満たしてください。
399(5) ピリピ2：17～18
ピリ 2：17-18
2：17 さらに、たとえあなた方の信仰のいけにえと礼拝にわたしが血を流しても、わたしはよろこび、皆さんとよろこびを共にします。
2：18 同じくあなた方もよろこび、わたしとよろこびを共にしてください。
399(5) ピリピ2：28～29
ピリ 2：28-29
2：28 それでますます切に彼を送りたいのです。あなた方は彼と再会してよろこび、わたしの悲しみもやわらぐことでしょう。
2：29 それで、主にあって全きよろこびをもって彼を迎えてください。そして彼のような人々を尊敬してください。
399(5) ピリピ3：1
3：1 最後に、兄弟よ、主にあってよろこんでください。同じことをお書きするのは、わたしにはおやすい御用、あなた方にはより確かになります。
399(5) ピリピ4：1
4：1 それゆえ、わが愛し慕う兄弟よ、わがよろこび、また冠である愛するものよ、このように主にあって立ちなさい。
399(5) ピリピ4：4
4：4 主にあって、つねにおよろこびなさい。繰り返します。およろこびなさい。
399(5) ピリピ4：10
4：10 主にあってわたしにたいへんうれしいことには、わたしのことを思う心があなた方に、今また芽ばえてきました。もっとも、あなた方はそれを心がけてくれましたが、機会がなかったのです。
399(9) ローマ10：2
10：2 わたしは彼らのために証しますが、彼らは神に対して熱心です。しかし認識がありません。
399(10) ローマ12：2
12：2 また、この世の型にはまらず、新しい精神で自らを変容し、何が神のみ心か、善か、お気に召すか、完全か、を見わけうるようになさい。
401(3) ガラテア2：20
2：20 わたしはもはや生きているのでなく、わがうちにあるキリストが生きているのです。今わたしが肉にあって生きているのは、神の子のまことによって生きているのです。彼はわたしを愛してわたしのために自らをおささげでした。
401(3) ローマ8：11
8：11 イエスを死人たちから復活させた方の霊があなた方の中にお住まいならば、キリスト・イエスを死人たちから復活させたその方は、あなた方の中に住むその霊によって、あなた方の死ぬべき体をも生かされましょう。
401(5) ２コリント5：8
5：8 われらは心強くあり、むしろ体を離れ住んで、主のもとに住みたいと思っています。
401(5) ピリピ1：24以下
ピリ 1：24-26
1：24 しかし肉にとどまることのほうがあなた方のために必要です。
1：25 わたしは確信しています。わたしはとどまって、あなた方の前進と信仰のよろこびのために皆さんの側にいましょう。
1：26 それは、わたしによって、すなわちわたしがまたごいっしょしうることによって、キリスト・イエスにあるあなた方の誇りが、いや増すためです。
401(5) ２コリント3：18
3：18 われらはみな覆いのない顔で主の栄光を反映し、栄光から栄光へと、霊にいます主によって、彼と同じ像(すがた)に変えられてゆきます。
401(6) ピリピ1：28
1：28 敵から何ごとにもおどかされません。これは彼らには滅びの徴、あなた方には救いの徴で、これは神からのものです。
401(6) ピリピ2：2
2：2 ひとつ思いで同じ愛を持ち、心を合わせ、同じことを考えてわたしのよろこびを満たしてください。
401(6) エペソ4：3以下
エペ 4：3-4
4：3 平和のきずなによって霊の一致を守るようお努めなさい。
4：4 ひとつ体でひとつ霊、ちょうどあなた方のお召しがひとつ望みによるのと同じです。
401(7) ピリピ1：7
1：7 皆さんについてこう思うわたしには、しかとわけがあります－－あなた方はわたしを心にかけ、わたしが捕われたときも、福音の弁明と論証をしたときも、こぞってわたしの恵みを共にしてくれるからです。
401(7) ピリピ4：14
4：14 しかしあなた方がわたしと苦しみを共にしてくれたのはいいことでした。
401(8) ローマ12：16
12：16 互いに思いを同じくなさい。高きを思わず、低きにつきなさい。「みずから賢いと思うな」です。
401(9) ピリピ2：6～11
ピリ 2：6-11
2：6 彼は神の形にいましつつも、神とならぶことに捕われず、
2：7 おのれをむなしゅうして僕の形をとり、人の姿になり、様子は人のようでした。
2：8 彼はおのれを低くして死に至るまで、然り十字架の死に至るまで従順でした。
2：9 このゆえに神も彼を高めてすべての名にまさる名をお与えでした。
2：10 それはイエスの名によって天と地と地下のすべての膝がかがみ、
2：11 すべての舌が「イエス・キリストこそ主」と告白して栄光を父なる神に帰するためです。
401(10) ローマ5：19
5：19 すなわち、ひとりの人の不従順によって多くの人が罪びとになったように、ひとりの人の従順によって多くの人が義人になりましょう。
401(10) ローマ6：16以下
ロマ 6：16-18
6：16 このことをご存じありませんか。奴隷として服従するよう自らを人にまかせれば、あなた方はその奴隷として服従すべきであり、それは罪の奴隷として死に至るか、従順の奴隷として義に至るか、どちらかです。
6：17 しかし神に感謝します。あなた方は罪の奴隷でしたが、教えの型に入れられてそれに心から従い、
6：18 罪から解放されて義の奴隷にされました。
401(11) ローマ1：4
1：4 聖い霊によれば死人たちからの復活によって力ある神の子と定められた方、すなわちわれらの主イエス・キリストです。
401(13) 黙示5：3
5：3 天にも地上にも地下にも巻物を開いて読めるものはだれもなかった。
401(13) 黙示5：13
5：13 そして天と地上と地下と海上の万物がいうのをわたしは聞いた－－／「王座に座したもうものと小羊とに／讃美と誉れと栄光と力とが、永遠から永遠にあれ」と。
401(14) ローマ10：9
10：9 口で主イエスを告白し、心で神が彼を死人たちから復活させられたと信ずるなら、あなたは救われます。
401(14) １コリント12：3
12：3 それではっきり申しますが、だれでも神の霊によって語るものは、「イエスは呪われよ」とはいわず、だれでも聖霊によるのでなければ、「イエスは主」とはいえません。
403(1) ピリピ3：14
3：14 目標を指して走っています。キリスト・イエスによる上への神のお召しという賞品を目ざしています。
403(1) １コリント9：24以下
１コリ 9：24-25
9：24 ご存じありませんか、競技場で走る人々は、皆が走っても、賞を受けるのはひとりであることを。あなた方も賞を受けるよう走ってください。
9：25 競技をするものは皆すべてに自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにですが、われらは朽ちぬ冠のためにです。
403(1) ガラテア2：2
2：2 わたしが上ったのは黙示によってです。そして彼らにわたしが異邦人の間に伝えている福音を紹介しました。内輪でお偉方にしたのです。それはわたしが走りまた走ったのがむだにならないためです。
403(2) ２テモテ4：6
4：6 わたしはすでに自らを犠牲にしています。そしてわが去る時が近づきました。
403(3) ピリピ3：3
3：3 われらこそ真の割礼のものです。われらは神の霊によって礼拝し、キリスト・イエスによって誇り、肉に頼りません。
403(3) ローマ12：1
12：1 それゆえ、兄弟たちよ、神の慈悲にたよってあなた方に勧めます。あなた方の体を、生き生きとした、聖らかな、そして神のお気に召すいけにえとしておささげなさい。それがあなた方の霊的な礼拝です。
403(4) ピリピ1：1注
パウロの近しい同伴者（ピリピ2：19以下、使徒16：1以下）。
403(5) マタイ7：6
聖なるものを犬にやるな。真珠を豚の前に投げ与えるな。さもないと、彼らはそれを足で踏みつけ、向き直ってあなた方を噛み裂こう。
403(5) ２ペテロ2：22
2：22 ことわざに、「犬が自ら吐いたものに帰る」また、「豚は洗われても泥にまみれる」とあるのは彼らにそのままあてはまります。
403(6) ２コリント11：13
11：13 そのような人々は偽使徒、まやかしの働き人で、キリストの使徒に変装しているのです。
403(6) ローマ2：29
2：29 隠れたところにあるユダヤ人こそ、また、文字によらず霊による 心の割礼こそ、人からでなく神からの誉れを受けるのです。
403(6) 申命10：16
口語訳 申 10：16
10：16 それゆえ、あなたがたは心に割礼をおこない、もはや強情であってはならない。
新共同 申 10：16
10：16 心の包皮を切り捨てよ。二度とかたくなになってはならない。
403(7) ２コリント11：13
11：13 そのような人々は偽使徒、まやかしの働き人で、キリストの使徒に変装しているのです。
403(7) ローマ2：29
2：29 隠れたところにあるユダヤ人こそ、また、文字によらず霊による 心の割礼こそ、人からでなく神からの誉れを受けるのです。
403(7) 申命10：16
口語訳 申 10：16
10：16 それゆえ、あなたがたは心に割礼をおこない、もはや強情であってはならない。
新共同 申 10：16
10：16 心の包皮を切り捨てよ。二度とかたくなになってはならない。
403(8) コロサイ2：11
2：11 彼にあってあなた方は手によらぬ割礼を受けて肉の体を脱ぎ捨てました。これがキリストの割礼です。
403(9) ピリピ2：17注
ピリピ3：3、ローマ12：1
(ロマ 12：1 それゆえ、兄弟たちよ、神の慈悲にたよってあなた方に勧めます。あなた方の体を、生き生きとした、聖らかな、そして神のお気に召すいけにえとしておささげなさい。それがあなた方の霊的な礼拝です。)
(ローマ12：1注 形式化した宗教の行事でなく、神の恩恵を受ける讃美と感謝の生活全体を礼拝の心でつづけること。礼拝の精神化、抽象化でなく、礼拝の本来の趣旨を分に応じて生活に反映させることである。)
403(11) ２コリント11：18以下
２コリ 11：18-19
11：18 多くの人が肉によって誇りますから、わたしも誇りましょう。
11：19 あなた方は賢いから、よろこんで愚かものを忍ぶでしょう。
403(11) ローマ11：1
11：1 そこでわたしは考えます、神はその民をお捨てなのか、と。断じて否です。わたしもイスラエル人で、アブラハムの末、ベニヤミンの族(やから)です。
403(11) ガラテア1：13以下
ガラ 1：13-14
1：13 まだユダヤ教のころのわが行状はご承知です。激しく神の集会(エクレシア)を迫害し、それを粉砕しようとしました。
1：14 ユダヤ教では国人の中の多くの同年輩の者をぬきんでていて、父祖のいい伝えにはなはだ熱心でした。
403(15) ピリピ3：21注
キリストのように罪のない栄光の体に変えられるという救いの極致を示す（ローマ8：18、１コリント15：53、コロサイ3：4）。
405(2) ピリピ2：16注
目的意識をもっての突進である（ピリピ3：14、１コリント9：24以下、ガラテア2：2など）。
405(3) １コリント4：16
4：16 それでお勧めします。わたしにならうものにおなりなさい。
405(4) ローマ8：18
8：18 わたしは考えます。今の時の苦しみは、われらに現われようとする栄光に比べると、いうに足りません。
405(4) １コリント15：53
15：53 それは、この朽ちるものが朽ちぬものを着、この死ぬものが死なぬものを着ねばならぬからです。
405(4) コロサイ3：4
3：4 われらのいのちにいますキリストがお現われのときには、あなた方も彼とともに栄光のうちに現われるでしょう。
405(5) 詩篇69：28
口語訳 詩 69：28
69：28 彼らをいのちの書から消し去って、義人のうちに記録されることのないようにしてください。
新共同 詩 69：29
69：29 命の書から彼らを抹殺してください。あなたに従う人々に並べて／そこに書き記さないでください。
405(5) ルカ10：20
10：20 しかし諸霊があなた方に従うことをよろこばず、自分の名が天にしるされていることをよろこびなさい」と。
405(5) 黙示3：5
3：5 勝利者は白い着物を着せられよう。わたしはその名をいのちの書から取り去らず、その名をわが父と天使たちの前でいいあらわそう。
405(6) ローマ13：11
13：11 ご存じのようにこの時代はすでにあなた方が眠りから覚めるべきときです。今は信仰に入ったときよりも、われらの救いは近いのです。
405(8) ピリピ3：21
3：21 彼はわれらのいやしい体を変えて、彼の栄光の体と同じ形になさるでしょう。それは彼が万物を彼に従わせえたもうという、その力によってです。
405(9) 使徒20：35
20：35 わたしはすべてについてあなた方に示しましたが、このように働いて、弱いものを助けるべきです。そして、主イエス自らがいわれた、受けるよりも与えるがさいわい、というおことばを思い出すべきです」と。
405(10) ローマ12：1以下
ロマ 12：1-2
12：1 それゆえ、兄弟たちよ、神の慈悲にたよってあなた方に勧めます。あなた方の体を、生き生きとした、聖らかな、そして神のお気に召すいけにえとしておささげなさい。それがあなた方の霊的な礼拝です。
12：2 また、この世の型にはまらず、新しい精神で自らを変容し、何が神のみ心か、善か、お気に召すか、完全か、を見わけうるようになさい。